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夢の汽車に乗って 『お墓相談所』  ~彼岸ネタ~

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yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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彼岸荒れと言う言葉がありますが
これは毎年ほぼその通りになります

今年もご多分にもれず
ここ、十勝でも
夕方から湿った雪が10数cm降っています

さっき、久しぶりに雪かきをしてきましたが
明日の朝には
また更に何cmか積もっている事でしょう


春の北海道の風物詩とも言えるのが
お彼岸に
雪に埋まったお墓を掘りだして
お参りをする光景でしょうか

今夜もテレビのニュースでは
そんな光景が映されていました


「そうまでして?」

そう思われる方もいらっしゃるかも知れませんが
これはご先祖様や亡くなられた方への思慕の現れ

敬愛、つまりは愛なんでしょう


そのお墓ですが
建てた事のある方ならともかく
一般の方には
良く解らない事も沢山あるようです

皆さんは
お墓にまつわる悩み事や相談事って
何処に訊いたら良いか解りますか?

お寺さん? 葬儀社? 霊園・墓所?

そうですね

多分、その辺なんだろうとは
ぼんやりとは解ってはいらっしゃるでしょうが
でも、実際の相談となると
何をどう訊いて良いのかも含めて
案外、訊き難いものです

そこで登場するのが
ここ『お墓相談所』です

もちろん、ボランティアですので
お金は一切頂きません

何かの時にはいつでもお気軽にご相談ください

電話番号はフリーダイヤルで
0120 の オハカ オハカ・・・


おっと、早速電話のようです


回答者「もしもし、どうされましたか?」

相談者「あのぉ・・・」

回答者「はい?」

相談者「あの・・・」

回答者「どうぞ、ご遠慮なさらずに。
    秘密厳守ですから」

相談者「はい。
    あの、もしですけど
    私が先に死んだとして
    旦那に後妻さんが来たら私・・・」

回答者「はい?」

相談者「どうなるんでしょう?
    同じ墓に入って来られるの嫌なんですけど」

回答者「後妻さんが・・・ですか?」

相談者「はい。だってそうじゃないですか。
    私が死んだ後で
    多分、散々イチャついている姿を
    見せ付けられるんですよ。
    挙げ句にお墓にまで入って来られたら
    私、どうしたら良いのか」

回答者「あなたにそんな兆候でもあるんですか?」

相談者「いえ、今は健康そのものです。
    むしろ、旦那の方が持病は多いです。
    糖尿とか、高血圧とか」

回答者「それなら
    そんなに心配は無いじゃないですか。
    あなたの方が長生きしそうだし」

相談者「でも、世の中
    何があるか分からないじゃないですか」

相談者「まぁ、確かにそうですが」

相談者「考えただけで眠れなくなるんです。
    後妻さんをお墓に入れない方法って
    何か無いでしょうか?」

回答者「ふむ、困りましたね」

相談者「切実なんです!」

回答者「『千の風に乗って』の歌にもあるでしょ?
    そこに骨は有ったとしても
    魂はそこにはいないんですから
    気にしなくて大丈夫ですよ」

相談者「でも、骨は一緒に納められるんですよね?
    それはやっぱり嫌です」

回答者「じゃ、逆ならどうです?
    ご主人が先に亡くなって
    あなたに若い旦那さんが出来たら?
    あなたは将来、両手に花ですよね?
    お墓の中でですけど」

相談者「だから嫌なんです。
    旦那のニヤけた顔を
    墓の中でまで見たくはありません」

回答者「なるほど。
    じゃ、お姑さんはどうですか?」

相談者「そんなの
    もっと嫌に決まってるじゃないですか!」

回答者「じゃ、解決です」

相談者「?」

回答者「そんなにお姑さんが嫌なら
    二人で共同戦線を張れば良いじゃないですか。
    お嫁さん同士の共通の敵になる訳です。
    そこは打算ででもスクラムが組めるでしょ?
    きっと心強いと思いますよ。
    もっとも
    そんなお墓にご主人は入らないでしょうけどね」



うん
確かにそんなお墓に入りたくはないね(ボソッ)



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