Neko

夢の汽車に乗って 2011年06月

プロフィール

yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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黒猫

学生の頃の話です


運転免許の本試験に行く日
私の自転車の前を黒猫が横切りました

「な、なんだ? 止めてくれよ~
 これから試験だってのに縁起でもない!」


不吉な予感・・・は的中!?

私は
運転免許証は
「眼鏡使用」の条件付きなのに
あろう事か
肝心の試験の日に眼鏡を忘れていたのです

「あー、もうダメだ!」


さっきの黒猫が
目の前を横切った後で
こちらを振り返り
ニヤリと笑ったように思えました


「これでまたバイト代が3日分パーだ」

絶望の淵で私は

今日、試験に合格をしたら
駅前の肉屋で
いつも100gしか買わない鳥の唐揚げを
300g買おうと思って楽しみにしていたんだけど

「今日はコロッケ1個にしなきゃな・・・」

そんな事を思いながら
次の補習の日程を考えていました



が、しかし!

免許は何故か一発合格!?


「ばんざ~~~い!!!」


でも・・・

「眼鏡を忘れたのにWhy?」


これが若い女性なら
思いっきり胸元が開いた服を着ていたり
際どく太腿が露わなミニスカートを穿いていたりしたら
教官もそっちに目を奪われて
私が眼鏡使用だなんて気がつかないまま
試験が終わったって事も有り得るけど

言うまでもなく私は男

胸元が開いた服も着ていなかったし
ミニスカートだって穿いていませんでした

「なのにWhy?」


ちなみに私は
ゲイの方に好かれるような
美貌も肉体も持ってはいませんので
教官がゲイだったかもなんて
その線もきっと無かったでしょう


結局、意味が分からないまま
私は晴れて運転免許証を手にする事が出来ました



それ以来、目の前を黒猫が横切ると
何だか良い事が起こりそうな気がしています

ただ、問題は
嬉しい事が起こって欲しい時に限って
都合良く
黒猫が目の前を横切ってはくれないと言う事なのですが・・・



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今でも思い出す事があるんだ
あれからもう
20年以上経っていると言うのに


大人になって初めての恋だった


二人でいる事が嬉しくて
二人でいられる事が愛しくて
二人でいられるだけで幸せだった


それは永遠に続くと思ってた


二人が出会った事に意味はいらなかった
ただ運命を受け入れた

目の前の幸せがあれば
明日も愛は続いていくものだと




何処でボタンを掛け違えたんだろう
どうして君の
気持ちを分かってやれなかったんだろう


君を失って初めて気がついた


何でも知りたいと思う事が
決して愛なんかじゃないって事
全て許せるなんて思い上がりだよね


愛しているからこそ言えない事もある


二人が出会った事に意味があったとするなら
それはなんだったんだろう?

別れる為に出会ったとしたら
それはあまりに悲し過ぎるよね




もしも出会った事に意味があったとするなら
答えは誰が知ってるだろう?

別れる為に出会ったとしたら
それはあまりに悲し過ぎるよね



春夏秋冬

月が欠けていくように
思い出が少しづつ薄れていく

それはどうしようもない事だね
時が経つと言う事はそう言う事なんだ

「なんか寂しいね」

遠くを見つめた瞳で君は言う

探した言葉を見つけられなくて
僕はただ君を抱きしめた


春夏秋冬
君を想って過ごした季節

時が経つほどに募る君への想い
思い出になんかしないから
傍にいてよ
僕の隣でいつも微笑んでいて




切なげにひっそり咲いて
誰にも知られずに散って行く

もしかしたらそんな花の方が
この広い世界ではきっと多いのかもね

「なんか悲しいね」

振り返った君の瞳に浮かんだ涙

不器用に生きる事しか出来ない
そんな真っ直ぐな君が好きで


春夏秋冬
君と二人で歩いた季節

君と出会った事が奇跡だとしたら
僕は世界中の神様に
感謝をするよ
「ありがとう」って心から言うよ




僕のくだらないジョーク
受けた振りして笑ってくれた

そう言うけどね そんな僕だって
焦げた目玉焼き 「美味い」って食べてる

「なんかおかしいね」

目を合わせるだけで笑えるなんてね


春夏秋冬
君の笑顔が僕を包んでいる

僕が上げられるモノは何もないけど
これから巡り来る季節
その全てに
君の名前を付けて愛するだろう




母の日よりも断然影の薄い父の日

例えば
母の日にはカーネーションを贈ります

では
父の日には何の花を贈るか知っていますか?

