Neko

夢の汽車に乗って 2010年09月

プロフィール

yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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本日はショートショートストーリーです


『夢の樹舎』にアップしました

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    「Heart Ache」






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秋・雑感

あんなに暑い暑いと騒いでいた夏も
過ぎれば懐かしくさえ思えます


気が付けばもうすっかり秋の空気です

夏の雲とは違って
刷毛で走らせたような雲

空もすっかり高くなりました

そう言えば夕焼けの空に
一番星の瞬きも一層煌いて見えるようになりました

昨年よりは10日ほど遅いそうですが
標高の高い山からは初冠雪の便りも届き始めました

まだ一部の町ですが
最低気温が氷点下を記録した町もあるようです

紅葉も少しづつですが
山を降り始めているようです


そうして
だんだんと秋が深まっていくと
冬が来るのももう
そんなに遠い話ではなくなります


まだ9月が終わろうとしているだけなのに
”冬”って言葉が出てきてしまうのは
北国人特有の感傷なのかも知れませんね



秋は想いに耽るには良い季節です

なんせ、時間はたっぷりあります

夜更かしも過ぎると
夏だと寝る頃には
既に空が白みがかっていたなんて事も
多々あったでしょうが
これからはそんな心配もありません(笑)


ただ想いに耽って感傷的になるだけではなくて
せっかくの夜長です

過去に、未来に想いを馳せて
現在の自分の立ち位置を確認してみる

そして
これからの自分を考えてみる

夜の長い季節
そんな事に時間を使ってみるのも良いでしょう

考える時間はたっぷりあるのですから



たっぷりと言っても
それは夜の時間の事で
北国の秋はそんなに長くはありません

せっかちな冬将軍が
勇み足でやってきてしまったら
それでもう終わりです


後、1カ月余りかなぁ?

北海道が秋でいられるのも


さてさて
今年はどんな秋を過ごしましょうか・・・




彼岸

そう言えば彼岸だったんですね

実家のお墓から
離れて暮らしていると
墓参りと言っても
お盆に行くくらいで
春秋の彼岸は
いつも親不孝をしてしまいます


”彼岸”

仏教語でこの世とあの世の境を
川や海に例えて
その向こう岸を”彼岸”と言うのですね

このもうひとつの意味は
”悟りの境地”を言うのだとか

これに対する言葉としては
”此岸(しがん)”が有ります

これは”迷いや悩みが多い現実世界”を指します


なるほど

確かに生きているって
ただそれだけで
迷いや悩みは尽きません

でも
逆に言えば
それこそが生きている証なのでしょう

人と人が交わって生きていけば
事の大小は有ったとしても
思うようにならない事の方が多いのですから
迷いや悩み
悲しみや怒りは尽きないものです

でも実は

それすら
何も感じない事の方が不幸な事です

そして何より
それと同じくらい
或いは、それ以上に
喜びや幸せだって有るものです


「どん底まで堕ちたら後は這い上がるだけ」

誰かがこんな言葉を言っていました

そうですね

もし
人生に山と谷があるなら
谷を渡ればやがて山を上がる事になります

谷は山と山に挟まれてあるのですから
谷の数が山の数より多いって事は無いはずです


「あの頃は辛かったな」

もし今
そう思えるなら今は幸せだと言う事です


晴れの日もあれば雨の日もあります

でも
虹が見れるのは雨が止んだ後です

逆に言えば
虹が見たいなら雨を待たなければならないと言う事です

人生ってそんな風に出来ているんですよね


つまりは

今いる場所が此岸でも
何も迷いや悩みばかりが多い訳では無いと言う事です

悲観する理由は何もありません



彼岸に
お墓参りに行けなかった親不幸は
あの世に行ってから
せいぜいさせてもらいます

今は
こちら岸で生きていられる事を
素直に喜ぶ事にしましょう


そんな私を見て
きっと母親も

お前らしいと
半分呆れて笑っている事でしょう



今夜は十五夜

(実際にはもう日付も変わっていますので
 昨夜はと言う事になるでしょうか・・・)

中秋の名月とも言うくらいなので
十五夜の月は満月だとばかり思っていました

だって、名月なんですから

でも
実際は23日が十六夜(いざよい)
この日が本当の満月なんですね

そう考えると
十五夜の月って
案外微妙?

