Neko

夢の汽車に乗って 道端運命論 ~詩~

プロフィール

yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

最近の記事


カテゴリー


最近のコメント


フォト・ポエム


クリックお願いします。


月別アーカイブ


ちょいと蹴飛ばした道端の小石
コロコロ転がって道の真ん中で止まった

このままじゃ危ないし
誰かが躓くかもしれないし
ボクは脇に避けようと
もう一度、小石を蹴ったけど
小石はそれには逆らうように半円を描いて
また、道の真ん中で止まった

小石の運命を握っているつもりで
でも、小石には小石の意地があるのかもなんて思った




こんな事は人生には良く有る話で
どんな小さな事だって上手くいくばかりじゃない

例えば昨日の事
朝から良く晴れた日曜日
ボクはウキウキしながら
郊外に自転車を走らせたけど
いつの間にか空には黒い雲が敷き詰められて
土砂降りの中をずぶ濡れで帰った

天気の予報を知ろうともせずに
自分勝手にただ晴れると思い込んでいただけだった




道の真ん中で動かない小石
じっと見つめても、いくら見つめても動かない

このままじゃ危ないし
誰かが躓くかもしれないし
ボクは脇に避けようと
もう一度、小石を蹴ってみた
もしかしたらなんて、もう一度戻って来るかな
でも、小石は草むらに消えていった

小石の運命すらきっと誰にも分からない
思い上がっているのは自分だけなんだろう、きっと




思いついたようにボクは自転車を飛ばす
キミの街までどのくらい掛かるなんて今は知らなくて良いんだ

ボクはただペダルを漕ぐ
運命なんて後から付いてくる
ボクはただペダルを漕ぐだけ
ボクの前には走る道がある
もしかしたらなんて、今は何も考えない
それは誰にも分からない

小石を蹴るのがボクか、蹴られた小石がボクか
それを決めるのがキミなら、きっと後悔はしない


スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する


Powered by FC2 Blog