Neko

夢の汽車に乗って 2011年03月

プロフィール

yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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希望の種

どんなに荒れすさんだ大地にも
希望の種は必ず撒かれています


探し出すのに
時間はかかるかも知れないけれど


汗して涙して苦労して
探し出すだけの価値はきっとあるはずです





もしも希望の種が見つけられたら
諦めずに大事に育ててください


水を切らさぬように
陽を閉ざさぬように 風を遮らぬように


枯れた草達が栄養になって
希望の種はやがて希望の芽を吹くでしょう





どんなに荒れすさんだ大地にも
希望の種は必ず撒かれています


探し出す事より
育てていく事の方が難しいけれど


いつか青空の下いっぱいに
満開の花が咲く事を信じていて欲しい



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明日

この世には理不尽な事は幾つもあって
時には神様なんて
いないんじゃないかって思うけど

だけど
それを神様のせいにしたって
何も解決なんかしない

産まれて来た事は
神様に感謝したにしても
それから生きていくのは僕達自身だ



どうしようもない事に愚痴を並べても
何も変わりはしない
太陽が西から登るはずもなくて

だけど
時には心に溜まったものを
誰かに掃除をしてもらうのも良いよ

励まし合い支え合い
時々、慰め労わり合って
そうして僕達は生きているのだから



流した涙と堪えた涙を
明日、勇気に変えて生きていこう

今は例えようもなく辛くても
あんな事もなったなと、いつか
きっと笑える日に変わる


流した涙と堪えた涙で
もしも、前を見る事が出来なくっても

忘れないでいて欲しいんだ
信じていて欲しいんだ、きっと
明日は必ずやって来るから



意志の力

懐かしい友人から突然の
そして、久しぶりのメールが届いた

「4月から1年生になります」

短いメールの中で友人は

「かつて、一度はそこに入学したものの
 他の勉強がしたくて
 別の学校に入りなおしたのだけれど
 振り返ると
 最後までけじめをつけていれば良かったと
 その思いが断ち切れずに
 今回、改めて受験をした」

と、書いていた

50歳も過ぎた今の歳でだ


人生は生涯勉強だと良く言われるが
それを成し遂げられる人はどれだけいるだろう?

発想して、それを実践出来る行動力と
それを具現化する為の強い意志がそこになければ
易々とは成し得ないだろう


それは私が何ひとつ持ち得ないもの

いや、
かつては確かに私も持っていた

ただ・・・

いつの間にか
周りとのしがらみや
仕事の忙しさを言い訳にして
自分で何処かに閉まいこんでしまったのだ


理由をつけて逃げてしまうのは簡単だ

誰だって
分かっている苦労をするよりは
楽な道を歩きたいと思うだろう

そして多くの場合

新しく始める事よりも
やり直す事の方が遥かに辛い事も多い

また、困難も多いだろう


今まで築き上げてきたものを
心成らずも捨てなければならないとしたら
躊躇う心に拍車がかかっても仕方のない処だと思う

それでも尚
もう一度やり直す道を選ぼうとするなら
私は
その勇気に心からの拍手を贈りたい


そんな私は友人にとっては
傍観者にすらなれないかも知れないが
ただ、心から応援したいと思った


いくつになっても
何か打ち込めるモノを持っていると言う事は
ただそれだけで素晴らしい

諦めずに
敢えて困難に挑戦をしようとする強い意思の力と
その行動力には
ただ感服するのみである


思うだけでは何も始まらない
願うだけでは現状は何も変わらない

ましてや
後ろばかりを振り返っていても
そこに未来は無い

未来を掴むのは
それを成し得ようとする強い意志の力なのだ


そんな事を
改めて教えてくれた友人の人生はきっと
春のように
いつも幾つもの色で輝いているのだろう




やぁ、みんな
今日も元気してるかい?

おやおや?!?

そこの彼女
今日はちょっと良い顔になってるね?
うん、うん!

やっぱり、笑顔が一番だからさ

無理をするこたぁ?無いけど
こんな時こそ元気を出そうぜぃ!


さぁ、今日の1曲目だ!

あれから2週間経った今も
懸命に捜索活動を続けている救助隊
毎日、被災者の為に支援活動をしている人達
町の復興に向けて頑張ってくれている人達
そして
原発の最前線で
今、この時間も生命を懸けて戦い続けてくれている人達

「もっと頑張れよ!」
なんて言葉は誰も言えやしない

本当に頭が下がります

そんな人達の為に選んだ1曲

ドラマ「コードブルー」の主題歌だった歌です




さて、次の曲は

みんな、坂本九さんって覚えているかな?