一応、世間的には「黄色いバラ」となっていますが
意外と知らない人が多いようで
母の日のカーネーションに比べて
どうして浸透しないんでしょう?

「親父に花なんか似あわないよ」

「どうせ喜ばないんじゃない?」

どうも
本人の知らないところで
勝手に親父像を作られているきらいがありますが

それはそのまま家庭の中での
ポジションを表しているのかも知れません




結婚をする時

「新婚旅行は私が決めて良い?」

嬉しそうな笑顔に
つい

「あぁ、もちろんだよ。
 君の好きなように決めたら良いさ」


”君の好きなように決めたら良いさ”

それが
その後の全てを決めるひと言になっていたなんて・・・




娘が産まれた時

それはもう嬉しくて嬉しくて

かけがいの無い宝物があるとしたら
まさにこれなんだって思ったものです

「子供は目に入れても痛くない」

何をバカな事を言ってるんだ?

独身の頃はそう思ってましたが
産まれて来た娘を見ていると
本当にそう思えたんです


「ごめん、
 ワイシャツにアイロンをかけてないわ」

「良いさ、そのくらい。
 君も娘の授乳だなんだで
 夜もあまり眠れてないんだろう?
 ワイシャツくらい
 どうせ着てたら皺になるんだから全然構わないよ」


優しさのつもりでした

でも
いつまでもずっとなんてつもりではありませんでしたが

いつか既成事実になりました


アイロンですか?

幼稚園に上がった娘の
ハンカチと給食セットのエプロンだけは
毎日かけているようですよ




娘が小学校にあがる時

「これからお金もかかるようになるわね。
 辛抱しなきゃね。
 そうそう!
 あなたの小遣いね。
 今月から2万円でお願いね」

「えっ? 2万円?
 それって、タバコ代は?
 昼の弁当は持っていくとして
 500mlペットのお茶代は別だよね?」

「そんな訳ないでしょ!
 全部込みよ!
 でも、しばらくの辛抱なんだからガマンしてよ!
 貯金もしなきゃならないんだから」


あれから10数年

消費税は3%から5%に上がって
タバコ代はとうとう410円に値上がりしました

”しばらく”っていったい何年なんでしょうか?

しかも、貯金の話はどうなりました?

いつも
「お金が無い!」って騒いでますが
その割にあなた方のおやつだけは
いつも豊富にストックしてますよね?

しかも
知らないうちに
何故が家の中にモノは増えていたりして・・・




娘が中学に上がった年の秋

景気の悪化と共に
会社にも嵐が吹き荒れ
それまでは他人事だと思っていた私の身にも
リストラの風が吹きました

40代後半でのハローワーク通い

なんだか自分が惨めでしたが
それでも家族の為に
もう一度頑張るんだ! って

そりゃ、その歳になると
正社員の仕事なんてそう簡単にあるはずもありません

あったとしても
給料が20万円ももらえたら良い方でした

「月に20万円の仕事でも良いか?」

「仕方ないよね。
 仕事につけるだけマシだもの。
 頑張ってやりくりするわ」

確か、あの時
君はそう言ってましたよね?


