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夢の汽車に乗って 秋深き夜に思うあれこれそれ

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yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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今年の秋は短いのでしょうか?


10月も半ばに差し掛かったつい先日。

『例年より○日早く各地で初雪が降りました』

テレビの中で気象予報士は伝えていました。


標高の高い山や峠はもちろん
北海道の北部では
平地でも雪が降ったのだとか。

今日、木曜日。
私の住む十勝でも
予報では最低気温はついに氷点下になるようです。


氷点下・・・嫌な言葉ですね。

氷天下。
いっそ、そう言ってくれた方が
諦めもつくというものです。

「氷天下? あー、判った、判った!
 お前さんの天下だよ。
 もう好きにやってくれ。
 えーい、自棄だ!
 こうなったら
 アイスでも冷えたビールでも持って来いや。
 ストーブ、ガンガン焚いて飲み食いしちゃるわい!」

 *北海道ではストーブを焚く(たく)と言います。
  が、これって何処でもそう?

諦めというよりは開き直り?

でも、そうでも思わなきゃやってられません。


秋が深まり冬将軍の挨拶もありました。
こんな挨拶をしてもらっても
ちっとも嬉しくはありませんがね。



「ちょっと、ちょっと!
 困るよ、あんた。
 勝手に入ってこないでくれる?
 まだ俺の仕事が残ってるんだから」

「なぁに、ホンのちょっと挨拶をしただけさ」

「ちょっと?
 挨拶なら出番が来た時にちゃんとやってくれ。
 今はまだその時じゃないだろ?」

「いや、もうその時だろ?
 ここ何年も暖冬が続いたんだ。
 もう腕がうずうずしてんだよ。
 とにかくもう良いだろ?
 早く道を開けてくれ」

「待てよ! お前は随分無礼なやつだな。
 良いか? モノには順番ってもんがあるんだ。
 学校で習わなかったのか?
 秋が来て、秋が深まってだな。
 人間が十分に心の準備が出来た頃に
 ようやく季節交代になるんだよ」

「人間? お前はいつから人間の手先になったんだ?
 そんなことは知っちゃいないさ。
 俺達が人間に従うんじゃない。
 人間が俺達に従うんだ。
 そうだろ?」

「それは違う!
 従うとか従わないとかじゃない!
 俺達も人間も仲良くしなきゃならないんだ」

「甘い奴だな。
 まぁ、春とか秋はそもそも中途半端な奴だけどな。
 良いか?
 季節の主役は俺と夏だ!
 お前と春は言ってみれば幕間の色物さ。
 お前達は俺達の準備が出来るまでの繋ぎなんだぜ。
 繋ぎなら繋ぎらしく
 おとなしく俺達の言うことを聞いてたら良いんだ。
 それなのに人間どもときたら
 何かとお前らばっかりをチヤホヤしやがってさ。
 フン! 良いから早くどけよ!」

「そんな風だから人間に嫌われるんだ。
 結局は俺達をやっかんでいるだけだろ?
 確かに多くの人間は春を喜び秋を愛する。
 だけどな。
 だからって別にお前らを嫌っている訳じゃない。
 ただ、極端過ぎるのに困っているだけだよ」

「極端だと? それが俺達だ。何が悪い?」

「極端過ぎるのがって言ってるだろ?
 異常な高温、竜巻に台風やゲリラ豪雨。
 お前だってそうさ。
 異常な豪雪とか吹雪きとかね。
 お前らははしゃぎ過ぎると悪ノリをするだろ?
 それが人間にとっては迷惑なんだよ。
 それさえなきゃお前らが良い奴だって
 人間はみんな知ってるさ」

「ま、まぁ・・・確かにはしゃぎ過ぎる時はあるけど。
 でも、俺達だって人間には恩恵だって与えてるぜ」

「あぁ、それはみんな判ってるよ。
 確かに俺達は幕間の繋ぎかもしれないけどさ。
 でも、俺達四人が揃ってこその日本の四季じゃないか。
 こんなところで俺達が揉めてて
 いったい誰が得をするんだい?
 ちゃんと時が来たらお前にバトンタッチをするよ。
 だから、もう少し待ってくれ」



なんて押し問答が繰り返されているであろうこの頃。

個人的には秋にもう少し頑張ってもらって
冬を押し戻してもらいたいんですがね。

だってまだ、冬への心の準備も出来てはいません。

って、言うか・・・

したくないと言った方が正しいかな。

あー、冬か。

来ちゃうんだろうなぁーやっぱ。


暖かなストーブの前で
すっかりくつろいだ格好で寝ている猫を見ては
羨ましいと思うこの頃。

猫になりたい(笑)



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