「上を向いて歩こう」「涙くんさよなら」とか
良い歌がたくさんあったんだけど

九さんはチャリティ活動にもとても熱心だった人で
北海道でも札幌テレビ放送(STV)で
亡くなるまでの約10年間
小児麻痺の為のチャリティ番組を毎年やっていたんだ

そんな優しさがとても心に沁みる1曲

俺はこの歌が一番好きなんだ
今夜は静かに聴いていたいな




どんなに時代が変わっても
変わらないモノだってある

どんなに町や人が変わってしまっても
100年変わらずに続くモノだってある

こんな時だからこそ
そう言うモノを信じていたいんだよね




さて、次の歌は

とても古い歌です

もしかしたら
フォークソングの名曲と言うより
教科書で知ってる人の方が多いかな?

毛利元就の「三本の矢」って有名な話
多分、みんなも一度くらいは
聞いた事があるんじゃないかなぁ?

毛利元就が三人の子供達に
力を合わせる事の大事さを伝えたって逸話なんだ

同じような言葉に
「三人よれば文殊の知恵」
なんて言葉もあるけど

一人、一人の力って
たかが知れてる

でも、例え小さな力でも
みんなが力を合わせれば大きな力になるんだよね




どんなに辛い事があっても
いつかきっと笑って話せる日が来る

そう

きっと、いつか・・・ね




さてさてさて!

今日は割かし静かめな歌が多かったけど
あれから丁度2週間
何も事態は良くはなってないかも知れないけど
時には静かに歌に耳を貸したり
一緒にそっと口ずさんでくれたら嬉しいな
そう思ってね


今日、最後の歌は・・・

何にしようかと悩んだんだけどね

静かに歌詞を噛みしめながら
聴いてもらおうかな

それじゃ、元気で
また、会おうぜぃ!




君がくれたもの

日々、増えていく死亡者と行方不明者の数

今も家族の行方を捜し続ける人達

現場の賢明な努力の中
一進一退を続ける原発問題

放射線量の問題と
今後に不安を残す農業や漁業の問題

「大丈夫ですから冷静に対応してください」
と言う報道が
次の風評被害を生んでいく負の連鎖

呆れる大臣の言動

「決死の思いで」
そう言う割に伝わってこない総理大臣の本気度

なかなか回復しないインフラ

先の見えない不安の日々が続き
疲れだけが溜まって行く被災者の方々

溜まっている疲労の中で自分を鼓舞し続ける
支援者や現場の最前線で作業をしている人達と
官庁や本社にいる人達との温度差

亡くなられた方々が
きちんとした弔いも火葬もされずに土葬されていく映像

支援物資も満足に行き届かなく
今も孤立している被災者のニュース


一方

支援物資は徐々に現地に集まってきている
ガソリンを運ぶタンクローリーも
タンカーも準備を整えてきている
道路も徐々に通行が出来るようになってきている


でも
まだまだ被災地の苦難は続いている
行方不明者の数は減っていない



そんな中で観た明るいニュース

中学生、高校生達が
大人達に交じって賢明に
そして、笑顔でボランティア活動をしていると言う

しかも、ほとんどが自発的に


その姿に
どれほどの人達が元気をもらっただろう

被災地の方々のみならず
テレビのこちら側にいる人達にも


やはり
若い子達の笑顔は良いもんだと改めて思った

何より
現場に活気が感じられた

一緒に現場にいる
お年寄り達も本当に嬉しそうな笑顔だった


現場から遠く離れた場所にいる政治家達の
どんな行動よりも美しく
どんな詭弁よりも説得力があって
どんな姿勢よりも真っ直ぐで
どんな言葉よりも希望の光が見えた気がする


もちろん
まだまだ先は長い

むしろ
これからの方が
たくさんの苦難が待っているかも知れない

でも
あの若者達の笑顔が無くならない限り
きっと
いや、必ずや復興の日はやってくる


いつの時代も
若者は希望の光だ


その光が
決して絶える事の無いように
どんな事があっても消える事が無いように
大人達は支援をしていかなければならないよね

大人の名にかけても!