昔の人はおおらかだったんでしょうかね

確かに
満月だと言われればそうも見えるし
いや
満月では無いと言われれば違うようにも見えます

でも
黙って月を見ていると
そんな事はどうでも良いんだって事に気が付きます

綺麗に見えるから
ただそれを愛でる

それが”風流”と言うものなのでしょう

そして
ふと視線を横にずらすと
いつの間にか夏とは違って
鮮やかに煌いている星達がいます

確かに季節は変わっていました

そんな季節の移り変わりを
自然の中に見つけられる心の余裕

昔の人の方が
そんな心の余裕があったのでしょう

だから
満月かどうかなんて
さほど問題では無かったのかも知れません


私としては
満月になって明日からは欠けていく月よりも
明日、明後日と満月に向かう月の方が
明日への希望が感じられます

まぁ、これはちょっとこじつけかな?




○ダムとイヴ

喜劇は突然訪れる

何の前触れも無しに・・・



夕食後の団らん
テレビを見ている時にそれは起こった


次女が放った衝撃(笑劇?)のひと言

「ねぇ、マダムとイヴが食べたのはリンゴだっけ?」


長女「リンゴだけどさぁ?
   本当は禁断の実とか
   善悪の知識の木の実とか言われてるけど
   聖書には何の実か書いてないんだよね?」

私 「いや、ちょっと待て! その前だ」

長女「何が? 私、間違ってる?」

私 「違う、お前じゃない
   次女、もう1回言ってくれるかい?」

次女「何が?」

私 「だから、ほれっ
   リンゴを食べた人って誰だっけ?」

次女「マダムとイヴでしょ?」

長女「???」

私 「あれっ? 長女、問題無しかい?」

長女「何が?」

私 「マダムとイヴ」

次女「えー? 違うの?」

長女「あーっ!?
   お前? マダムとイヴなら二人とも女じゃん!」

次女「そうなの?」

長女「そうだよ
   それだったら結婚出来無いじゃん」

次女「何で?
   前にテレビでアメリカの何処かの州で
   男同士の結婚が出来るようになったって言ってたよ
   だったら、女同士でも出来るんじゃない?」

長女「だから、そうじゃなくてさ?
   子供産めないじゃん」

次女「だって、結婚が出来れば良いんじゃないの?」

長女「それはさ?」

私 「はい、ストップ!
   その話はしたら長くなるからね
   また今度と言う事で」


変なところでちょっと冷や汗の私

テレビを良く見ているせいか
ワイドショーネタには
親よりも詳しい耳年増の小5の次女

とは言え
はたして何処まで解っているのか
知りたいような知りたくないような私(笑)

結婚→子供(出産)

女の子相手だと
この辺の質問攻めにあった日には
どうも答え難いですからね?