それからやっと見つけた仕事は
月の手取りが30万円ちょっとの仕事でした

ボーナスだって60万円はもらえました


初めてのボーナスの日
君が言った言葉は今でも忘れられません

「やっと人並みになったわね」


次の次の年
景気がまた悪くなり会社の業績も悪くなり
60万円だったボーナスが40万円になりました

帰ると君はひと言も言わず
不機嫌な顔でした

私が2階で着替えて下に降りると
待ち構えていたように君は言いました

「何これ? どうするのよ!
 これじゃ、支払いをしたらパーじゃない!」


”あの時”の言葉は何処に行ったんでしょう?

ボーナスが下がって一番ショックだったのは
働いている私自身だったんですよ




浮き沈みがあるのは世の常です

そこそこ会社も持ち直し
給料やボーナスも
また君が言うところの”人並み”程度には戻りました


「悪い、明日会社の飲み会なんだ。
 会費出してくれる?」

いつも恐る恐る君の顔色を伺いながら
君の機嫌の良さそうなタイミングを見払ってお願いをします

「嫌よ、どうせ好きで飲みに行くんでしょ?
 勝手に行けば?」

「そんな訳無いだろ!
 会社の飲み会なんだから
 付き合わない訳にはいかないだろ?」

「どうだかね」

「じゃ、俺が会社の中で
 付き合いの悪い奴ってなっても良いんだ?
 だいたい、会社あっての生活だろ?
 だったら、少しは俺の立場も分かってくれよ」

「じゃ、良いわ。
 1次会は出すけど2次会は知らないからね。
 行きたいなら勝手にどうぞ!」


娘にはいつも新しい洋服
靴も汚れていたらすぐに買いに行きます

「カバン、そろそろ買い換えてよ」

娘が言えば君はすぐにOKします


私のスーツは一番新しいのが2年前に買った奴です
ネクタイもだいぶヨレヨレになってきています

皮靴はこの前
雨が降ったら滲みて靴下が濡れました


でも
君は私が今日どんなスーツを着て
どのネクタイをしていたかなんて
まるで興味はないみたいですね

多分、訊いても君は答えられないでしょうね?

まぁ、私もあえて訊いたりはしませんが




母の日には娘が
可愛いリボンを結んだ
チョコレートをプレゼントしていました

先日の父の日

娘は部活の仲間達とカラオケに行くって言って
私が起きた時にはもう家にいませんでした

夜になって
娘が帰宅しましたが

「やばーい! 宿題やらなきゃ!」

さっさと自分の部屋に入って行きました


まぁ、娘に脛をかじられるのが親父の仕事です

それ以上、望んだら罰が当たるってものです




風が吹いたって
雨が降ったって
雪が積もったって

嵐になっても
地震がきたって

それでも命を懸けて家族を守る

それが親父なのです


自分がどうでも
いや、例え家の中で腹の立つ事があったって
自分を繕ってでも
笑顔で今日も仕事に行くのです


その場を和ませようと
得意のギャグを連発して
それで逆に家族に冷ややかな視線を浴びようと

例え
汚い物扱いされて
私の洗濯物を棒で引っ掛けて洗濯機に入れられようと

加齢臭だと鼻を塞がれようが


例え
「お父さんの後にトイレに入るのは嫌!」
なんて愛する娘に言われようが

「お前ら、誰の陰で飯が食えてると思ってんだ!」
なんて、そんな野暮な事は言いません


例え
会社で嫌な事があっても
例え
家が安らぎの場所では無くなっていたって
例え
酒の肴が溜め息だけだったとしても

それでも親父は今日も笑って仕事に行くのです



家族の為に、会社の為に

それでも日本の親父はたくましく生きていくのだ!




*************************************************



おっしゃ、決まったぜぃ!


と、言うところで
今日も無事に話がまとまりました


さぁて、それじゃ寝るとしますか




あっ、そうそう!