名も無き勇者の詩

荒れ果てた大地を耕して
男は未来を取り戻そうとしてる

自分の生まれた土地だろうと
自分の生まれた土地じゃなかろうと
男にはきっと関係無いだろう
それでも生命をかけて挑んでる



凍てついた大地を解かすのは
振り絞った汗と強い意志の力

誰の為じゃなく自分の為じゃなく
金の為じゃなく名誉の為じゃなくて
男はひたすら汗を振り絞る
託すべき未来をただ残す為に



傍観者でいる事は容易い事だけど
男は自分の生命よりも未来を選んだ

自分の守るべき人だろうと
自分が守るべき人じゃなかろうと
男にはきっと関係無いだろう
いつか産まれくる笑顔の為に



長い時が過ぎ大地は豊かになった
凍てついた土地にも花が咲いていた

海の見える丘の外れに
朽ちかけた小さな墓銘碑がある
その謂われを今は知る人もない
だけどいつも誰かの飾る花で溢れてた



遊びに行っていた近所の公園から帰って
家の近くまで戻った時です

空を見上げながら恨めしそうに子供は言いました

「ねぇ、お父さん
 最近、虹って見ないよね。
 虹、見たいなぁ?」

「あぁ、最近はずっと晴れた日が続いているからなぁ?」

「どうして、晴れてると虹が出ないの?」

「うん、空の空気が乾燥してるからだよ」

「乾燥って?」

「つまり、空気の中に水分が無いんだよ。
 もし、どうしても虹が見たいなら
 雨が降ってくるのを待ってなきゃね。
 雨が止んでお日様が顔を出したら虹も出るかもよ」

「そうなの?
 虹は見たいけど、でも雨は嫌だなぁ?
 だって、寒いし、濡れちゃうし、
 友達とだって外で遊べないもの」

「まぁ、確かにお父さんも
 雨はあんまり好きじゃないけど。
 でも、
 雨が降らないと困る事だってあるんだぞ」

「えー、どんな?」

「雨が降らないと木も大きくならないし、
 花だって枯れてしまうだろ?
 野菜だって困るし、
 人間や動物だって水が無いと生きていけないんだ」

「でも、水なら川だって海だってあるよ」

「そうだけど。
 でも、もしずっと雨が降らないと
 川だって海にだって水は無くなっちゃうんだよ」

「そうなんだ?」

「動物も植物もみんな生きていく為には
 晴れた日ばかりでも雨の日ばかりでもダメなんだよ。
いくら嫌な事でも、それが無かったら
 楽しいとか嬉しいとか幸せだなって思う事も
 無くなっちゃうんだよ。
 逆に言えば、
 嫌な事とか辛い事があるから
 こうして普通に生きている事が
 本当は凄い幸せな事だって思えるもんなんだよ」

「ふぅ?ん」

「お前だってさ、
 いくら大好きなカレーライスだって、
 ずっと毎日続いたら飽きちゃうだろ?
 でも、嫌いな食べ物の次の日に
 カレーライスが出たらテンションが上がるよね?」

「うん、お母さんのカレーライス、大好き♪」

「人が生きていく事って言うのも同じなんだよ。
何か辛い事があっても
 それをただ嘆いてばかりじゃいけないのさ。
 確かに、良い事も悪い事もある。
 良い事ばかりも続かないけど、
 でも、悪い事だって、いつまでも続かないんだ。
 人生には悪い事が必要だとか
 悪い事も無きゃダメだとは言わないけど
でも、例え悪い事があったとしたら
 それを現実として
きちんと受け止める事が大事なんだよ。
 それが、どんなに辛い事でもね」

