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夢の汽車に乗って 波長

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yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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波長


「いやぁ~ 昨日の合コンで知り合った子とさ。
 妙に気が合っちゃって
 その後でカラオケでやたら盛り上がったよ」


「何だか、今度来た課長とはウマが合わないんだよな」


「別にあいつの事は嫌いでも何でもないから
 悪口で言う訳じゃないけど
 何か、あいつとは波長がズレてる気がするんだよね」


言い方はいくつかありますが
色んな場面で
波長の合う、合わないという事が起こります。

古い話で恐縮ですが
かつての松田聖子流に言えば「ビビッときた」だとか
逆に、良く言われる「生理的に無理」だとかいうのも
やはり波長の合う、合わないという事なんでしょう。


もちろん
人間は電波を発する訳ではないし
超音波やテレパシーで会話をしている訳でもありません。

なのに、相性が合う、合わないという事を
「波長」という言葉で表したりします。

会話をしてそれに気が付く場合もあれば
話さなくても
何となく合う、合わないを感じる事があります。


それでは
相手の何を感じ取って
波長が合う、合わないという話しになるのでしょう?


過去の経験からの判断?

そういう事もあるでしょうね。


敢えて曖昧な言い方をすれば
勘や嗅覚といった自己防衛本能でしょうか?

いわゆる
動物としての本能=察知能力。

多分、そういう事なんでしょう。


小さな子供や動物にはやたら懐かれるという人がいますが
それも、そう理解すれば頷けます。

子供(特に赤ちゃん)や動物には
自分が生き残る為に本能的に
相手が敵か味方かを嗅ぎ分ける能力があるそうですからね。


まぁ、もしかしたら
本当に人間は
機械も感知出来ないくらいの
人間同士にしか感じ取れないような
或る種の<電波>を発しているのかもしれません。

そう思った事ってありませんか?

私なんかは学生の頃から良く実験していました。

授業中の先生に対しての
「俺に当てるな」オーラとか
好きな女の子に対しての
「こっち向いて」オーラとかね。

まぁ・・・もちろん、効き目はゼロでしたけど。

いや、実験に失敗は付きものです。

それにめげてるようじゃ
まだまだ甘いよね?

って、話がそれてますか?


それはともかく。

デジタル全盛の現代においても
アナログ的な感覚というのは
人間においては依然として大きな幅を占めています。

「好き・嫌い」だとか
「合う・合わない」というのは
数値では絶対表せないアナログの感覚です。

逆に言えば
ここの波長のチューニングさえ上手く出来たら
どんな人とでも
多分、上手く付き合っていけるという事なんでしょう。


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