先日の父の日の話なんですがね


実はあれには続きがありまして・・・


夜のスポーツニュースを見終わって
2階の寝室に入ると
私の布団の上に何か置いてあったんですよ


最近は私のいない時
良く、猫が私の布団の上で寝ているので
私にはピンときました

「また猫が何処からが紙袋を持ってきたんだな?」

猫は紙袋が大好きですからね

「きっとまた、ジャレてたんだな」

そう思ってたんです


「全くもう!」

そう思いながら紙袋をどけようとすると

「アレッ?」

そうなんです

何か重たいんです

「なんだ?」

紙袋を覗くと何か入っていました


「ん? なんだこれ?」

見ると

【 ストレス解消の肉球(グミ)】


そうです

猫の肉球の形をしたお菓子のグミでした

「あはは、なんのこっちゃ?」


もう一度、紙袋を覗くと
何かカードが入っていました

『おとうさん、いつもありがとう♪ 娘より』


こう言うのを”不意打ち”って言うんですかね?

不覚にもウルウルきちゃいましたよ


そうだな

きっと、この為に俺は頑張ってるんだよな


そして多分

日本中の親父達もね・・・





《夢乃注》

この話は全てフィクションであり
日本に実在する
いかなる家庭をもモデルにはしていません

もちろん我が家の話でもありません

(我が家の名誉の為に一応言っておきますが(笑))


そしてもちろん
この話を読んで「ドキッ」として
思わず胸に手を当てた
そこのあなたの家庭の話でもありません

ご安心を(笑)


Destiny

深夜のメール

誰にも言えないあなたに
誰にも言えない心の内を打ち明けた

あなたの優しい言葉が
ボクを本当のボクに連れ戻す


あなたもボクに言う
メールに小さなハートマークを付けて

「手に触れる温もりよりも
 心の温もりが嬉しい時があるの」と

自然な暖かさが素直に嬉しかった

そんな暖かな時間を
ボクたちは幸せと呼んだ




昼間の街を

手を繋いで歩けないあなたに
そっと手を差し伸べて心を繋ぐ

見つめ合う距離さえ
愛おしいあなただから


火照るトキメキに
戸惑う間も無くあなたを抱いた夜

「このまま時が止まってしまえば
 二人は永遠になれるかしら」

少女のような微笑みが眩しかった

終わりの分からない恋を
重ねた唇で確かめた




ボクたちの罪はなんですか?
いつか地獄に堕ちますか?

例えば出会った時が早ければ
皆に祝福されたでしょうか?




出会っちゃいけない二人が
出会ってしまったのは運命だったと思う

壊れた時計を直しても
過ぎた時にはもう戻れないように
出会う前の二人には戻れない


出会ってしまった運命が
例えば気紛れな神様の悪戯だったとしても

例えばいつか運命に
裏切られてしまったとしても
それでもきっと後悔はしない




ボクたちの罪は何ですか?
いつか地獄に堕ちますか?

ボクたちの愛は嘘ですか?
誰がボクたちを裁きますか?




出会ってしまった運命を
あなたは”幸せ”と微笑んでくれたから

未来の見えない明日を
繕う自分で生きる事より
今この瞬間を大切にしようと決めた



正直者がバカを見るとか
真面目にこつこつと働いている者が
報われないなんて

世の中には理不尽な事が多過ぎる・・・




街を歩いていると
時々、宗教関係の青年に声をかけられる

大概、2名1組で
自転車に乗っていて
道行く人に声をかけているアレだ


「アナタハ神ヲ信ジテイマスカ?」

神様?
少なくとも
あんた方が言う処の神様は信じちゃいないよ

「オー! ソレハ不幸ナ事デス。
 神ハ、セッカクアナタ方ヲ
 幸福ニ導イテクレヨウトシテイルノニ」

じゃ、訊くけど
あんたが言う神様が現れて
2000年以上経つけど
その間に神様は人間に何をしてくれたんだ?
どうして戦争はなくならないんだ?
どうして貧しさは無くならないんだ?
どうして
何の罪も無い人が苦しまなきゃならないんだ?

「ソレハ神ガ与エテクレタ試練ナノデス。
 ソノ試練ヲ乗リ越エル事デ
 人間ハ神ノ祝福ヲ受ケル事ガ出来ルノデス」

試練?
神様に何の権利があって人間に試練を与えるんだ?

