Neko

夢の汽車に乗って 鈴の音

プロフィール

yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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鈴の音

家族が寝静まった夜半過ぎ。
例によっていつものように
ダイニングで一人、PCに向かっていた時です。


”チリンチリン”


二階の方から微かに鈴の鳴る音が聞こえました。

「あれっ? 誰か、起きて来たのかな?」

そっと耳をそばだてて見ましたが
人が下りてくるような音も気配もしません。

「気のせいかな?」

私は又、PCに向かいました。

「さてと・・・今夜は何を書こうか?」

あれやこれや書いては消してを繰り返していると
又・・・


”チリンチリン”


二階への階段は居間にあります。
私はダイニングを立つと居間に行き階段を見上げました。

でも、そこにはやはり誰も居ませんでした。

「ふぅーむ・・・」

何か気持ち悪い感じではありましたが
そこは霊感も持ち合わせず尚且つ無神論者の私。

「まぁ、良いか」

加えて、かなり脳天気な私。

かまわずにPCに向かっていると又、聞こえてきたのです。


”チリンチリン”


しかも、今度はその鈴の音が
少しづつ階段を下りて来るように聞こえています。

しかし、いくら耳をそばだてても
人が下りてくるような足音とか気配は全くありませんでした。

「いやいや、さっきも何も無かった。
 今度もきっと気のせいだ。そうさ。」


”チリンチリン”


いや
確かに鈴の音が少しづつ階段を下りて来ています。

「えっ?」


”チリンチリ・・・”


と、その鈴の音は途中で止まったのです。

その瞬間、私は背筋が冷たくなるのを感じました。
マウスに乗せた指には知らず薄らと汗が滲んでいました。

「階段の中程か? どうする? どうする?
 もう一度見に行くか? 行くべきか?」

私は恐る恐る立ち上がるとそっと居間の階段の所に行きました。
そして、階段を見上げたその時!














    <みゃあー>
nekonome-330.jpg




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