Neko

夢の汽車に乗って 若気の至りを羨ましく思うこの頃

プロフィール

yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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若い頃は失敗をするものです。

根拠のない自信は若さの特権でもあるし
頭で考えるより先に行動をするのが若さなら
そこに失敗は付き物です。


若い頃は色々な事に悩みます。

いくら本を読んで知識を貯め込んでも
いかんせん、実際の経験が少ないのですから
判断に迷って当たり前なのです。


若い頃の後悔はたかが知れています。

悔やまれる事が仮にたくさんあったとしても
それ以上に次から次へと新しい事が起きるから
後悔をする暇がないと言った方が正しいのかも知れません。



若い時って失敗をした時も
友達の手前
強がっては見せるけど
それが違う事は自分が一番解ってはいるのです。

でも素直に自分の失敗を認められない。

いや、それよりも
自分の弱いところを友達に見せたくないんです。

しょうもない事に意地を張って
張子の虎のように脆い虚勢で自分を守ろうとする。


今にして思えば
やっぱり若かったんでしょうね。

でも
怖いもの知らずなだけだったかも知れないけど
行動力だけはあったんだよね。

失敗はいつでも取り戻せると思っていた。

だから余計に他人に弱みを見せまいと
意地を張っていたんだと思う。

それも今考えると根拠のない自信だったんだけどね。



若い頃のそんな事を思い出しては
「若気の至りだったなぁー」
と苦笑いをします。

時には自嘲気味にわざとふざけて
「若気の行ったり来たり」
なんて言ったりもします。

どっちにするかあれこれ悩んだり
後悔をしたかと思うと
次の瞬間には
「いや、そうじゃない」
と、自分を弁護してみたり。
で又、次にはやっぱり後悔したりと
だんだん自分の気持ちが解らなくなります。

まさに<行ったり来たり>ですよね。



じゃあ、五十代も終盤の今はどうなんでしょうね。

あの頃の自分を<若気の至り>だなんて
笑い飛ばす事が出来る自分になっているんだろうか?


失敗を恐れ
悩む事から逃げようとし
後悔をする事にも怯えています。

考えてみると<大人>って便利な言葉だね。

慎重に行動が出来るのが大人なのだ。
客観的に冷静に判断できるのが大人なのだ。
バカな事はしないのが大人なのだ。

言い訳をもっともらしく正当化できます。

「大人はね」

何でも解った風な口で言えば
偉そうに聞こえるよね?

そう、口だけなら何とでも言える。



でも、それで良いのかな?
自分に問い掛けてみる。

「枯れる事を大人になるとは言わないだろ?」

残りの時間を気にしたりだとか
今の自分に拘ったりだとか
あの頃の俺が見てたら
きっと腹を抱えて笑ってる。

いや、情けない顔で俯いているかな?

もし泣いていたとしても
それは少なくとも同情の涙ではないだろう。


年相応の自分にはなりたいと思う。

色々な経験もしてきたし
今だから解る事もたくさんある。

でも、だからって
<大人>を振りかざす大人にはなりたくないよ。


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