次女「じゃ、何て言うのさ?」


おっと
話は元に戻ったようでホッとしたりして


長女「アダムとイヴだよ」

次女「アダム? 同じようなもんじゃん」

長女「お前ね?
   アダムとマダムじゃ明らかに違うだろ!」

次女「したら、マダムって何?」

長女「マダムってさ、歳を取った女の人だよ」

私 「別に年は取ってても取ってなくても
   結婚をしてればマダムで良いんだよ
   つまり”奥さん”って事だな」

次女「じゃ、イヴは?」

私 「イヴは女の人の名前だよ」

次女「じゃ、不倫?」

私 「何だそれ?」

次女「だって、奥さんと独身の女の人でしょ?」

私 「何が?」

次女「だから、マダムとイヴってさ?」

私 「だから? それは間違いなんだって」

長女「バカだなぁ?
   だから、正解はアダムとイヴなの!
   それをお前がマダムとイヴなんて言うから
   話がややこしくなるんじゃん」

次女「ややこしくないもん」

私 「まぁ、まぁ、
   キミが言ってもこれを読んでいる人には
   説得力無いと思うけど・・・」

長女「これを読んでる人ってどう言う事?」

私 「あっ(しまった!)
   いや、べ・・別に他意は無いんだけどさ
   お前も良く言い方を間違えるじゃん?」

長女「お父さん!
   もしかして、また書いてない?」

私 「なっ、何が?(冷や汗)」

長女「ブログに書いてるしょ?
   私の事を何て書いてるの?」

私 「い、いや
   そんなには・・・書いてないよ」

長女「そんなに?」

次女「何? 何の話?」

私 「マダムとイヴの話だろ?」

長女「お父さん!」



はいはい
もちろん、今夜も書かせてもらっていますよ

まぁ?
今回は主役がキミ(長女)じゃないのが
ちょっと意外だったけどね(笑)

までも
あの長女にして
この次女在り

ん? いったい誰の血を引いてるんだろう? f(^-^;








誰にでも心に秘めた”想い”と言うのは
ひとつやふたつはあるものでしょう

それを表に出すかどうかは
その人にもよるし
多くの人は”理性”と言う箍(たが)で
それを抑え込んでいるのかも知れません



純粋に

”自分の気持ちに正直に生きたい”

人はいつもそうありたいと思っています

しかし、そうした結果

時には
他人の心を
傷つけてしまう事もあるかも知れません

そんな時
人はどうするのでしょう?

それでも良かったと思えるでしょうか?
仕方が無かったと自分を正当化するのでしょうか?

それとも
自分を悔み後悔をするのでしょうか?



”他人の不幸の上に
 自分は果たして幸せになれるのか?”

人生の秤は時に残酷な結論を求める事があります

他人の事など考えない自己中心的な人間ならきっと
こんな事は考えないだろうし
他人がどう思おうと
自分の意のままに生きようとするでしょう

でも
優し過ぎる人間は
自分の幸せだけを考える事が出来ずに
時として
自分より他人の幸せを選択してしまう場合があります

それって切ないのですよね


例えば
希望があるから人は生きようとする
でも
希望があるが故に人は苦しんだりもする

苦しむのは多分
自分の為だけに生きられないから?

考えてみると
希望も本当は残酷なモノなのかも知れません



”自分の気持ちに正直に生きる事”

それは
純粋ともワガママともとれますが
同じ行為も見る側によって
180度、真逆の評価になったりします

他人の事なら第三者は何とでも言うでしょう


じゃ、自分の事なら?

それを決めるのが
きっと心の秤なんでしょう






男が何人か集まって酒を飲んで語り合う時


若い頃なら
する話と言えば

やっぱり
女性の話だったり
乗っている車の話だったり
案外、無邪気な話が多かったかな

フラれた話だって
自慢話みたいに話していたものです

時々
「人生とは何ぞや?」
みたいな話をする事もあったけど
所詮は
「知らん者」と「分からん者」の話なもんだから
いつも結論なんか出たためしは無かったな

それでも
時々
何か無性に熱くなって語り合ったものです


30代も半ばを過ぎた頃

話題の中心は
仕事の事だったり
子供の事だったり
奥さんへの愚痴だったり

自分の話よりは
自分の周りに関する話の方が多くなっていきました

相変わらず
「人生とは?」
みたいな話も出たけど

でも
自分の人生がある程度見えてきてもいたもんだから
けっこう
現実的な話に虚しくなったりして

若い頃のような理想論にはなりませんでした


そして、50代

50男が何人か集まってする話と言えば
昔の話と自分の自慢話です

自慢話と言っても
まぁ・・・
何の自慢話なんだか分かりはしませんが(笑)


「お前、しばらく見ない間に髪が真っ白じゃん」

「あぁ、苦労してるからな(笑)」

「何処がだよ(笑)
 その割にゃ、顔は良い色してんじゃん?」

「そう言うお前はどうなんだ?」

「俺か? 実は肝臓が悪くてさ。
 今、医者に酒を止められてるんだ」

「あ? それでお前
 今日はウーロン茶ばかりガブ飲みしてるのか?」

「あぁ、ウーロン茶と薬で腹が膨れるわ(笑)」

別な友人が言った

「いやぁ? 俺なんか
 この前、メタボ健診で引っ掛かってさ。
 でも、アレおかしくない?
 何で、腹囲が一律85cmなんだ?
 身長160cmも180cmも同じっておかしいよな?」