「ん? なんか、難しくって分かんないよ」

「あはは、そうだな。
 未だ5歳のお前には難しかったな?
そうだ!
 ちょっと、ここで待ってて」

そう言うと
お父さんは家の裏に小走りでいきました

ほどなくして、お父さんが戻ってくると
手には散水ノズルのついた水撒きホースを持っていました


「良し、いいか?
 しっかり見てなよ」

そう言って
お父さんがノズルの引き金をグッと握ると
太陽にめがけて水を勢いよく発射しました

その時です

空に発射された水のしぶきが
太陽の光にキラキラ輝いて
そして小さな虹になりました




WILL

普段、人は
何も無ければ
特に
生きているだとか
生かされているだとか
そんな事は考えもせずに生きている



事故だとか
病気だとか
何かあった時
初めて人は
生かされていたんだと感じる

そして
初めて人は

生きている事に感謝をする

自然の懐に抱かれて
周りの人の支えの中で

生かされている事に
感謝をする



それ以上の
苦難に出会った時

人は生きる事の意味を考える

人は
何故生かされているのかを考える

考えて、考えて
悩んで、悩んで
迷って、迷って
それでもひたすら考えて

やがて
ひとつの結論に達するだろう

生かされる為に生きているんじゃなくて
自ら生きる為に生きているんだと
強く、強く意識をする

つまり

生きると言う事は
自らの意志で生きていくと言う事なんだと


目を閉じて見る夢ではなくて
目を開けて前をしっかりと見て歩く事なんだと





{ あとがき }

 WILL
  名 詞:意思
  助動詞:未来の予定、未来予測を表す単語


この歌は私の大好きな歌の1曲で
本当は
昨日のブログの最後の歌として考えていましたが
自分なりの思いがあり今日に分けました



本文最後の2行は
この歌の歌詞に
私の思いを書き加えました



ハーイ、みんな!
今日も元気にしてるかい?

なんだ??
そこの彼女?
何をクヨクヨしてるんだい?

今、同じこの日本には
何十万人と言う人達が
辛い、辛い思いの中で精一杯頑張ってるんだぜ!

そりゃ
生きてりゃ、辛い事も哀しい事もあるけど
諦めたり負けたと思っちゃったら
そこで終わっちゃうんだからさ

そんな時はゴキゲンなナンバーでも聴いて
元気だそうぜ!


さて、DJ夢乃がお送りする
今日の最初の歌はこれだ?!

知ってる歌だと思うけど
今日は歌詞をじっくり噛み締めて聴いて欲しい



先日、大きな地震と津波で
数えきれないくらいの人達が犠牲になったね

まだ行方の分からない人達もたくさんいる

本当に、本当に哀し過ぎる出来事だったけど
そんな中
あの日、あの町で小さな生命も生まれていたんだ

その小さな生命は
みんなの生きる希望になっただろう

終わらない哀しみ
被災者を襲う色々な葛藤
疲れ切った心

そんな中でも産まれてくる生命がある

これは本当にすごい事だね

その子は
両親の愛情を受けて
たくさんの周りの人の支えを受けて
きっと元気に育っていくだろう

その子がいつか大きくなった時
その時はきっと
被災地はもう被災地ではなくなっているはずだね

それを見届けられたら良いなって思う



さて
次の2曲はかなりベタかなって思うけど
やっぱり外せないな

ん?

誰だい?

「24時間テレビかよ?」
なんて、言ってるのはさ

まぁ、良いじゃないか

一緒に歌って「ラブ注入?♪」
いや、元気注入してくれよ!





どうだい、そこの彼女??
少しは元気になったかい?

「七転び八起き」なんて言葉があるけど
人生は最後に起きあがった奴の勝ちさ!

つまづいて転ぶ事なんて
ちっとも怖くは無いよ
怖いのは
もう起きあがれないと諦めてしまう事だよ

人生ってさ

その気にさえなれば
何度だってやり直せるもんだよ

あっ、これは死んだ爺さんの受け売りなんだけどね



さてさて
今日最後のナンバーになりました

この歌は色んな人が歌ってるんだけど
俺はこの人のがけっこう好きかなぁ?

もうすぐ春だしさ

今日は哀しいかも知れないけど
明日は全ての人の心に
きれいな希望の花が咲いてくれたら良いな

なんて
かっこつけ過ぎかな?