「神ガ大地ト人間ヲ創ラレタノデス」

じゃ、どうして
その試練はみんなに平等に与えられないんだ?
自分の保身しか考えない
役に立たない脳無しの政治家や
私利私欲で悪事をして大儲けをしている奴らが
どうしてのうのうとしていられるんだ?
どうしてその陰で
真面目に働いている人間が
苦しめられなきゃならないんだ?

「乗リ越エナケレバナラナイ試練ガ大キイ程
 祝福モ大キクナルノデス。
 神ハチャント見テクレテイルノデス。
 悪事ヲ働イテイル者ハ
 イツカ地獄ニ堕チテ行クノデス」

じゃ、どうして真面目に働いて
ささやかな毎日を送っていただけの人間が
何の前触れも無いまま
二万人も災害で死ななきゃならないんだ?
どうして、せっかく大きな災害から生き残ったのに
苦しんで、もがいて、また苦しんで
挙げ句には
首をつって死ななきゃならないんだ?
彼らは何をしたって言うんだ?
神の言う”祝福”って言うのは死ぬ事なのか?

「ソレハ違イマス。
 神ノ祝福ヲ受ケテ
 天国ニ召サレテ幸福ニ生キルノデス」

じゃ、やっぱり死ぬって事じゃないか!
人間は
この現世で生きているからこそ人間じゃないのか?
この現世で生きて
人と関わり家族を作って町を作って
親から子供に命のバトンを引き継いで歴史を作って
そうやって生きていくのが人間じゃないのか?
人間の生きる目的が死ぬ事だとしたら
人間の存在意義ってのは何なんだ?
あんたが言うように
もしも神様が人間を創ったのだとしたら
神様の目的って一体何なんだ?
自分の創った人間を苦しめておいて
それをさも偉そうに
試練を乗り越えたから天国に召すだと?
そんなのは神様のエゴじゃないのか?
神様の自己満足の為に人間は存在するのか?

「・・・」

どうして何も言えない?
あんたは神様を信じているんだろう?

「モ、モチロンです・・・」

じゃ、訊くけど
あんたの言う神様ってのは一人だけなのか?
他の人が信じている神様は神様じゃないのか?
神様が他の神様を認めないから
宗教的な争いは無くならないんじゃないのか?
自分の神様を他人に押し付けて
争いを繰り返し、侵略を繰り返して来たのが
人間の歴史だよね?
それは今も無くなってはいない。

ねぇ?
神様の言葉ってさ
いったい何なんだ?

この地球上にはたくさんの人種がいて
それぞれの信じる神様がいて
その神様達は
それぞれ信じる者を
神様の言う幸福とやらに導こうとしてるんだよね?

だけど
人間の歴史の中で
何の争いも揉め事もなくて
地球上全ての人間が幸福だった事なんて
一度も無かったよね?

違うかい?

世の中で起こる”理不尽”な事って
それがみんな
あんたが言うように
神様が人間に与えている試練だとしたら
神様さえいなくなれば
”理不尽”な事ってのは無くなるって事なのかい?




希望の道

人生の岐路を前にすると
躊躇う気持ちがつい足を止める

過去を振り返ると
上手く行かなかった事ばかりが頭をよぎるから



「どうする?」

「何を迷ってるんだよ?
 行くしかないじゃないか」

「だけど、どっちに行けば良いんだ?」

「好きな方にだよ」

「そんな事だけじゃ決められないよ。
 第一・・・
 もし、行った先が行き止まりだったらどうする?」

「その時は、またここまで戻って来れば良いじゃん」

「だって、一方通行って書いてあるよ。
 戻れるものなら誰も悩んだりしないよ」

「呆れた奴だなぁ~
 じゃ、そこで一生悩んでるのかい?」

「いや・・・そう言う訳じゃないけど」

「なら、行くしかないじゃん。
 自分を信じて、自分の行きたい方に行けば良いんだよ。
 行ってみなければどんな道か分からないだろ?
 案外、どっちに行ったって
 それなりに楽しいかも知れないじゃん?」

