Neko

夢の汽車に乗って 2018年11月
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プロフィール

yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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十一月も残り僅かとなりました

しかしながら
今年一年を振り返るには未だ少し早いですかね


何かで読みましたが
『来年のことを言うと鬼が笑う』と言いますが
鬼が笑わなくなるのは十二月に入ると・・・だそうですから
そんなことは後回しで良いです

何より
私自身、そんなにせっかちな性分ではないですし
自分自身に厳しい訳でもありませんので

ましてや信条は『何とかなるべさ』

いや、単に振り返り不精なんでしょうかね?


だから進歩をしない?

はい、言われ続けて数十年

あっ、そうそう!

お前は大器晩成だとも言われ続けて数十年ですけどね


さて

クリスマスや正月を
楽しみに待つ歳でも無くなりました

ただ
師走の慌ただしさを掻き分けながら
今年も又、いつものように
淡々と毎日を過ごしていく事になるんでしょう

いや

さりとて
淡々と枯れてしまうつもりもさらさら無くて

せめて
心の中にだけは静かに炎を燃やしていようと思います

それがどんな炎でも
生きていく糧になるならそれで良いのです


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秋の夜更けはタイムマシンを飛ばして
あの頃という名の街を訪ねてみよう

大都会東京の片隅
四畳半一間のアパートで
僕はどんな夢を見ていたのかな?

訊いてみると良いさ
僕が何処かに置き忘れて来た
あの頃の夢をきっと思い出せるから




秋の夜更けはタイムマシンを飛ばして
あの時という名の街を訪ねてみよう

泣いているあの娘を見つけたら
僕はそっと横に立って
何も言わずに肩を抱きしめるんだ

そう、余計な事は
喋り過ぎてはいけないんだと
あの時僕が学んだように そうだね




秋の夜更けはタイムマシンを飛ばして
あれからという名の街を訪ねてみよう

もしも、ここへと続くあれからの道が
いくつもの後悔を乗り越えた先に見つけた道なら
今の幸せにそっと「ありがとう」と言おう

巡る季節の中で
過ごしてきたどんな毎日も
振り返ればそれは美しい日々だったと




秋の夜更けはタイムマシンを飛ばして
今夜も僕は地図のない旅に出る

目を閉じると浮かんでくる
たくさんの笑顔とたくさんの涙
今では名前さえ忘れた人もいるけど

僕に関わってくれた
その全ての人達の現在が
笑顔で溢れていたら良いなと願うのです




秋の夜更けはタイムマシンを飛ばして
僕が僕であることを思い出す旅に出る


負けた夜

”負けたくないと意地を張れば張るほど
 人は負けに又、一歩近づいていく”

  虚空の吟遊詩人 夢乃何チャラ語録より抜粋




「勝ちたい」と思う人
「負けたくない」と思う人

同じようにみえて
実はその差は大きい


「負けたくない」と思う人は
その相手に対して負けを意識しているのだ

だから「負けたくない」と思ってしまう


もちろん
普段の鍛錬は言うまでもないが
それだけで勝てるほど勝負事は甘くはない

時の運とか地の利をどう活かせるかとか
その全てを味方に付けなければならない

且つ

どれだけ相手より「勝ちたい」という気持ちが強いのかで
そのほとんどの勝負は決まるものなのだ


それに比べて
「負けたくない」と言うのは
言ってみればただの意地だ




と、冷静に考えれば簡単に解ることでも
いざ自分がその段になると
案外、自分を見失ってしまうものだ

その愚かさ、危うさが
人間の人間たる証拠なのかも知れないが




「負けるもんか! まだまだ負けたくない!」

そう思って何とか十月を乗り切った

だが、どうだ?

時が十一月を告げた途端に
心に張り詰めていた糸が切れたかのように
私は負けを認めることになった



あれは、そう・・・
十一月も二週目に入った或る日のことだった


北海道では紅葉の季節も
そろそろ終盤に入ろうかという頃

風の向きが今までとは明らかに違ってきていた
しかも冷たい風は私にこう言った

「そろそろコートでも着たいんじゃないのか?
 寒いんだろ? 痩せ我慢なんかするなよ。
 痩せては見えないけど」←放っとけ!



確かに北海道人なら
本能的に既に冬の気配すら感じ取っている時節

それが証拠に

最低気温も
何処そこでは今朝は氷点下になったなんてことが
テレビのニュースでも流れるようになっていた


「今まで何とか頑張ってきたけど
 もう良いかな?
 もう負けても良いよね?
 みんな笑って許してくれるよね?」


そう自分に言い訊かせながら
あの日、あの夜、私はストーブのスイッチを点けた


まぁまぁ

「玉虫色」なんて言葉がありますが
敢えて物事をハッキリさせないのが
古来、日本人的な美徳なんだそうです。

考え方が欧米化されてきた現代に於いては
その評価は昔とは随分と変わってもきているんでしょうが。



同じような言葉に「まぁまぁ」というのがあります。
他人からの問いに対して私も良く遣ったりしています。

「調子はどう?」「景気はどう?」
そう訊かれた時の模範解答みたいなものでしょうか。

今の仕事に対する問いであれば
仮に、本当に儲かっているとしても
「いやぁ~仕事はばっちり順調だし、儲かってしょうがないよ」
と、答えるのは何だかいやらしいし
何より相手に傲慢な感じを与えてしまいます。

逆に調子が悪い時に
「いやぁ~最近は全然ダメなんだよね」
なんて答えると
それが本当なら尚更
相手に余計な心配をかけることにもなってしまいそうで
それを良しとは出来ません。

仕事だけじゃなくて体調面への問いなら尚更です。

それに、心の何処かで
相手に弱い面を見せたくないという気持ちもあったりします。

男の見栄でしょうかね?
かもしれません。



良くも悪くも答えは「まぁまぁ」

つまり、曖昧にするのは或る種の相手への思いやり?



一方でこんな「まぁまぁ」もあります。

怒っている人に対して宥める時の「まぁまぁ」


怒っている人の気持ちも分かるし
その相手方の言い分も判る時なんかそうですね。

なので、宥めてはいるんだけど
決して、どっちが良いとか悪いとかその辺はハッキリさせません。


「言いたいことがあるなら
 ハッキリ言わなきゃ相手だって判らないよ」

まぁ、確かにその通りなんですけどね。

でも、何でも白黒をハッキリ付けなきゃダメですか?
立てずに済む角なら立てずにおきましょうよ。

間に入る人間は何とか円く収めようとします。

そんな役目の人もいますよね。



相手の問いに対して
「まぁまぁ」と答えている自分を思い起こします。

きっと一割か二割は確かにその通りなんでしょう。
しかし、そのほとんどは
実は自分自身に対して答えているような気がします。

良い時には敢えて自分自身が調子に乗りすぎないように。
悪い時なら「決して悪くはないんだ」と自分に言い聞かせるように。

上り詰めたら後は落ちるだけとか
底まで落ちたら後は上がるだけだよとかって
自分を戒めたり自分を慰めたりとかね。


良いも悪いもほどほどが良い。
だから何でも「まぁまぁ」ってことにして取り繕う。

もちろん賛否は多々あるでしょうが
そこはね「まぁまぁ」ってことで、ひとつ。


晩秋

舗道に散りばめられた黄が
昨日よりも色褪せて見えた気がしました

DSC_0765-330.jpg

ここに留まりたい秋と
来るべく様子を伺う冬の静かな攻防も

こうして少しづつ決着がついていくんですね




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