「そうそう! 俺もそう思うわ」

「ホント、俺もそう思う」

「だよな」

「そうだよ」

久しぶりに同志を得たかのように
みんなが次々に賛同をした

でもみんな
心の中では異論を唱えつつも
実はけっこう気にしていたりして
そんな年頃です(笑)

「でも、けっこう若い年代でもポックリってあるらしいぜ」

「そういや、この前
 町内会で葬式があってさ。
 それが、俺らと同じ50代でね。
 会社から戻って普通に晩飯を食っていて
 終わってからソファに横になったと思ったら
 突然大きないびきをかき出して
 それで救急車で運ばれたんだけど
 もう遅かったらしい」

「あぁ、脳溢血とか脳梗塞とか
 やっぱ、心配だよな」

「だよなぁ?
 やっぱ、まめに健診は受けといた方が良いよな」

「そうそう」

「実は俺も、コレステロール値と血糖値が
 高いって言われてるんだよな。
 それで、半年前からウオーキングを始めてね
 毎晩、1時間近所を歩いてるんだけどさ。
 知らない人が見たら変質者だよな」

「黒い服を着て
 キョロキョロ歩いてんじゃないの?(笑)」

「そんなんじゃないけどさ」

「じゃ、朝に歩けば良いじゃん」

「そんな早くに起きれたら苦労はしないよ」

「確かにな。
 俺も夜更かしは平気なんだけど朝は弱いわ。
 でも、これって若い証拠だよね?」

「どうだかね(笑)
 でも、夜更かしして次の日に堪えない?」

「そりゃまぁね。
 若い頃見たいに徹夜はもう無理だけどさ。
 でも、何か早く寝るのがもったいなくってさ」

「俺はもう12時過ぎたら無理。
 起きてられないわ。
 朝はいくら早くても平気なんだけどね」

「お前、そりゃ歳取った証拠だって(笑)」

「そういや、お前。
 タバコを止めたんだって?」

「あぁ、もう3年になるよ」

「何でまた?」

「胃潰瘍で入院しちゃってさ。
 それで、医者に止められたし。
 良い機会かなって思ってね」

「そっか、偉いなぁ?
 ちゃんと身体の事を考えてるんだ?」

「今はタバコ吸ってても肩身が狭いよな」

「そうそう、外で据える場所も
 段々無くなってるしさ」

「そうなんだけどさぁ?
 俺はなかなか止められないんだよね。
 いや、止めようと思った事も無いんだけどね」

「俺もだ。
 何か余計にストレスが溜まりそうじゃない?
 それでなくっても
 会社や家でストレスが溜まってるのに(苦笑)」

「相変わらず、奥さんがキツイのかい?」

「放っとけ(笑)」

「でも、だよなぁ?
 けっこう、俺らって辛い年代かもな。
 昔の無理が身体に出てくる頃だわな」

「そうそう!
 だいたいだな。
 何十年も営業マンをやっていて
 『私は健康です』なんて言う奴は
 仕事をしてない奴に決まってる!」

「あはは、それはちょっと乱暴だけどな(笑)」

「でも、絶対そうだって。
 何十ん年も無理して頑張れば身体にだって
 いつかガタはくるさ」

「そうだな。
 だから、自分の健康は自分で守らないとさ」

「そうだね」

「ところで
 お前はさっきから黙ってるけど
 身体の調子はどうなのよ?
 お前は昔から全然変わってないよな?
 何か秘訣でもあるのかい?」


中の1人が
昔から体形も髪形も変わらない友人に訊ねた

すると
その友人が答えた

「お前らが羨ましいよ。
 コレステロールだとか胃潰瘍って言ったって
 外から見たら分からないんだから、まだマシさ。
 俺なんかこうだぜ」


そう言うと友人は
帽子を脱ぐかのように
ふさふさの髪の毛を脱いで見せた



