Neko

夢の汽車に乗って 春の妄想祭 『世界の秘密』 最終章へのプロローグ
FC2ブログ

プロフィール

yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


カレンダー

10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最近の記事


カテゴリー


最近のコメント


フォト・ポエム


クリックお願いします。


月別アーカイブ


今まで、神が仕掛けた計画の幾つかについて話をしてきました。

私は続きを書くべきかどうか悩んでいます。
果たして、私のような一介の歯車でしかない人間がこれを書いて良いのか?

この暴露をした時、私はどうなっているのでしょう?
世界はどうなってしまうのでしょうか?
いや、それでも私は書いてしまうでしょう。

もちろん、そんなことは
神の書いた台本には書かれていないはずですが
世界の秘密を知ってしまった以上
それを書くことこそが私の使命であり
これこそが私に課せられた運命なのだと改めて心に刻みました。

神が私達人間に一番知られたくない真実。
それを私はこれから書こうとしています。


そのことに気付いたのは小学生くらいの頃です。
私はふと考えついてしまったのです。

「今まで一緒に遊んでいた友達。
 『じゃあ、また明日な』と言って
 家の前の角で別れて視界から消えたけど
 ボクが見ていないところであいつは何をしているんだろう?」

「ボクが学校に行っている間
 お父さんとお母さんは何をしているんだろう?
 お父さんは仕事に行ったはずだけど
 ボクはお父さんが働いているところを見た事がない。
 ボクが学校から戻ると家には洗濯物がほしてあったり
 お母さんは食事の支度をしたりしているけど
 ボクが学校に行っている間
 お母さんはどうなっているんだろう?」

もしかして、ボクの視界を消えた途端に
出番の終わったマリオネットのように
動きを止めているんじゃないのか?

で、ボクの視界に入った瞬間
それらはまた、何事も無かったかのように動き出す。

もしかして、この世界で生きているのはボクだけで
他の人はお父さんもお母さんも友達も皆みんな
ボクがどう生きるのかという実験における
小道具みたいなものなんじゃないのか?


そう感じた時の感覚をどう表現すれば良いのでしょうか?
周りの人達を見た時の言い様もない違和感。

「ボクは気が狂ってしまったのか!?」

「そう、まさにお前は気が狂ってしまったんだよ」

そうですね。
それが正常な反応なんだと思います。

じゃ、訊きますが。

「あなたは、あなたの見ていない時に
 他の<人間達>がどうなっているのかを見たことがあるのですか?」


例えば、こんな経験はありませんか?

あなたが、急にドアを開けた瞬間。
中にいた人が驚いた顔であなたを見つめて冷や汗をかいている姿を。

それは、単に驚いたからでしょうか?
いや、多分驚いたのは事実でしょう。

しかし、それはあなたに自分達の正体を見られたのではないか?
そう一瞬感じてしまったからかもしれません。

そうじゃないと言い切れる根拠はありますか?


みんな自分と同じように生きていて、それぞれの生活をし
それぞれの行動を取っている。

「当たり前じゃないか」

本当に?

そう信じているだけではないのですか?
疑ったことがないだけじゃないですか?

自分以外もみんな同じ人間で間違いないですか?

そう言い切れる自信はありますか?


例えば、これは何に見えますか?

「O」

ただの丸ですか?
数字のゼロですか?
それともアルファベットのオーですか?

では、これは?

「OO」

丸が二つですか?
ゼロゼロですか?
オーオーですか?
或いは、そこに何か二文字の言葉を当てはめますか?

問題を出した人が答えを明示しない限り
自分の出した<答え>が正解かどうかは誰も解りません。

数学の問題ではないのですから。

つまりは、私がここで書いたことが真実なのか?
単に嘘八百を並べたデタラメなのか?

どうですか?

あなたには判断出来ますか?
単に、自分が考えたこともないことを言われたから
常識だけで考えて反論しているだけではないですか?

それでも、あなたは私の気が狂っただけだと言い切りますか?


いや、もしかしたら<ボク>さえも本当は人間ではなくて
意志を持った(と、思わされている)一体のマリオネットなのかもしれません。

マリオネットと言っても、それは
良く知っている糸で繋がれた人形を人間が操っているというソレではありません。

象徴をする意味で、この言葉を選びましたが。


さて、この広い宇宙には人類が生存出来る
いわゆるハビタブルゾーンに属するとされる惑星は数億個とも言われています。

それでは何故、我々人類は異星人を発見する事が出来ないのでしょう?

昔から「UFOを見た」とか「異星人に遭遇をした」なんて話は山ほどあります。
古代の壁画に描かれた鳥のような<人>や
蛇が人間に知恵を授けているところだとされる壁画。
或いは、まるでヘルメットでも装着しているが如くの人らしきモノが描かれている壁画。

壁画に描かれたそれらの<人>は宇宙人だと言う人がいます。

宇宙人が人間に知恵や技術を授けたからピラミッドも作ることが出来たし
物資さえ運ぶのも困難な険しい山の頂に都を作ることが出来た。

しかし、人間に知恵を授けたのは本当に宇宙人なのでしょうか?
私達は過去に地球に訪れて人間に知恵を授けた宇宙人を神と崇めたのでしょうか?


神は実験をしています。

テーマは『完全な人類を創れるのか?』


神は今まで、何度も実験をし、その度に失敗を重ねてきたのです。
そして、その都度いったん造った星を人類共々破壊してきました。

陶芸作家が失敗作を地面に叩き付けて壊すように。


神は星を造り、人類を創り、知恵を授け、その進化を促してきました。
それは何故なのか?