「でも、どっちを選んでも後で後悔しそうなんだよね」

「なら、そこでずっと悩んでろよ!
 でもさ、考えてみろよ。
 何もしないで後悔するより
 やって後悔した方がよっぽど後悔が無いだろ?
 そう思わないか?」

「あはは、なんだそれ?」

「人生ってさ、そう言うもんだと思うのさ。
 もし、道が行き止まりにぶつかったら
 その時は藪をこいで脇を歩いたって良いんだし
 川なら泳いで渡れば良い。
 崖があったら登れる場所を探せば良い。
 人間ってさ
 道じゃなければ歩けないなんて事はないんだからさ。
 そこにある良い道だけを歩こうと思うから
 歩けなくなってしまうんだよ。」
 


勇気を振り絞って踏み出す一歩が明日なら
その先に続く道は希望の道だと信じてる

もし、そうじゃなくたって
ここで立ち止まっているよりはマシだもの



涙が止まらない

どうしてだろう?
涙が止まらない

あなたの幸せを
ただ見送っただけなのに




あなたが誰を見ていたのか
私には分かってた

あなたの為に微笑む人
私よりふさわしい人だと分かっていた


ずっと友達のままで
それで良かったのに

あなたの傍にいられたら
それだけで良かったの あなたは大切な友達

誰からも愛される素敵な友達


なのに どうしてだろう?
涙が止まらない

あなたの幸せを
ただ見送っただけなのに




自分の心にさえ嘘をついて
友達を演じてた

切なさに負けそうになっても
あなたの笑顔があったから負けずにいられた


今 あなたの幸せを祈る
鐘が鳴り響く

肩寄せる人が隣にいても
祝福されたあなたの笑顔に「おめでとう」って言えた

あなたの幸せが私の幸せだったから


なのに どうしてだろう?
涙が止まらない

あなたの幸せを
ただ見送っただけなのに




なのに どうしてだろう?
涙が止まらない

あなたの前で
嫌な女になりたくないのに


なのに どうしてだろう?
涙が止まらない

あなたの幸せを
ただ見送っただけなのに




雨上がりの空は
だんだんと青さを増やしていく

これで虹でも出たなら
それだけで
何となく元気になれる気がするんだけど

そう思うボクは単純過ぎるかい?

でも

悲しい事や辛い事なんか
いくらでもあるんだから

その度にへこんだり
涙を流しているばかりじゃ先には進めない




誰にも涙を見せたくない時は
空を見上げて涙をぬぐう

目に焼き付けたその青は
優しいだけじゃなくて
毅然とした雄々しさも持っている

だからボク達は空が好きなんだ



空を泳ぐ風になって
想い出を拾い集めてく

ぬぐった涙がキラリ光って
大きな空に小さな虹を架けた




それが幸せ?

人を好きになると
その人に好かれたいとか
良く思われたいとか
嫌われたくないって思ったりして
つい、自分を繕ったりします


でも
短い時間ならともかく
それが長期間になると
いつまでも繕い続けてはいられないでしょう

何処かでひとつが綻ぶと
それが伝染するように
繕っていたモノが次から次と綻びていきます


結果
思う気持ちとは裏腹に
周りから人は離れていきます


「どうして?
 ただ、好かれたかっただけなのに」

「だって、それは嘘をついていたのと同じだよ」

「でも、嫌われたくなかったの」

「その気持ちは分かるけどさ。
 でも、仮に
 ずっと自分を繕って
 その人と付き合い続けたとしてさ
 それで、キミは本当に幸せになれると思う?」

「でも、最初から嫌われるよりはマシだわ」

「そうかな?
 どうして、最初から嫌われると諦めたの?」

「自信が無いから・・・
 自分に自信が無いからよ」

「自信ねぇ~
 俺なら自信満々な人よりは
 少し控え目な人の方が好感は持てるけどな。
 自信が無いからって
 卑屈になる必要は無いんだよ」

「それはあなたには自信があるから
 そう言えるんだわ」

「それは違うよ。
 俺だって、そんなに自信がある訳じゃないよ。
 むしろ、自信が無いからこそ
 一生懸命にやらなきゃって思ってる。
 自信が無い人ってさ
 何事にも一生懸命になれる人だって思うんだ」