まぁ、たまには・・・ね



そこには今日もごく当たり前に
家族の生活があるはずだった

多少のいさかいやケンカもあったにしても
それ以上に笑い声が響いていただろう



いつの時代も親の心を子供は知らない
理由も無く反抗する為だけに親に背く

そんな時代を誰もが通って
やがて大人になっていく

恋と愛の違いを知って
人を愛する事の本当の意味を知る

けれど愛はそれだけじゃない
見返りを求めない愛もあるって事

子供がそれに気がつくのは
自分がいつか親になった時

いくつもの後悔や済まない気持ち
ただ、それ以上に積みかさねてきた絆



年老いた父を母を見て
それは哀しい事だと思ってた

思うようにならない手足で
それでも人生をひたすらに生きようとしてる

もう少し楽な生き方もあったはずなのに
もう少しは楽に生きても良かったのに

思うようにならない手足で
それでも親は子供を守ろうとする

そうして年老いた父を母を見て
それでも憐れと言えるだろうか

子供を思う親の気持ちが
家族の歴史を作ってきたのだ


時は無常、運命は無情
だけど子供を思う親の愛以上に無上なものは無い

受け継がれていく親の気持ちが
家族の歴史を作ってきたのだ



そんな家族の泣き笑いを見つめてきた
ただ1冊のアルバムさえ今は無い



残した者 残された者
どちらも悔しい涙を流す

還らない者、見送る者
どちらも無念の心を震わせる

「いっそ、一緒に・・・」
辛い気持ちがそう思わせる

だけど、生きてさえいれば
また歴史は続いていく

哀しみを越えて尚、人は生きていく
生きていかなければならないのだ



いつか

いつの日にか

新しいアルバムがいっぱいになる頃には
新しい笑顔がそこにはきっと溢れてる

そう信じたい

そう願いたい


家族の分だけ笑顔はある
笑顔の分だけ歴史がある


今は辛くて哀しいだけでも
忘れる事は無いにしても
忘れられる日は来ないにしても


新しいアルバムがいっぱいになる頃には
新しい笑顔がきっとそこには溢れてる

そう信じていたい

そう願っていたい



希望

連日の大震災のニュースを観ていると

今、こうして生きている事って
限り無く奇跡に近い事なんだって実感します


”今がどんなに辛くても
 いつかきっと笑える日が来る”

今までずっと
そう信じてきたけど
その”いつか”が
必ず来る保証なんて本当は何も無い

それが現実なのかも知れません


今回の大震災でも
家族や親戚や友人、知人を亡くした
多くの人達がいます

今も必死になって
家族の行方を捜している多くの人達がいます

とりわけ
小さな子供達が
親を捜して泣いている姿には胸を痛めます


以前にも書いた事がありますが
希望って
時には残酷な仕打ちをする事があります

希望を持てば持つ程
裏切られた時のショックも大きくなります

でも

それでも希望は持ち続けていて欲しい


「その立場じゃないから
 そんな事を簡単に言えるんだよ」

確かに、そうかも知れません


でも
そう願わずにはいられません

いや
そう願いたいのです


今、彼らが願っている事以上に
今、生きているその事に
これから生きていくその事に
希望を持ち続けていって欲しい

そう願いたいのです


助かった命を大切に育んでいって欲しいと
そう願います


生まれて来た事
今日、生きている事

それこそが奇跡とするなら
希望は奇跡を照らす光です


いつか
健やかな笑顔が希望で満ち溢れますように

願いを込めて。。。




明日の天気を気にしたところで
どうなるものでもないけれど

知りたいと思う事がある
たとえばそれが雨だとしても

君は少し寂しそうに笑って見せる
優しかった人の事を話して見せる

人生って奴の明日の事を
例えばもう少し分かっていたら
  
あの人の事も
もっと愛せただろう



時の流れを戻してみたい
かなわぬ願いと言う前に

いつも笑っていたとしても
他人には見せない顔もあるね

君の好きな人はもう帰らないけど
君の笑顔だけきっと今も願ってる

欠けていった月がやがて満ちてくように
君の心が癒される事を

あの人もきっと
今も願っている


あの人が好きだった
君の笑顔をずっと




*********************



今回の大震災で被災された全ての人に
心からのお見舞いを申し上げます

多分
2011年3月11日と言う日の事は
いつまで経っても
忘れらる事は無いでしょうが
1日も早く
皆さまの生活の中に
笑顔が取り戻せられる事を
お祈りしております。。。


第1話 携帯電話


「知ってる?
 田中のとこの離婚の原因」

「田中さんの浮気でしょ?」

「そうなんだけどさぁ?
 でも、なんでバレたと思う?
 携帯だよ。
 奥さんが田中の携帯を内緒で見たら、
 浮気相手との熱々なやり取りがあったんだってさ」

「自業自得よね」
と、妻はバッサリ

「いやぁ、そりゅまそうだけどさ。
 でも、普通は旦那の携帯を勝手に見るか?」

「やましい事が無ければ別に良いんじゃないの?」

「でもさ、プライバシーの侵害だろ?
 いくら夫婦でもそりゃないよ。
 誰かがテレビで言ってたけど、
 旦那や奥さんの携帯なんか見るもんじゃないってさ。
 何も無いとしたって見られた方は
 疑われているみたいで嫌じゃない?
 そんな小さな亀裂が
 いつか大きくなるんだってさ。
 お前だって、俺が勝手にお前の携帯を見たら嫌だろ?」
 
