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夢の汽車に乗って 子供達には夢を ~サンタクロースに関わるいくつかの話~

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yumenokisya

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 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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後10日でクリスマスですね

みなさんはどんなクリスマスを過ごしますか?


家族で、友人同士で、恋人と・・・

或いは、1人で?


余談ですが(笑)

私も1人で過ごすクリスマス時代が長かったので
クリスマスを1人で過ごす寂しさは良~っく分ります

1人でケーキを買って食べたって美味しくないしね

と、言うより
1人の時は
ケーキなんか買った事はありませんでしたけど


ともあれ

色々な想いで過ごすクリスマスは
キリスト教徒ではない人達にとっても
やはり特別な夜なのでしょうね

特に
サンタさんからのプレゼントを心待ちにする
子供達にとっては
特別中の特別な日となるのでしょう



そんな特別な夜を前に、ちょっと良い話を・・・

(今では有名な話になりましたので
 ご存じの方も多いとは思いますが)

みなさんは
「NORAD」ってご存じですか?

「NORAD」とは、
ミサイル攻撃や空襲に備えて空を監視する
アメリカ合衆国とカナダの二カ国連合の軍事組織です

そんな国家防衛機関が驚くべき事に
毎年、クリスマスイブの夜が近づくと
世界中を旅するサンタクロースを追跡すると言う
夢に満ちたサービスを行っています


それは、1本の間違い電話から始まりました


1955年

ある新聞の「サンタ・ホットライン」に
あるお店が

「特別なホットラインでサンタさんとお話が出来る」

と、宣伝をし
広告に間違った電話番号を載せてしまったのだそうです


この間違い電話の先が
「NORAD」の前身である中央防衛空軍基地でした

「サンタクロースは本当にいるの?」

「サンタクロースは今どこにいるの?」

そんな子供達からの間違い電話に答えて
司令官(当時)のハリー・シャウブ大佐が
機転を利かせて

「サンタクロースは北極点から南に向かったらしい」

と、答え
以後、毎年
サンタクロースの追跡が行われるようになり
これを1958年に設立された「NORAD」も
引き継いだのだと言う事です


子供達の問いにも

”最新鋭のレーダーを使い
 トナカイ・ルドルフの鼻から放出される熱を感知し
 サンタクロースの居場所を追跡しています”

と、説明していたとか

子供達の夢を壊さない為のちょっとした”嘘”でした


そんな心温まる出来事があってから
毎年12月、「NORAD」で働くボランティアが
子供達の電話に答えてきました

今ではウェブサイトにより
世界中の人々がサンタクロースの
最新情報を得ようとそこを訪れているのです



《 NORAD Tracks Santa 2012 》

    ~ 上のタイトルをクリックすると
      日本語ページが開きます ~



更に、このウェブサイト上の世界地図では
ソリに乗ったサンタクロースが今どこにいるのか
また、世界各地への到着推定時間などが表示され
その情報は一晩中更新され提供されているそうです

(残念ながら24日にならないと見れません))


防空の為の最新鋭の設備を備えた国家機関が
このようなサービスをしていると言うのは
何かホッとさせてくれます



もうひとつ
アメリカでの話ですが
ユタ州のソルトレイクシティー市航空局には
「市の空を飛ぶ小型機の最低高度」
を定めた条例があります

この条例は
小型機の最低高度を連邦航空局の規則に基づいて
2000フィート(600m)と定め
続く条項に

「クリスマスイブにトナカイの引く荷物だけは例外とする」

と明文化していて
ソリに乗り空から家々にプレゼントを届ける
サンタクロースへの
配慮として1985年に盛り込まれたと言う事です

しかし、市ではこう言う項目があると
いい加減な条例だと受け止められる恐れがある為
航空局の委員会で
この条文を削除する修正案を可決して
議会に送ったのだそうですが
多くの反対派市民の運動によって
この条例は今でも残っているそうです



一方で

世界中にはクリスマスを祝えない子供達も大勢います

サンタクロースからのプレゼントを待つどころか
今日をどう生きるかで精いっぱいだったり
いや
今、こうしている間にも
死んでいっている子供達も大勢いるでしょう

戦争、内戦、テロ そして、大災害や飢餓

親兄弟を亡くし
そして、自分も傷ついて
明日に希望が持てない子供達も大勢いるのです


それは
今や日本だって他人事ではありません

世界的な金融危機以降
相次ぐ倒産やリストラで職を失い
或いは、大きな自然災害によって
住む場所を失い
中には家族をも失い

プレゼントを
買ってあげたくても買ってあげられない
買って欲しくても買ってもらえない

そんな親や子供達が沢山います


子供達にとって
サンタクロースはまさに夢ですよね?

そんな子供達の夢を
大人が取り上げるなんて事は
本来、絶対有ってはならない事です


いつか、子供達も大人になれば

現実の厳しさに
立ち向かわなければならない時が来ます

そんな時に心の支えになる大きなひとつが
幼い頃の夢かも知れません

その夢を子供達に与えてあげる事こそが
大人達がやらなければならない事なのでしょう



上記で紹介した記事はホンの一例ですが

世界中の大人達が
こんな風に子供達の夢の為に
知恵を絞り、時にユーモアで応えられたら
世界は変わっていけるのかも知れません



最後に

「新聞に掲載されたある手紙」と言う記事より

1897年9月
ニューヨークに住む少女
ヴァージニア・オハンロンという少女が
学校でお友達と
「サンタクロースはいるのか、いないのか」について
口論になりました

彼女はもちろん「いる派」

でも、家に帰って父親に
「本当にサンタクロースはいるの?」
と質問したところ
なんとその父親は
「新聞に手紙を書いて聞いたみたら?」
と言ったというのです

そしてこの投書を受け取ったサン紙の記者
フランシス・チャーチは
その投書への回答として

「この世には、愛や思いやりといった
 目に見えないけれども確かに存在するものがある
 それと同じように
 もし、目に見えない存在だとしても
 サンタクロースだって確かに存在する」

という内容の社説を発表しました

そしてその後
サン紙は、毎年クリスマスが近づくとこの社説を掲載
この話は、その後本にもなりました



サンタクロースを信じる心を育てる事は

善い事をした時も
悪い事をした時も

「いつでも誰かがあなたを見守っている」

という心を育てる事になるのかも知れません

この記事を紹介していた人は
このように結んでいました


子供達の夢

それは私達大人にとっての夢でもあるのです


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