新年初書きではありますが
喪中につき
おめでたい言葉をならべることは
控えさせていただきます
が
新年恒例でもありますし
今年の抱負をと思い
干支にちなんで
古今東西の<羊>にまつわる諺とか
故事などを数日間に渡り調べてみましたが
前向きな言葉とか
目標と出来るような言葉が無いんです
例えば
『羊頭狗肉(ようとうくにく)』
全く逆の意味で使われる
『羊質虎皮(ようしつこひ)』
或いは
『多岐亡羊(たきようぼう)』
西洋の諺を見ても
『百頭の羊に埋もれるよりは一頭のライオンになれ』
とか
『朝焼けは羊飼いの警告』
『羊を以て牛に易う』などなど
どれも目標に出来るような言葉ではありません
これはひとえに
<羊>のイメージによるのかも知れません
<羊>と言えば
『おとなしい』とか『従順』とか『群れ』
そんなところですよね?
まぁ、北海道人の私からしたら
<羊>と言えばジンギスカ・・・
あっ、いやいや!
『ウールマーク付きのセーター』?
いやぁー 危ない、危ない!
正月早々、今年の干支を敵に回すところでした(笑)
人によっては
『前途羊羊(ぜんとようよう)』みたいに
故事・熟語に<羊>を当てはめて
上手くまとめるみたいなやり方もあるのでしょうが
私としては
素直にそこに落ち着くのは・・・ねぇ?
(単にそれ以上の言葉が思いつかないだけ?)
で、三日三晩ネットサーフィンをしながら
あっちこっちそっちと本題を忘れるほど遊び回り・・・
いや、真剣にとまではいかなかったけど・・・
まぁ、それなりに?
夜更かしをしては
それ以上に朝寝坊をしつつ
「結局、何を書こうか?」
と、悩んだ訳です
努力は解ってください
じゃ、そういうことで・・・(おいおい!)
そこで苦肉の策・・まさに狗肉?(笑)
調べていた時
何度となく私の目に飛び込んできた
大昔から良く聞いたフレーズ
『羊の皮を被った狼』
やっぱ、これいきますか?
思えば<私>と言えば
友人の多くはこう答えるでしょう
『何となくおとなしそう』『一見無口そう』『頑固者』
おー、これぞまさしく<羊>そのものじゃないですか!
えっ? 何か違う?
まぁ、新年早々堅い事は言っちゃいけませんってば
話が先に進みませんから
で、私自身が<羊>であるなら話は簡単です
今年の私は<狼>になります宣言!
普段はおとなしい羊の皮を被っていながらも
いざとなれば狼の牙を剥く・・・そんな男
これでしょ?
「目指せ、送り狼!」
って、ちゃうちゃう!
まぁ、そうは言っても
元来<羊>のような私が
そう簡単に狼キャラになれる訳でもありませんが
せめて、ドーベルマン・・いや、シェパード・・・
んー、ゴールデンレトリバーくらいには?
それくらいならいけそうかなぁー
と、言うことで今年の目標は
<羊の皮を被ったワンコ>
ん? これで良いのか?
んー、何か違うような気が・・・
まぁ、良いか!
温かそうだしね(笑)
ともあれ
こんな私ですが今年もよろしくお願いいたします
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