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夢の汽車に乗って YUKIへの想い

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yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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YUKIへの想い

人生には様々な出会いと別れがある。
それらを人は縁と呼んだりする。


「袖擦り合うも他生の縁」

人は好んでこんな言葉を良く使うが
袖が摺り合っただけの単なるすれ違いが
果たして縁と呼べるほどの事なのだろうか?

それでは
すれ違った時に一瞬目が合ったのも
それは縁という事になる。

それだと
満員電車内は毎日が縁だらけという事になってしまう。


縁とはそんな軽々しいものではない。

もっと深い何モノかに結びつけられた
それはまさに運命のようなものなのだ。

そう。
例えば、私とYUKIの長い複雑な関係のような。



私がYUKIと初めて出会ったのはいつだったろう?

それがいつだったのか?
どういう切っ掛けだったのか?

今では思い出せないくらい多分、ずっと昔の事なのだ。


初めは単なる憧れだったような気がする。

待ち望んで、待ち焦がれたら切なくなって
会えば嬉しくて、そして別れはいつも突然で。

恋?

確かにそんな時期も有ったと思う。

でも、YUKIはいつも何処かクールで
私の事などはいつも子供扱いだった。

一度だけ・・・そう、あれはいつだったか?

私がひどく落ち込んでいた時。
YUKIは私を優しく包み込んでくれたっけ。

でも、だからといって
私に全てを許してくれた訳ではなかった。

一時の気の迷い?
それとも、ただの気まぐれだったのか。


そう言えば
いつもクールなYUKIだったけど
時折、ヒステリックなほど
感情をむき出しにしていた事もあった。

或いは
怒ったと思ったら、今度は急に泣き出したり。

そんな激しい気性の起伏を垣間見た事も
一度や二度ではなかった。

いったいどれが本当のYUKIの素顔だったのか?

私などには永遠に解けるはずもないパズルなんだろう。


腐れ縁も縁の内なんて言う人がいるけど
私とYUKIの関係もまた
まさに、そんな縁に繋がれていたのかもしれない。

何十年も顔を合わせて来ているのに
お互いはいつも付かず離れず適度な距離というか
或る種の緊張感で結ばれていたようにも思う。

クールさと美しさ。
優しさとむき出しの感情。

その相反する表情に
私はいつも振り回されるばかりで。

なのに別れる事もしないまま
私はずっとこの街に住み続けている。

いや、正確には
何度も別れたのだが
いつも一年も経たない内に
又、YUKIの方から私に会いにやって来た。

望んだ再会。
望まなかった再会。

それも確かに有ったのではあるけど。


愛と憎しみの共通点は情だと言った人がいる。

情がある事で人は愛し
情があるが故に人には憎しみが芽生える。

そうだとするなら
私は今でも昔のようにYUKIを愛しているのだろうか?

どんなに冷たくされても?
どれほど辛くされても?

それでも尚、私はYUKIを?


でも、もう・・・

YUKI。
やっぱり、ここで少し距離をおこう。


愛する事、愛される事。
どっちを大切に思うか。

それは人それぞれで違うんだろう。

でも、私は所詮は平凡な男。
耐える事よりも平穏を望んでいる。

今の私はいつまでも報われない愛よりは
束の間の温もりを求めてしまうんだ。


私はYUKIを裏切る事になってしまうだろう。

それは解っている。
その罪の深さも。

それでも尚
私の心は今はYUKIよりもHARUを求めている。

HARUの日溜まりのような温もりを。

正直に言えば
実はHARUとも長い付き合いになる。

ただ
その華やかさと裏腹なHARUの移り気には
どうしても長くは付き合えないでいた。

でも
今は無性にHARUに会いたい気持ちを
私は押さえられないでいる。

身勝手なのは十分に解っている。

「どうせすぐに別れるんでしょ?」

そうかも知れない。
笑うなら笑ってくれ。

だからと言って
又すぐにYUKIに戻る気にはなれない。

それが今の気持ちなんだ。


さよならYUKI。

永遠の別れにはきっと出来ない事。
・・・解っているけど。


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