Neko

夢の汽車に乗って ネタ

プロフィール

yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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ネタ

とある某家の夕食後の団欒のひと時

三人掛けのソファの右と左で体育座りをしながら
長女は携帯を、次女はゲームをやっていた

私はと言うと
テレビの前でゴロリと横になっていた

そこへ次女

「最近テレビも特番ばかりでつまんないね」

「あれっ?
 お前、ゲームをやってたんじゃないのか?」

「なんか飽きた。
 ねぇ、お父さん。何か面白い話は無い?」

「ん~ そうだなぁ」

「あっ
 『頭も胴体も白い犬は”尾も白い”』
 なんてのはダメだよ。
 もうネタバレだから」

「えー?
 お父さんがいつそんなくだらない事を言った?
 だいたいだな。
 お父さんはそんな親父ギャグは大っ嫌いです!」

「あー、それが既にギャグだから」

全く、私ともあろう者が
次女にはスッカリ舐められたものです

「ねぇ、何か無い?」

「ねぇよ。どうせ、つまらんギャグしかね」

「良いよ。つまらなくても。
 聴いてあげるから言ってみて」

「あのなぁ~
 『聴いてあげるから』と言われて
 んなもん、言えるか!」

「じゃ、笑えば良い?」

「あのなぁ・・そう言う問題かい?
 だいたいだな。
 そんな面白いネタがあるなら
 お前らに話す前にブログに書いてるわ」

「いやいや。
 いきなりブログで書いて滑って外すより
 一度
 私に聴かせてみて受けたらブログにしたら?」

「お前なぁ・・・お父さんのネタが滑るだと?」

「あれっ? 違うの?」

「違うわい!
 お父さんのブログなんてな
 みんな泣いたり笑ったり頷いたりでさ
 毎日、何十人と言う人がだな・・・」

「みんな優しい人ばかりなんだね」

「お前、お父さんにケンカ売ってるべ?」

「えー? そんな事は」

「良い! もう解った。
 面白い話があってもお前には教えん!」

「なんでさぁ~?
 あー、ホントは無いんでしょ?」

「あ、あっ、有るわい!」

「じゃ、何?」

「ん~ いや、たくさん有り過ぎてだな・・・」

「お父さん、案外正直だよね」

「な、なんでだよ?」

「すぐ顔に出るよね。
 そっか、面白いネタは無いんだ?」

「そ、そりゃ・・まぁ、そんな事だって
 まぁ、たまにはだな・・・
 おい、姉ちゃん?
 今日学校で何か面白いネタは無かった?」

苦し紛れに私が助けを求めるべく
長女の方を振り向くと
次女の隣で携帯を見ていたはずの長女は
体育座りのまま
しかも、手には携帯を握り締めたまま寝ていた

「あれっ? 姉ちゃん?
 もしかして・・・寝た?」

その瞬間
私の脳裏には閃きの電球がパッと光った

『これだ!』

そして、私は無意識に
思わずニヤリとほくそ笑んだのだろう

次女はその一瞬を見逃さなかった

「お父さん。止めておきなよ。
 『寝た』と『ネタ』は苦しいって」


Σ(=◇=;) ギクッ!



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