「当たり前よ!
 そんな事をしたら即離婚だからね!」

「そしたら、お前も俺の携帯を勝手に見るなよ」

「見ないわよ。
 どうせ、貴方のところに来るメールって、
 何処かのお店のメールマガジンか
 田中さんや谷さんか一之瀬さんくらいのものでしょ?」

そう言うと、妻はニヤリッと笑った


『ゲッ!?
 なんでそこまでハッキリ知ってるんだ?』





第2話 へそくり


「そういやさ。
 明日は会社の飲み会だから」

「あっ、そう。
 勝手に行けば?」

「なんだよ、その言い方」

「だって、私には関係無いもの」

「関係無くは無いだろ?
 会社の付き合いは仕事みたいなものなんだから」

「上手い事を言って
 結局は飲みたいだけのくせに」

「違うよ。
 付き合いだから仕方なくさ」

「で?」

「だから、飲み代・・・頼むよ」

「いやよ。
 自分が飲みに行くんだから
 自分で出せば良いじゃない?」

「そんな金、無いよ?
 俺の小遣い知ってるだろ?」

「じゃ、止めれば?」

「そうはいかないから頼んでるんじゃないか。
 会社の付き合いなんだから
 行かない訳にはいかないんだって。
 俺の顔も立ててくれよ。
 な? 頼むよ」

「いくらよ?」

「そうだなぁ?
 1万くらいあれば2次会とタクシー代くらいは・・・」

「バカじゃない!
 そんなに出せません!」

「じゃ、いくらなら出してくれるんだ?」

「5000円」

「えー? 足りないよ」

「あなた、前にへそくりがあるって言ってなかったっけ?」

「な、無いよ、もう」

「何に使ったのよ?」

「だから、そんなに大した額じゃないんだって」

「いくらあるの?」

「ん? まぁ・・・」

「いくら?」

「まぁ・・・ご、5000円くらいかな。
 だけどさ、急な付き合いだって
 いつあるか分からないし。
 それに、ほらっ!
 結婚記念日が近いだろ?
 そんな時に花束とかケーキくらい買える分くらいは
 いつもキープしておきたいしさ」