リフレイン

突然の雨に
キミの手を強く握りしめて走り出した

駆け込んだビルの軒先
ずぶ濡れの顔を見ながら二人笑い合ったね

おかしかったからじゃなくて
どんな時も一緒に
手を繋いでいられるって事が嬉しかったんだ


季節は巡る
夏はやがて秋に冬に
三度目の春を待つ季節は繰り返せないリフレイン


何処ですれ違ってしまったんだろう
どうして手を離してしまったんだろう

どれだけ季節が巡っても
同じ時を繰り返す事は無いけど



懐かしい歌に
ふと足が止まる 歪む夕暮れの街かど

人ごみをすり抜けるように
季節の風がボク達を残して逃げていく

誰もが青春だったと
自分をかばうけど
かばい切れない心の痛みが時々疼きだす
           

何も無かったように
時は流れ季節が巡る
ボク達がそこにいた事さえもいつか忘れてしまうだろうか

同じ夢を二人 見ていたはずなのに
夢を語るほど哀しくなったのは何故?

追いかけて追いかけて
それでもたどり着けない明日が遠過ぎて



例えば今
もしキミにもう一度逢えたなら

もっと上手くやれるはずさ
後悔をする辛さはもう分かってるし

少しは大人になったと
自分で言うのも変だけど
同じ過ちはもう二度と繰り返さない きっと


季節は巡る
夏はやがて秋に冬に
キミの噂 風の便りはボクの知らないキミに変えた


何処ですれ違ってしまったんだろう
どうして手を離してしまったんだろう

どれだけ季節が巡っても
同じ時を繰り返す事は無いけど




仁義無き・・・?

異常とも言える今年の北海道の暑さ

9月になってからも
30℃越えは珍しくないなんて
とても北海道とは思えません

この夏・・・
いや、9月になってからでさえそうなんですから
本州方面から涼を求めて来た観光客さん達には

「詐欺だぁ???!」

って訴えられそうです(笑)


高校2年の長女は
この暑さの中
お盆の4日間の休みを除いては
土日も関係無く
ほぼ毎日テニス漬けの日々が続いていまして

長女いわく

「どうして私、倒れないんだろう?
 倒れたら練習を休めるのに」

そんな冗談とも本気とも言えない事を漏らしています

(けっこう、本気っぽいのですが(笑))


「ねぇ? どうしてだと思う?」

「何、言ってんだよ。 健康が一番じゃん」

「それはそうなんだけどさ?
 でも、たまには休みたいじゃん」

「じゃ、休めば良いじゃん」

「それが出来るならとっくに休んでます」

「他の子はみんな元気なの?」

「おかげさまで」

「そりゃ何より(笑)」

「あのね?(怒)」


本来なら
木曜日から期末テストなので
今週は練習は休みのはずなんですが
何故か期末テストの真っ最中
つまり土日に高体連の新人戦がある関係で
今朝も朝練がありました

もちろん、明日も明後日も(笑)

(ちなみにテストは来週の火曜日まであります
 本来なら土日は勉強の踏ん張り所なのですが)


「ご愁傷様」

「それってどういう意味?」

「いや、別に(笑)」

「あ? 次女みたいにひ弱だったら良かったのに」


体育会系の長女に対して
次女は根っからの文科系(笑)

次女の好きなモノ
「ブラバン」「ピアノ」「お絵描き」

食べ物も好き嫌いが多くて
私に似ないでかなり痩せっぽち

そのせいか

ちょっとした事で風邪を引きます
食べ過ぎるとお腹も痛くなります

サックスを吹き過ぎると口内炎にもなったりします

まぁ、これは毎日6時間も吹いてれば
誰でも口内炎くらいはなるかな?


