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夢の汽車に乗って 方言万歳!

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yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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方言万歳!

私達五十代の人間が小学生くらいの頃
テレビはかなりの勢いで各家庭に普及しました。

もちろん当時は白黒テレビでしたけどね。

おそらく四十代の方なら
物心ついた頃に観ていたのは
ほとんどがカラーテレビだったと思いますが。


テレビの功罪はいくつかあります。

テレビが普及をしてからは
今のネットほどではありませんが
全国何処に住んでいても
ほぼリアルタイムで同じニュースを知ることができました。

歌やファッションなんかの流行もそうです。

つまり
都会と地方の情報格差が無くなってきたのです。


一方で
テレビが普及するにつれて
地方から失われていったものがあります。

そのひとつが<方言>です。


北海道はそもそも明治時代に
全国各地から入植した人々によって現在があるので
北海道弁と言っても
ルーツを辿れば
東北だったり中部地方や山陰などさまざまな訳です。

なので
色々な地方の言葉が混ざり合った北海道弁こそが
真の日本の標準語だなんて言う説もあります。


私達の世代で言えば祖父母の代が入植者に当たります。

私なんかも小さい頃から
祖父母や叔父・叔母の言葉に馴染んでいたので
自然と同じような言葉を使うようになっていました。

それは言葉もそうですし
イントネーションなんかもきっとそうでしょう。

(特に父方の祖父母の出身は秋田だったので
 今思えば、かなりイントネーションに癖がありました)

ただ、それは時代の波の中で自然に薄れていきました。
もちろんテレビの影響が大きかったんだと思います。


私なんかは根っからの北海道人なので
たぶん、今でも
北海道弁も自然に喋ってはいるんでしょうが
どれが方言でどれが標準語とか意識はしていないので
言わば、方言と標準語のごちゃ混ぜ言葉です。

でも、色々な経験の中で
どれが方言かはだいたい解ってはいます。

学生時代に東京で思い知らされたんですけどね。


さて問題は子供の世代です。

私達の親の世代くらいから核家族化が進み
我が家の娘なんかも
たまに遊びに行くことはあっても
祖父母と同居したことはありません。

生まれた時から普通にテレビがあり
テレビの幼児番組を観て育ちました。
小学生のうちからインターネットを使っています。

親の私達が何気なく使っている方言を
聞いているので
多少は違和感無い程度には方言も使っています。

ただ本人はそれが方言とは認識はしていませんが。

それにしても
私が知っている方言の数パーセントくらいでしょう。


たまに会話の中でボロッと出てしまう私の言葉。

それに対する娘らのリアクションは「???」

それはまさに私が学生時代に東京で味わった
学友達によるリアクション。

あの「???」と同じなんですよね。


一般的に言われていることですが。

関西人は東京に行こうが何処に行こうが
自分達の言葉を通します。

一方、東北人等は東京に出たりすると
方言を出さないようにしている人が多いそうです。

その違いって何でしょうね?

自己主張が強いかどうか?
引っ込み思案かどうか?
と、いうような県民性の違い?

東北人に限らず地方の人の多くは
東京に出ると
訛りが強いことを恥ずかしがる傾向がありますよね。

でも、生粋の東京人だって喋っている言葉は
いわゆる「江戸弁」なんですよね。
これだって立派な方言です。

東京人と言ったってアナウンサーを除けば
果たしてどれだけの人が
きちんとした標準語を喋っているのでしょう?
みんな標準語だと思っているだけでね。


地方に旅行に行ってその土地の言葉を聴くと楽しくなります。
TVなんかで方言を喋っている女子高生がいたりすると
「可愛いな」って思ったりします。

あっ、私は決してロリコンじゃないですからね(笑)


確かにTVを見てるとたまに
その会話を聴いても
テロップがないと意味が解らなかったりする方言もありますが
それも又、味わいが深くて良いものです。

それに方言って意味が解らなくても
ほのぼのとした感じで
何か相手の人柄が温かくさえ感じます。

実際、そうなんでしょうけどね。

一部(?)地方によっては(?)
柄の悪い言葉が多くて
可愛い女性がそれを使っているのを聴くと
思いっきり引いちゃうなんてこともありますが(笑)

ともあれ

言葉はその地方の文化の最たるものです。
その地方の言葉を大切にすることは
その地方の文化を大切にすることでもあると思います。
そして文化を伝承することでもあります。

恥ずかしがらんでどんどん方言を話すべ!

都会がなんぼのもんだってばさ!

なぁ~んも恥ずかしくね。
なんぼでも方言を喋ればいいっしょ!




折しも時はGW。
この機会にと帰省をする人も多いでしょうね。

懐かしいお国言葉と優しい笑顔とそして故郷の味。
きっと何よりもホッと出来る時間でしょうか。

みなさん、良い連休をお過ごしくださいね。

そして
「連休だけど何処にも行く予定はないよ」とか
「仕事で連休なんてねぇよ」という方々も
きっとたくさんいらっしゃるでしょうね。

そんなあなたにも良い日がありますように。



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