Neko

夢の汽車に乗って 3月とは

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yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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3月とは

2月は逃げると言う。

確かに他の月からみたら2月は日数が少ない。

暦を考えた人も少しでも早く春になって欲しかったんだろう。
でなければ職業はきっとサラリーマンだ。

少ない勤務日数で給料は同じ。

サラリーマンが思う事はみな同じ。



3月は去ると言う。

年度末は何かと忙しい。

今年度の売り上げの総決算だ。
しかも、新年度の予算も作らなければならない。

転勤族にとっては転勤や異動の辞令が下りるのもこの時期。

精神的にも肉体的にも忙しくない訳がない。

従って、暦を考えた人もきっとサラリーマンだ。

でなければ3月生まれの申年。
忙しい時ほどくだらないダジャレを思いついたりするものだ。



「逃げた女房にゃ未練は無いが」

大昔、そんな演歌があったが
逃げた2月にも未練なんぞあろうはずが無い。

なぜなら今日からは3月だ。

「3月は去る? いや、3月は春だね」

そんな本州人を尻目に北国人は思う。

「3月はまだ春とは言えない。
 でも来月には春が来る。そう思えるだけで嬉しくなるよ」

春を待ち焦がれていた北国人にとっては2月と3月の違いは大きい。



「冬と夏の間に春を置きました。
 だから春は少しだけ中途半端なのです」

昔、そんなフォークソングがあった。

それはきっと正しいのだろう。

でも、この中途半端を何よりも待ち望んでいるのは北国人。

四季彩々のこの日本に於いても
北国人ほど四季のそこに喜怒哀楽を見つけられる人はいないだろう。

ただ、本州人からしたら季節も
本当は少しだけ遅くズレているかもしれない。

でも、そこが良い。

北国人は美味しいモノは後に取っておく。
我慢には慣れているしね。

だから「春よ、早く来い!」なんて野暮は言わない。

春を待つこの季節は悪くない。

サラリーマンにとって一番嬉しいのは休みの日ではない。
金曜日の仕事が終わったその夜なのだ。

そんな休みの前の夜にも似た月が3月。
心が浮かれない訳がない。

さぁ、春までもう少し。


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