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夢の汽車に乗って 向日葵 ~2017夏~

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yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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最近の十勝の夏は本州並の暑さの日も多くて
以前ならテレビの向こう側の話だった猛暑日なんて言葉も
いつの間にか
十勝でも聞き慣れた言葉になってしまいました。

寒けりゃ寒いと文句を言っておきながら
暑ければ暑いで
又、文句のひとつも出てしまうのが
我ながら勝手と言うか
まことに人間らしい所作では無いかと思う所でして(笑)


さて、夏の花と言えば
真っ先に思い浮かぶのは
やはり「向日葵」でしょうか?


<向日葵>

ギリシャ語の「太陽の花」をその語源に持つこの花には
太陽神アポロンに恋焦がれて向日葵の花に姿を変えた
水の精クリュティエの悲しい物語があります。


 朝は東を向いて太陽を待ち
 太陽が昇ると
 太陽の進む方向に追いかけて
 やがて、太陽が西に沈むと
 夜の間に又、東を向き
 太陽が昇るのを待つ

そういう向日葵の習性から
そんな話も生まれたらしいのですが・・・


このように
太陽の動きについて回ることから
その名が付いたと言われる「向日葵」なのですが
実は、向日葵が太陽を追いかけるのは
花首の柔らかい蕾の時だけのことだとか。

成長をして花が咲いてからは
東をずっと向いていて
その頃にはもう太陽を追いかけないのだそうです。

(余談ですが、向日葵でも日陰に咲いている花や
 一部には太陽を追いかけない種類も有るそうです)


悲しくもロマンチックな神話もありますが
この話を聞いて
太陽に背を向けて項垂れている
そんな向日葵の姿を思い浮かべてしまいました。


子供の頃は無心に太陽を追いかけていたはずなのに
やがて、大人になった時
太陽を追いかけることも忘れて
ずっと俯いてしまっているそんな自分の姿と
向日葵の姿をダブらせてしまうのは私だけでしょうか?


追いかけるものを失くした時
人は虚無感に襲われます。

その結果
失くしたもの以上のものを更に見失うことにもなりかねません。

見えていても、見えていなくても
空には太陽が確かに在り
そして、それ故にいつも空は空で在り続けるように
人も又
どんな中でも自分の<希望>を追い続けるべきなんでしょう。

希望・・・それを<夢>というのか<目標>というのか
或いは、<生き甲斐>というのか
はたまた、<自分なりの楽しみ方>というのか
それは人それぞれで構わないと思いますが。


さて、8月です。

北海道では
もう真夏のピークは過ぎてしまった感もややありますが
子供達は夏休みの真っ只中でもありますし
全国的にはまだまだ夏の盛り。

「今年も残り5ヶ月ですね」
なんて野暮は言いませんので
これからでも夏の想い出をひとつでも多く作っていきましょ!

冥土の土産に・・・って、おいおい!(笑)


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