「あ? 次女が羨ましい!」

「何言ってんだよ。
 健康だから好きな事が出来るんじゃないか」

「だって、全然休み無いんだよ!
 パソコンだってする暇ないし
 本だって読もうとしたら寝ちゃうし」

「それは自分のやりくりの問題じゃないの?」

「そうだけどさ?
 見てよ、この黒さ」


長女、高校2年生

一応、女の子です

一昔前なら
「花も恥じらう」
と、冠がついたであろう女子高生(笑)


「ホント、姉ちゃんって真っ黒だよね」

ひ弱呼ばわりされた次女が反撃に出ます


「うるさい、お前に言われたくないわい!」

「だって、本当の事でしょ?」

「何か、お前に言われるとムカつくんだよね」

「まぁまぁ、小麦色は健康な証拠なんだからさ」

と、割って入る私


「小麦色ってそんな黒いの?」

と、次女


「うるさいわい!」


確かに長女
連日の暑さの中
外のコートでテニスをしてるんですから
日焼けして真っ黒です

直射日光、コートの照り返し

これで焼けない方が不思議です

今年の暑さなら
テニスコートで目玉焼きくらいは焼けたでしょう(笑)


一応、日焼け止めも塗っているらしいんですが
少し動いただけで汗で流れるんだとか

その度に日焼け止めを塗り直せば良いんですが
練習中だとそうもいかないらしくて
見る見るうちに真っ黒になりました


と、そこに・・・

テレビにソフトバンクの
『ホワイト家族』のコマーシャルが映りました


「お姉ちゃんも知らないうちに黒人になったよね」

「お前なぁ? ケンカを売ってるわけ?」

「えー? ホントの事でしょ」

と、逃げる次女


「お前、待て!」

と、追いかける長女


そこから仁義無き姉妹バトルが始りました

狭い家なのに走りまわるなっちゅうに(笑)


高校2年生と小学4年生

6歳離れていても
けっこうケンカになるものです(笑)


「お父さん、助けて!」

と、私の陰に隠れる次女


「はい、自分で仕掛けたんでしょ?
 自分で何とかしな」

と、次女を押し出して私も逃げます(笑)


姉妹ゲンカじゃどちらの味方も出来ないしね



結果ですか?

それはまぁ・・・

娘達の名誉の為にここでは黙っておきましょうか(笑) 




涙のリレー

9月4日(土)
札幌コンサートホール「キタラ」において
吹奏楽コンクールの
全道大会(小学校の部)がありました

2010zendou1.jpg
(当日、手持ちで撮ったので写真が曲がっています(^-^; )

次女の所属するバンドは
昨年「銅賞」の雪辱を晴らすべく
「金賞」を目指して
2年連続で今回も全道大会に出場しましたが
結果は惜しくも79点で「銀賞」でした

80点以上が「金賞」なので
後1点に涙を呑みました

ちなみに
今回は24校中「金賞」が7校で
内、上位3校が東日本大会に進みます

(小学校の部は東日本大会が最上位大会になります)



次女達の小学校のブラスバンドは
結成からは22年になりますが
今の指揮の先生が赴任してくる5年ほど前までは
部員が10数名の弱小バンドで
コンクールに出る事も叶いませんでした

小学校のブラスバンドは少年団扱いで
正式な学校の部活ではありませんので
生徒が減る度に
何度も廃団になりかけた事もあったそうです

もちろん
学校から予算も付きませんし
補助もありませんでしたから
楽器の補充や修理も
ままならない状態が続いていました

その後
赴任して来た指揮の先生や
団の生徒達の声掛けで
毎年少しづつ部員が増えていって
初めて
3年前にコンクール地区大会に出場しました


”目標はキタラ(全道大会)”

部員24名で初めてコンクールに出場し
地区大会で「金賞」を初受賞したものの
全道大会進出の上位2校には入れませんでした

「キタラに行きたかった!」

その時の6年生が流した悔し涙を
次の新6年生が引き継いで
その子達が中心になって
36名の団員達が一丸となって頑張って
昨年
念願のキタラ行きを初めて決めました

(次女は昨年4年生の時から参加しています
 入団してすぐに全道大会に行けたのですから
 次女は運の強い(良い?)奴です(笑))

しかし

昨年
念願のキタラ初出場を果たしたものの
会場の雰囲気に呑まれたのか
普段の力を全く発揮出来ずに
ボロボロな演奏で
「銅賞」に終わりました

無理も有りません

キタラと言えば
写真の通り
360度、全てが観客席です

2010zendou2.jpg
(写真はキタラホームページより)

