Neko

夢の汽車に乗って 壁ドン

プロフィール

yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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壁ドン

最近、何かと話題の<壁ドン>

相手が好みのイケメンなら
女性にはそりゃあ、もうたまらない
大♪胸キュン♪シチュエーションなんだとか?

ですか?

でしょ?(笑)


が、しかし!

それは男とて同じです

でも
そんなシチュエーションになることなんてねぇ~



おや?
後輩君が先輩のマンションに遊びに来ているようです


先輩「なぁ、お前。壁ドンって知ってる?」

後輩「何すか? カツ丼なら昨日食ったっすけど」

先輩「ちゃうわ! 壁ドン!」

後輩「欽ドン?」

先輩「お前ね。ボケるにしてもそれ、古過ぎだべ」

後輩「えっ? 違うんっすか?」

先輩「壁ドンだよ」


そう言うと先輩はおもむろに後輩君の目を射すくめると
そのままジワジワと部屋の壁際に追い詰めた


後輩「えっ? な、何ですか?
   せ、先輩・・・ちょ、ちょっと待ってくださいよぉ」

先輩「ふっ」


先輩はニヤリとほくそ笑むと
更に後輩君に顔を近づけていった


後輩「えー? 嘘!? いや、ダメ!
   心の準備が・・・
   じゃなくって、そんな趣味ないですよぉ~!」


先輩は後輩君の目をジッと見据えたまま
極限まで後輩君に顔を近づけると
怯える眼差しの後輩君の左肩越しに<壁ドン!>


後輩「へっ???」

先輩「って、やつさ」

後輩「な、何が? えっ? えっ?」


後輩君は何が起こったのかまだ理解出来ていないようだ


先輩「安心しろ。
   俺だってお前を襲うような趣味はないから」

後輩「あー、なんすかぁ~?
   妙にドキドキしちゃったじゃないですか、もう」

先輩「だろ? それが<The 壁ドン>さ。
   女の子にこれやったらテキ面らしいぜ」

後輩「あー、でも、なんか解るぅ・・・かも。
   俺・・・一瞬、どうにでもしてって思いました」

先輩「よせよ」


これにはさすがに思わず苦笑いの先輩


後輩「でも、男の俺でさえドキドキしたんだから
   これが女性なら『キャー、もうどうにでもして』
   って感じですかねぇ?」

先輩「好みの相手ならね」

後輩「もし好みじゃなかったらどうなるんっすか?」

先輩「そうだなぁ~
   壁ドンの前に腹ドンかな」

後輩「腹ドン? そんなのもあるんすか?」

先輩「こっちが壁ドンをする前に
   腹に女のパンチが飛んでくるってことさ」

後輩「けっこう命がけっすね?」

先輩「かもね。下手したら暴行未遂で捕まるかも」

後輩「それ、やばいっすよぉ~」

先輩「あぁ。だから、相手を良く選ばなきゃな」

後輩「で、先輩はやったことがあるんですか?
   どうでした?」

先輩「俺? 無いけどね。されたことはあるよ」

後輩「へぇ~ 逆壁ドンってことっすか?」

先輩「あぁ、昔ね。
   学生時代に下宿に住んでいた頃にさ。
   夜中に部屋で友達と騒いでいたら
   隣の部屋の奴が壁をドンドン叩いて
   『うるさいぞ、静かにしろ!』ってね」

後輩「それって、先輩・・・」

先輩「あぁ、もういい。何も言うな。
   惨めになる・・・
   あぁ~ したいなぁ~ 壁ドン」

後輩「ま、まぁ~ そのうちありますって」

先輩「マジか? いつだ? お前、責任取れんだな?」

後輩「いや、そ、そ、それは・・・」

先輩「あぁ~ したいなぁ~ 壁ドン」

後輩「・・・」


憐れむような目で先輩を見る後輩君


先輩「あぁ~ したいなぁ~ 壁ドン」

後輩「あの、帰ってもいいっすか?」

先輩「あぁ~ したいなぁ~ 壁ドン・・・」

後輩「し、失礼しやぁ~~~っす!」


後輩君は逃げるように帰って行った



と、男にとっても
それくらい憧れの壁ドンってことみたいです(笑)



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