「ホントに5000円しかないの?」

「あぁ、もちろんだよ!
 俺の小遣いを考えたら分かるだろ?
 そんなに貯められないって」

「そうね。 じゃ、タバコを止めたら?」

「それは今は関係ないだろ?」

「分かったわ。
 それじゃ、はいこれ」
そう言うと
妻は財布から1000円札を8枚取り出して
私に手渡した

「えっ? もうちょっと・・・?」

「無理です!
 そんな余裕は我が家にはありません!
 足りなかったら
 自分で少し足しなさいよ」

「そんなぁ・・・頼むって」

「もう! じゃ、今回だけよ」
そう言うと
妻は1000円札をもう2枚
私に差し出した

「あなた、本当にへそくり5000円しかないの?」

「あぁ、もちろん本当さ!」

『へへ、本当は50000円あるけど
 こんな事の為には使えないからな』
私は心の中でそっとほくそ笑んだ

「そう。 本当に5000円しか無いんだ?
 そしたら問題無しね?」
そう言うと
妻はニヤリと笑った

『な、なんだ? どう言う意味だ!?』

その瞬間、血の気が引いた

『まっ、まさか!?』


「じゃ、寝るわ」
そう言うが早いか
私は一目散に2階の自分の部屋に駆け上がった

そして、部屋に入ると
私はへそくりを隠していた本棚の前に立った

嫌な胸騒ぎがする

本棚の一番上の段
右から7冊目
文豪トルストイ著「イワンのバカ」

その本の間に通帳とカードを挟んでいたのだ

急いで本を手に取ると
通帳を挟んでいたページを開いた

『あった!』

ホッと、安堵をすると
私は何気なく通帳のページをめくった

『な、な、なんだ??』

1カ月前に45000円が引き出されていた

残金は5000円



「そう。 本当に5000円しか無いんだ?
 そしたら問題無しね?」

妻の悪魔のような囁きが
私の脳裏で繰り返し、繰り返し流れていた

「そう。 本当に5000円しか無いんだ?
 そしたら・・・」

「そう。 本当に5000円しか・・・」

「そう。 本当に・・・」

「そう・・・」






(注)男の人は決して奥さんとは読まないで下さい。
   急な殺意が湧き上がったとしても
   当局は一切関知致しません

   尚、これらの話はフィクションであり
   実在するいかなる個人
   及び、家庭とも関係がありません




引き出し

最近
ブログのカレンダーの虫食いが多くなって来ました


ブログを書き始めた頃の
最初の1年ちょっとくらいは
正月三が日を除いて
ほとんど毎日何かしらを書いていました
(旧yahooブログの時代)

初めての事だったので
確かに題材は豊富にありました


あれから3年

3日に1度文章を書いたとして年間約100編
トータル4年で合計400編

実際にはもう少し多いかな

でも、こんなもん?

53年間も生きてきているのに
話に書けるのはたったそれだけ?

確かに
時間の制約だとか
他の要因もあるのはあるのですが


でも

改めて
自分の引き出しの少なさを思い知らされる毎日です


引き出しが少ないのみならず
中に入っている”モノ”も
いつの間にか減ってしまっているようです

昔は
自分の引き出しの中には
溢れるくらいたくさんの”モノ”が入っていると
自負をしていたんですけどね



昔は食事の度に
母に
「ご飯粒を残したらダメだよ。
 農家さんが丹精込めて作ってくれてるんだから
 残したら罰が当たるよ」
って、良く言われていました

そう言う母は
お櫃(ひつ)に残ったご飯粒を
毎日きれいに片付けていました

時には
縁に残ったご飯粒は
お櫃にお湯を入れてうるかしたりしながら


今、私は自分の引き出しの中に
こびり付いている”カケラ”を
何とかヘラですくいながら文章を書いている

そんな感じでしょうか


ドラえもんのポケットのように
何でもすぐに出てくる魔法の引き出しを
持っていたら良いのでしょうが

そうはいきません


引き出しの中身って
使えば使う程減っていきますが
使わないと
それ以上に無くなってしまいます


やっぱり本を読まないとダメですね
今はネットでほとんどのモノが調べられます
情報は映像で観る方が手っ取り早い時代です

でも、感性を磨くには
やっぱり色々な文章に触れる事でしょうか

もちろん
絵画を鑑賞したり
音楽を好き嫌いなく聴いたり
それから、そう
良質な映画を観るのも良いでしょう

折しも
もうすぐ春です

家を飛び出して
外に出てみるのが手っ取り早いかな

地面を歩いて感じる事
手に取って感じるもの

風の匂い

目に見えるもの
聴こえるもの

きっと、たくさんあるね


さぁ?
錆付いてきている感性を
また、磨き直ししなくっちゃ!!!



卒業シーズンです

卒業式と言えば
昔は女子が
憧れの男子の制服の第二ボタンを奪い合うと言う
まさに争奪バトル的光景がありました

ごくごく一部の男子限定でしたが(笑)


今は詰襟の制服の学校も少なくなったようですが
男子の制服がブレザーだと
ネクタイを貰うとかするんでしょうか?

それともやっぱり
ブレザーのボタンを貰ったりするのかな?



それよりそもそも
今でもそんな光景ってあるんでしょうか?



時代は変わって
今は草食系男子の全盛期

もしかして・・・

今は男子がもらう側?

好きな女子の
セーラー服のスカーフを下さいとか
ブレザーなら
リボンやタイを下さいとか言ってたりして???


間違っても私なんかが
ハイソックスをくれとか
セーラー服をくれと言ったら変態扱いかな?

いや
その時点で現行犯逮捕かもね(笑)


あっ、ちなみに弁解しておきますが ←弁解?(笑)

私は
制服フェチじゃありませんのでご安心を!



それはともかく

貰った(奪った?)制服の第二ボタンって
その後はどうなってるんでしょ?

何年、何十年経っても
机の引き出しにとかに
大切にしまってあるんでしょうか?

それとも
今では何処にいったか
行方不明になっているでしょうか?


