Neko

夢の汽車に乗って さまよう男達

プロフィール

yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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さまよう男達

灼熱の空の下
汗と埃にまみれながら働きづめだった男は
喉の渇きを癒そうと夜の街を彷徨っていた

そして
一軒の居酒屋にフラッと入ると
カウンターに座るなり言った

「オヤジ、焼酎をロックでくれ」




フリーターの男は
ヒマを潰す為だけに
当ても無く夜の街を彷徨っていた

男の足はいつしか
行きつけのバーに向かっていた

そして
店のドアを開けるとマスターに言った

「マスター。いつものハイボールね」




もう何杯目になるだろう

高層マンションの18階の部屋で
男はバーボンを傾けながら
夢と現の中を彷徨っていた

一言呟いた名前は
去って行った女の名前だったのだろうか

それとも・・・

コロンと溶けた氷が
グラスの中で琥珀色の液体を掻き混ぜた




世の中はいつも思うようにならない事ばかりだ

ブツブツと独り言を呟きながら
男は夜の街を彷徨っていた

一軒のコンビニを見つけると
男はカップ酒を二個と105円の柿の種を買った

それから公園まで歩くと
街灯にボンヤリと照らされたベンチに座り
そこから目に入る夜の街を
見るともなしに眺めながら
まるで溜め息を飲み込むかのように
カップ酒をグイッと飲み干した




エアコンの効いた事務所で
のうのうと時間だけ働いていた男達は
とりあえずと夜の街を彷徨っていた

少し歩いた先にビアガーデンの看板があった

男達は迷わず席に座ると言った

「すみませ~ん。
 とりあえずビール!」

「あっ、俺もね」

「じゃ、俺も」





夏の夜
今夜も男達は夜の街を彷徨っている

ある者は酔い潰れ
ある者は愚痴を吐き
ある者は感情を押し殺しながら
ある者はバカ騒ぎがしたくて
ある者は飲む為だけに飲み

そして又
ある者は世情の憂さを晴らそうとして

或いは
ある者はただ何となく


彷徨う男達

さまよう男達

Summer 酔う 男達




・・・・・なんちゃって?


まぁ~
こんな男達には
季節なんて関係無いのかな?(笑)


最近は40度以上の日を
「炎暑日」と言うようですが
特に西日本の皆様

猛暑お見舞い申し上げます

こんなオチで
余計にむさ苦しく
又、暑さもぶり返したかも知れませんが

重ねて

猛暑お見舞い申し上げます・・・です



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