完璧な人類のみが唯一、神を完璧な<存在>に出来るのです。

まだ、その実験は一度も成功をしていません。

何故なら、神は未だ完璧ではないからです。
不完全な存在に完全な存在は造れません。

なので、神は何度も何度も失敗を繰り返しながらも実験を止めてはいないのです。

だから、人類は他の異星人には<未だ>出会えていないのです。
存在しないものには出会えるはずもありません。

もし、その可能性があるのだとしたら
いわゆる<神>は複数いて
それぞれが<持ち場>の銀河で競い合うように実験を繰り返している場合です。

当然、それぞれの神の能力にも差はあるのでしょうから
他の神より一歩も二歩も進んだ実験を行っている神がいるかもしれません。

だとすると
中には自分の銀河を超えるところまで人類を進化させる事ができた神がいても
それは不思議ではありません。

その人類が地球に来たのを喜んで地球の神が迎えたか
或いは、疎んで人類の目から隠し通したか解りませんけどね。


ともあれ、神は考えました。

「まずは完璧な人間を一人造ろう。
 完璧な人間が一人出来さえすれば、後はコピーをすれば良い」

そこで、神は色々な<タイプ>の人間を造っては実験を繰り返しているのです。

知能、容姿、運動能力、使う言語、思考回路等々。
それぞれを少しづつ変えては実験を繰り返しています。

或いは、環境を変えて。
それが他次元世界の手法なのかもしれません。

「いったい、どの組み合わせなら完璧な人間になるだろう?
 何を足せば、或いは何をどう変えれば人間は完璧になるだろう?」

その繰り返し造られた中の一人が<私>なのです。

ですが、どうやら<私>も神にとっては完璧ではないようです。
失敗作であるが故に、神の所業を暴露するなどと暴挙にでているのです。

いや、それは神に対する<私>の復讐なのかもしれません。
私は神の意志に逆らって自分の意志を持ってしまったのです。

しかも、絶対に人間には知られてはいけない秘密と共に。

それを暴露してしまった以上はいずれ私も覚悟はしています。


そして、神はまた次の人間を造ろうとするのでしょう。
完璧な<最初の人間>を求めて。

ですから、私以外の<人間>は実は人間ではないのです。




さて、今まで神の計画に関する三つの秘密を書いてきました。
そして、これから最後にして最大の秘密を書こうとしています。

それに比べたら今まで書いてきた三つの秘密は幼児向けの絵本みたいたものです。

「これを書き上げたら本当に世界は終わるかもしれない。
我々人類が生き残るのか?それとも〈神〉が生き残るのか?」

私は三十年以上も悩み続けてきました。
そして、この問題に決着を付けるべく、パソコンに向かいました。

ところが、最初の一文字を打とうとしたその瞬間・・・


私の脳内で何万年にも渡って築かれてきた人間の歴史。
いや、それは神が成そうとしてきた計画の歴史に他ならないのですが
次々と<過去>を行きつ戻りつ様々な映像がフラッシュバックされていきました。

それらは、或る意味
歴代の選ばれし者から引き継いだ〈記憶〉とでも言えば良いのでしょうか?

そして、それはどのくらいの時間だったでしょう。
何万年にも思いましたし、或いはホンの数秒だったかもしれません。

ただひとつ言えることは
私のような<普通>の人間の脳で処理をするには
あまりに膨大過ぎる量だったという事です。

『神は私の気を狂わそうとしている!』

初めはそう思いました。
そして、脳内で起きていることを全力で拒絶しようと試みました。

しかし、それが無駄だと知るのにそう時間は必要ありませんでした。

私は神の成すがままにそれらを受け入れていきました。
そうせざるを得なかったのです。
或いは、それも神の意志だったのかもしれません。

心の中の葛藤がそのうち耐えがたいほどの激痛に変わっていき
しかし、その中でも私は何故かとても冷静で
『本当に気が狂うのだ』と、ただそれだけを確信をしていました。

しかし、それも一瞬でした。

やがて、ひとつづつ霧が晴れるように
そして、私はついには神の計画の全てを知るに至りました。


もう、思い悩む必要はありませんでした。

神の計画の全てを暴こうとしたこと自体が間違いだったことに気付いたのです。

或いは、それこそが神による洗脳だったのかもしれません。
しかし、今の私には解りません。

真実とは?
正義とは?

それらを私達は唯一無二のものだと信じてきましたが
どの方向から見るかで変わり得るものです。

それでは、神の真実とは?
神の正義とは?

そして、人類にとっての真実とは?
人類にとっての正義とは?

神から見た人類の横暴。
人類から見た神の横暴。

誰がそれを裁けると言うのでしょう。

どちらも、お互いにとって無くてはならない存在だというのに。


私は神と約束(或いは契約というべきか)を交わしました。

神の計画。
その秘密と引き替えに私は人類の二千年間の<存続>を神に約束させたのです。

存続・・・その意味は深いかもしれません。

そもそも、神が一介の人間との約束を守るのか?

例え、いくら神が約束を守ったとしても
人間が自ら破滅へと突き進んでしまうのではないのか?

しかし、地球上の人類が半減してしまったとしても
仮に絶滅しかかったとしても
そこに僅かでも生き延びる人類がいれば
或いは、自らを戒めながら再び繁栄への道を歩んでいけるかもしれません。

いつかの時代のノア(の箱船)のように。

それも含めての存続なのです。


残念ながら永遠にという契約は結べませんでしたが
それは次の〈選ばれし者〉に託そうと思います。


スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する


Powered by FC2 Blog