先日
会社でそんな話しをしていたら
ある女子社員が

「長いサラサラヘアが素敵で
 笑うと白い歯がキラリってこぼれて
 女子みんなが憧れていた
 サッカー部のキャプテンがいたんですよね。
 その彼から第二ボタンを貰えたんで
 もう嬉しくて嬉しくて♪
 いや、でも何も無かったんですけどね。
 でも、
 卒業してからも大切にしまっていて
 時々、出して眺めては
 学生時代を思い出してキュンとしていたんですよ。
 それで、10年後にクラス会をやる事になって
 彼も来るって言うから
 超楽しみで出掛けたんですよね。
 ところが、彼ったら
 額は前の宮崎県知事みたいになってるし
 お腹は出てるし
 もう、見るも無惨な姿にショックを受けて
 家に帰ってすぐに燃えないゴミに棄てました」

なんて話してましたが

学生時代は淡い恋に萌えていても
想いが覚めたら燃えないゴミになるんですね

ちょっと切ない話しです(笑)



ちなみに

私の制服の第二ボタンはと言えば

中学、高校時代とも
制服は無傷なままで従兄弟に貰われて行きましたが


それがどうかしました? ( p_q)シクシク




雛祭り

3月3日は雛祭り

桃の節句です

旧暦の3月3日頃が桃の花の咲く時期だったから
こう呼ばれたそうです

ところで
お雛さまに飾る「ひしもち」は
イタリアの国旗と同じく大抵は3色なのが定番ですが
その意味はとてもロマンチックなんだそうです

色は下から順に白・緑・桃色

つまり
雪が降ったあとに草の芽の緑が出て
そこに桃の花びらが散る

源氏物語の世界のように風流ですね

その昔、桃の節句には桃の花をめでたり
桃の花を浮かべた食事やお酒を飲んで楽しんだり
桃の葉っぱを入れた桃湯(お風呂)に入って
無病息災を祈ったそうです



そして現代

我が家の娘達はひし餅はもちろん
雛あられも食べようとはしません

白酒も飲みません

ケーキを食べて
チョコを食べて
ファンタグレープを飲んでいます

じゃ、別にお雛様必要ないじゃん!(笑)


ちなみに
我が家には2人の娘がいます

お雛さまも3段飾りではありますが有ります

でも
2匹目の猫(つまり「ラック」)が来てからは
飾れなくなりました

雛段に乗っては
色々とやらかしてくれちゃうんですよね?


クリスマスの時にも書いたかも知れませんが
我が家では最近
クリスマスツリーも飾っていません

ラックの餌食になるからです(笑)

(ラックに釣られて
 ダヤンまで参戦するようになりました)


猫2匹 > 娘2人

我が家ではこんな構図でしょうか(笑)


そりゃね?

雛祭りに
ケーキ&チョコ&ファンタグレープでも
娘らを責められませんわね(笑)

もちろん
猫達を責める気も毛頭ないんですけどね(笑)



さてさて
娘さんのいるご家庭のみなさん

今年はどんな雛祭りを過ごすでしょう?

かつて、娘さんだったみなさん

今年はどんな雛祭りを過ごしますか?


この日ばかりは
男性諸氏の出番はありませんね

お雛さま(女性軍)の仰せの通り
「はいはい」と大人しくしていましょうか・・・ね



ねぇ、母さん
僕はあなたが願ったような大人になっているかな?

目を瞑り、胸に手を当てて問いかけてみる


『ふぅ』

ため息がひとつ
地面にこぼれて消えた


胸に当てた手をそっと下ろして首を振る


そうだね
母さんはごまかせないよね?

確かに
僕は母さんが願ったような大人にはなれていないよ


「本当にお前はバカ者だね」

って、怒っているかな?

それとも、呆れて苦笑いをしてるだろうか?


でも、これが僕の選んだ生き方なんだ
何があっても後悔はしないよ

いや、後悔をしたとしても
それを誰かのせいにはしない


「あんたの好きなようにしたら良い。
 歳を取ったって
 母さん達はあんたの世話にはならないから」

生前の言葉が蘇る


きっと、今頃はこんな僕を見て

「あんたの人生だから」

って、そう笑ってくれてるよね?


あなたの愛したバカ息子は
多分バカな生き方しか出来ないかも知れない

でも・・・

これでも色々な事に悩みながらも
せいいっぱい生きているよ



3月1日

今日は母の誕生日

母の命日8月25日は
長女の誕生日でもあるので
その日を悲しみの日に出来ない私は
母の誕生日を偲ぶ日にしている


そうして
今年も桃の花をひと枝、心に飾る






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