Neko

夢の汽車に乗って 時代の狭間で

プロフィール

yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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時代の狭間で

グレープ(さだまさし)の歌った「無縁坂」の一説

”運が良いとか悪いとか 人は時々口にするけど”


そう、確かにそう言う事ってあると思う



もちろん
他人の何十倍、何百倍も努力をして
成功をした人に対し
ただ
「運が良かったね」
と、ひと言で片付ける事は出来ないし

一片の努力さえ何もしなかった人が
ただ
「運が悪かった」
と嘆くのを
同情したりは出来ない


しかし

それでも確かに
努力だけではどうにもならない事もある

そこに”時の運”が加わって
初めて為し得る事も多いのだ


歴史を紐解いてみても
画家・音楽家・研究者等
その人が生きていた時代には
全く評価がされなかった例は多い


生まれた時代
生きた時代の中で
その時流に乗れるかどうかと言う事も
努力とはまた別なところにある
成功への大きな要因なのだろう



何十年周期で繰り返される時代の波は
バイオリズムのグラフのように
+と-を上がり下りする


日本列島改造論で日本中が湧いた
高度経済成長期が一段落した後に
私の世代は社会人になった

団塊の世代よりは凡そ10年下になる


古き良き時代は知らないが
基本的な思考回路は
古き時代の末裔なのである

だから
私達の下の世代である
新人類の考え方も
自分の中では良しと出来なかった

さりとて
上の世代の考え方にも
100%は成れなかったのだけど


身体は新人類でも
心は旧人類のようなものだったのだ


唯一の良い点は
流行や時代の最新技術
或いは
生き方や思考形態については
新旧両方を許容出来ると言う点だったと思う


時代のうねりの中で
生きていく為に身に着けた知恵

それが無ければ
とっくに時代の狭間に消えていただろう



良き時代の恩恵を大して受けなかった割には
その後に来た
時代の逆風を一番まともに受けて来たのも
又、私の世代だった気がする


楽観も出来ず
繁栄を享受する事もなく
諦める事も出来ず
逸れる事もなく
ひたすら歩き続ける事しか出来なかった


だから

時として
歳の割には達観したモノの言い方をする


”どうにかなるさ”

”何とかなるべ”


自分にそう言い聞かせながら我が道を行く

そうやって
昨日も歩いて来たし
明日も又歩いて行くのだ




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