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夢の汽車に乗って 坂道

プロフィール

yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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坂道

坂道は洋の東西を問わず
昔から色々な小説や映画などの舞台として
人生の
或いは生き方そのものの象徴として
数多く描かれてきました


私の好きな映画監督である大林宣彦の映画
尾道三部作と呼ばれる
「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」や
小樽が舞台の「はるか、ノスタルジー」は
そこに映し出される坂道が印象的でした



歌においてもそれはしかりで
「坂」は人生
つまり生きてきた道
或いは
これから歩むべき道としても歌われてきました

「坂」そのものがタイトルに使われたり
歌詞の中で
何かに比喩されて歌われているものも多いですね


さだまさしが
”母がまだ若い頃、僕の手をひいて
 この坂を上るたびいつも溜め息をついた”
と歌った『無縁坂』

ゴスペラーズが
”この坂を上ったら
 二人どんな景色が見えるだろう”
と歌った『陽のあたる坂道』

中島みゆきの『あぶな坂』ctc・・・



坂道を上り、坂道を下る

そこに現実の生活があれば
感慨に耽ると言うよりは
それは苦労以外の何物でも無いかも知れません

行く道にせよ、帰る道にせよ
上れば必ず下らなければならない
下れば必ず上らなければならないのですから

特に雪国の冬の坂道は厳しいです


しかし
旅人にしてみれば
坂道は来た道であり
これから向かう道です

その坂道の先で
旅人は
何を見る事になるのでしょうか?



今、私の暮らす街は
十勝平野の真ん中辺りにあります

生まれた街は山間の小さな村でしたが
坂道はそれほど多い訳ではありませんでした

私が青春期を過ごした旭川は
川の街と呼ばれていました

なので
坂道のある風景には
昔から一種の憧れみたいなものがありました



坂道も車で走ると
それはただ
過ぎていく一瞬の風景の内の一部でしかありません

しかし
自分の足で歩いてみた時
初めてそこに
人が古より積み重ねた足跡を見る事が出来きます

「誰がどんな想いでこの坂道を歩いたのだろう?」

そんな事に想いを馳せて
坂道を歩いてみるのも良いだろうな

歩き疲れたら途中で休むのも良い

腰をおろした坂道の途中
眼下に海なんか見えたらそれだけで良い


いつかゆっくりと坂の街を巡ってみたい思う
そんな秋の夜、このひと時




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コメント

転校生も時をかける少女も私が独身時代に見た映画ですよ。
とても大好きです。
私はなんと、
小樽在住なので嫌というほど坂道を知っています(^Д^)
十勝は坂がないのですか?
私はある意味羨ましいです(笑)

カンナさん、こんばんは。

平野とは言え、多少の高低差はあるので
厳密には
十勝にも全く坂が無い訳ではありませんが
「**坂」と呼ばれるような坂はありません。

また、小樽や函館のように坂の途中から海が見えるとか
風光明美な景色を楽しめる坂道もありません。

でも、小樽在住の知人も言っていましたが
車で走るには冬の坂道は厳しいと言っていました。

確かに、北海道は冬があるからね。

坂のある街に憧れると言うのは
坂の苦労を知らない旅行客だから言える事なのかもね(^-^;

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