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夢の汽車に乗って 男子厨房に・・・?

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yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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”男子厨房に入るべからず”
なんて言葉があります


”男たる者・・・”みたいな
バリバリの男尊女卑思想を踏襲していた
戦前の日本の家庭だとか
九州男児の御主人を持っている家庭だとか
そんなんじゃなければ
今では最早、死語なのかも知れません

何せ、今は男女同権の世の中
男も家事を手伝い
育児を手伝うのが当たり前と言う時代です

まぁ
現代の男と女の位置関係を見たら
本来なら
こんな言葉は存在自体がとんでもない

そうなるのも当然です


でももし
現代でもこの言葉が残っているとすれば
保存会の主要メンバーは
もしかしたら
逆に現代の主婦達なのかも知れません

えっ? 根拠ですか?

では、後でバッシングをされても困るので
公正を期す為に
タイプの正反対の主婦を例にとって説明しましょう


1人目はキッチリ派の主婦の場合です

まずは冷蔵庫の中を見てみましょう

このタイプの主婦は
常に冷蔵庫の中はキッチリ整理整頓されています

『今夜使う食材』『明日使う食材』等を
キチンと分けて並べてあり
もちろん
冷気が無駄になるような入れ方はしていません

当然、きちんと賞味期限管理もされています

このタイプの主婦は
他人に領域を荒らされたくないと思っています

せっかくキレイに整理してあるのに
それをグシャグシャにされたら耐えられません

なので
他人に冷蔵庫は開けさせたくはないのです

ほら、いるでしょ?

「冷気が逃げるから早くドアは閉めて頂戴!」

なんて女性がね

本当は電気代じゃなくて
冷蔵庫の中を
変に触ってグシャグシャにされたくないんです


ガステーブルもいつもピカピカにしているので
お湯が吹き零れたり、油が飛んだりなんかしても
何より先に拭き取って又、キレイにします


鍋・釜・フライパンも然りで
1つ、1つ、使い終わる度に洗って片付けます


シンクも同様
水垢なんかが残っていたらもう大変です

食事の支度なんかそっちのけで
シンクの磨き掃除を始めます


破れ鍋に綴蓋とはよく言ったもので
不思議なんですけどね
こういう几帳面な女性には
意外と大雑把な男がくっつくんですよね


元々が男の料理って良く言えば大胆です

何の料理には何が入っていなければいけないなんて
そんな事に拘る男なんて滅多にはいません

なので
とりあえずは冷蔵庫を覗いたら
何があるのか食材を確認する為に
中を手当たり次第に物色します

それから作れる料理を考えます

ただ、確認をする為に冷蔵庫から出した食材や
使って余った食材は
大概は元あったようには仕舞いません

ガステーブルも汚れるのが仕事だと思っています
油が飛んだからと言って
料理を中断してまで掃除なんかしません

掃除をするのは食べて一段落してからで十分
そんな風に思っているものです

それでも自分で洗い物までするなら良い方で
男の料理は作って食べるまで

基本的に片付けや洗い物が好きな男はいません

ルーズな男なら猶更です


キッチリタイプの主婦にはこれが許せないのです

「こんなになるなら台所に入って来るな!」

ねぇ? そうなるでしょ?


2人目はズボラな主婦の場合です

ズボラな主婦は整理整頓が苦手です

冷蔵の中は冷気がどうとかお構いなしで
正体不明の食材が隙間無く詰めてあります

半端に口の開いたままの豆腐が入れてあったり
野菜庫にはしなびたニンジンやピーマン
冷凍庫の中ではカラカラに乾燥した冷凍食品


ガステーブルの汚れだって気になりません

前述の男じゃありませんが油が飛んだからと言って
料理の味が変わる訳じゃないと自信満々です


鍋・釜・フライパンの類ですか?

えぇ、なぁ~に
鍋に1週間前のカレーがこびり付いていたとしても
次に使う前に洗えば良いんだって言ってます

「そんな神経質にならなくたって
 死にゃしないわよ」

ほらね?

そんなんですから
シンクが汚れていたってカビが生えていたって
別に気にはしません


ただね
さっきも書いたけど
こう言うタイプの奥さんには
逆に神経質だったり几帳面な男が付くんですよ

「お前、何だこれは!」

ズボラな主婦とは言え一応人間です

こんな事を言われたらムカッと来るでしょ?

「そんなに言うならあんたが作ってみなよ!」

でもね
こういう主婦の御主人って
意外と料理も出来ちゃうんですよ

しかも片付けもパーフェクト

ドヤ顔で出された料理も

『美味しい♪』

主婦の立場無しですな

そこで普通なら御主人を煽てて
料理担当部長に任命をしたい処でしょうが
ズボラな主婦にも一応プライドがありまして

「ふん、まぁまぁね。
 でも、こんなモノを作る暇があったら
 ちゃんと稼いできてよね」

なんて憎まれ口を叩きます

そして、ズボラな主婦はこれ以上
自分の立場を失くしたくは無いのでこう言います

「もう、邪魔だから台所に入って来ないで!」


一見、対極にいるような主婦2人ですが

”男は台所に入ってくるな!”

と、言う部分に於いては
共通認識を持っているのです

もちろん、その意味は全く真逆なんですけどね


かくして
”男子厨房に入るべからず”と、言う言葉は
本来の意味とは関係なく
その生存を願う主婦達に守られながら
現代の日本に於いても脈々と生き続けているのです



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