「でも、どうやって?」

「自信があるとか無いとか
 何でも出来るとか出来ないとかさ
 そう言う事じゃないと思うな。
 1つの事に一所懸命でも良いだろうし
 命を懸けるくらいの気持ちで一生懸命でも良い。
 繕うなんて余裕が無いくらい懸命にやれば良いんだよ。
 結果はどうあれ
 その事の方がずっと大事さ」

「でも、自分を繕うのだって一生懸命な事だわ。
 嫌われたく無し
 良く思われたいって思うのはダメな事なの?」

「いや、ダメじゃないよ。
 でも、そこにばかり拘るのは違うと思う。
 他人の評価だけを
 自分の価値判断にしちゃダメだと思うんだ。
 第一、他人の評価なんて納得出来るかい?
 それは外見だけしか見られてないのと同じじゃない?」



相手に合わせて自分を繕うのは
最初は楽だけど
決して続くものじゃない

大概の場合
だんだん苦しくなってくるからね

相手と上手く行ってたとしても
それは本当の幸せじゃないよね


友達でも恋人でも
長く付き合いたいと思ったら
素の自分を見せられる相手かどうか
それをまず確かめてみたら良い

それにはまず
ありのままの相手をきちんと受け入れる事

それは決して簡単な事じゃないかも知れないけど

もしそれが出来るなら
相手に対しても
自分をそのまま出す事が出来るんじゃないかなぁ~



愛言葉

待ちわびる時間はとても長いのに
逢っている時間はあまりに早く過ぎていく

幸せな時間を過ごせば過ごすほど
別れ間際の切なさは例えようもなくて


あなたに逢いたくてあなたを愛したくて
あなたへの想いだけが独り歩きをする

どんな言葉を並べても
あなたを引きとめる魔法の言葉にはならない事
分かってはいるけど




ちょっと拗ねてあなたを困らせる
意地悪な時間はそれを見てきっと楽しんでいる

嘘でも良いから愛の言葉を私にください
それがあなたと分かる言葉をひとつで良いから


こんなに逢いたくてこんなに愛されたくて
嫌な私になってしまう前に

愛の言葉をたったひとつ
あなたと私の隙間を埋めてくれる言葉をひとつ
「さよなら」の代わりに




あなたに逢いたくてあんなに待っていた時間が
今はもう過去になろうとしてるから

髪を撫でて微笑みかけて
「好きだよ」って言葉じゃなくて「愛してるよ」って
言ってください



防虫対策!?

我が家では
小さな庭に幾つもの果樹が植えてある

apple-tree-s.jpg
     『夢乃家に今年も咲いた林檎の花』

リンゴ、プラム、サクランボが2本づつ
ブルーベリーが3本
クワの実が1本

ラズベリーは増え過ぎたので
かなり抜いたが
それでも残党が未だあちらこちらから出ている

それからブドウ


私が好きでも無い庭仕事(特に雑草取り)に耐えられるのは
いつか実るであろう果樹の宴を楽しまんがため!

何より
花は花しか楽しめないけど
果樹は花も実も楽しめる

これぞ一石二鳥♪


「娘も果物は大好きだしなぁ~
 きっと、喜んでくれるに違いない♪」

そう思って
毎年のように少しづつ増やしてきた果樹達


でも、先日うちの奴に言われました

「実がなる頃には娘らはもう家にいないんでないの?」


Σ(|||▽||| )



そうだな~

庭の草取りよりも木の消毒が先かなぁ~

娘らに悪い虫がつかないように!?






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