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夢の汽車に乗って 規格品

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yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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規格品

「虫が食った野菜は売り物にならない」

八百屋さんは言う


「それじゃ・・・」

思わず反論してしまう

「虫も食わないモノを
 俺達は食べさせられているのかい?」




「形が悪いものは売り物にはならない」

生産者さんは言う


「それじゃ・・・」

思わず耳を疑った

「見栄えが悪いと味もやっぱり悪いのかい?」




ちょっと虫が喰っているから

少し形が悪いから

規格から外れているからと捨てられる農産物

搾り過ぎたからと廃棄される牛乳や
逆に日数まで厳密に管理されている肉




見栄えの良さばかりを追い求めて
何か肝心なことを置き去りにしてやしないか?




ねぇ、もしかして

人間も同じなのかい?

人と違っていることは悪いことなのかい?


同じ寸法 同じ重さ 同じ品質だったら
管理をする方はきっと管理しやすいんだろう

人間も同じで
ひとつの規格にみんなを当てはめた方が

つまり

同じように
ひとつの情報で
みんなを同じ方向に向けた方が
管理する側にとっては都合が良いんだろう

一人一人の名前で区別するよりも
番号で管理した方が機械的に処理が出来る

何より番号に感情移入は必要無いしね

規格から外れた”モノ”は
どんどん廃棄した方が色々な意味で効率も良いし
経費だって安く上がるだろう


でもそれは管理をする側の論理だ

画一化された人間は
生きてはいるのかも知れないけど
それはもはや人間とは呼べない


人間は形や見栄えだけで解るものではない

その違いこそが個性で
個性があるから人間なんだ


どんなに規格化された世の中になったとしても
人を測る物差しは無いし又、有ってはいけない


そして
考え方や主義主張も人と違って良い

違っても良いが
それをお互いに解り合おうとする努力は必要だ

その努力を出来る唯一の生き物が人間なんだから




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