こんなステージは
もちろん地元にはありませんから
そのステージの持つ独特な雰囲気に
圧倒されたとしても
小学生では無理もありません

(大人だって初めてならビビるかも知れません)

もちろん
出した音の拡がりも音の抜け方も
観客の目線も他のホールとは全く違うのです

(ステージも低く、観客もすぐ目の前です)

しかし
そこは物おじしないのが現代っ子なのでしょうか

一度、経験をしたらけっこう強くなります


昨年
キタラで普段の力を発揮出来ずに
卒業をした先輩達の悔し涙を
今の6年生が今度は引き継ぎました


それから
生徒達の目標は
”キタラに出場”から
”キタラで「金賞」”に変わりました

この1年
それまで以上に様々なステージを経験し
他の小学校、中学校、高校との
合同演奏も経験し
普段も
平日は週に3日の合同練習と
残り2日間は自主練習

(自主練習とは言え
 ほぼ全員が毎回参加していました)

冬休み、春休みも半分以上は休み無しで
もちろん
この夏休みも地区大会までは
土日も休まずビッシリ
毎日6時間の練習を重ねてきました

そして迎えた地区大会

結果は
昨年に続き「金賞」上位2校に入り
キタラ行きを決めたのです

そして
万全を期して臨んだ全道大会でした


”キタラで「金賞」”


生徒達も去年以上に自信を持っていましたし
事実
本番当日の演奏は去年と比べたら
雲泥の差と言うくらい良い出来でした

ただ
そうは言っても
他の全道大会常連校と比べると
やはり少しづつ足りないモノもありました

それは
「経験」だったり
「演奏技術」だったり
ちょっとした「仕草(姿勢)」だったり
目に見えない部分も含めて
やはり
その差はありました


審査結果の発表の後で
何人もの生徒達が流した悔し涙

それは

先輩達から引き継いだ熱い想いであり
もっと出来るはずだったと言う
自分達の悔しさでもあり

そして
1点の壁に弾き返された悔しさ

生徒達それぞれに
色々な想いが交差して流れた涙でもあったでしょう


でも
その涙は一点の曇りも無い努力の証です


私は常々思っています

スポーツでもどんな戦いでも
例えば、仕事においてだって
負けて涙が出ないのは
努力をしていない証拠なんだと

負けて悔しくないのは
それだけの努力をしていないからなんだと

精一杯努力をしたからこそ
悔しさが
そして涙はこみ上げて来るものなんです

だから

流した涙を
何も恥じる事はありません

むしろ
その涙を誇りに
また
これまで以上に頑張っていけば良いのです

また1つ
大きな目標が出来たのですから



6年生達の想いは
今度は次女達が引き継ぐ番です

それを
過剰なプレッシャーに思う必要は無いけど

  バンドの原点は
  「音楽大好き♪」だもんね

目標は大きく持って
楽しく頑張って行こうぜ!!!


涙のリレーが
いつか笑顔のリレーに変わるように
そして
夢のバトンで繋げていけるように応援するよ












今だから

若い頃の私には
今とは
比べものにならないくらいの瞬発力が有った

遊びにしても何にしても
体力にモノを言わせて
2日くらいの徹夜は平気だったよ

過去なんて振り返る必要も無かったし
ましてや後悔なんて何するものぞって思ってた

朝、目覚めるだけで今日も未来も輝いていた




人生の後半戦を生きている今
あの頃に勝てるものなど何も無いのだろうか?

確かに体力は衰えている

確かに身体はボロボロだ

確かに数えきれないくらいの後悔もある

確かに
若い頃に比べたら
未来の入れ物だって小さくなっている




だけど

だけどね

今だから分かる事が有る

今だから出来る事も有る

今だから自信が持てる事だって有る


歳を重ねた今だからこそ
見えるモノだってここには有る




若い頃の自分と今の自分を比べて
勝ち負けを言う事に何も意味は無い

もし仮に勝負をするとしても
勝たなきゃならない相手は若い頃の自分じゃないんだ





ハナミズキ

何だか気になると
つい抜き過ぎてしまいます

人と会うのが仕事なので
一応、社会人として
身だしなみは
当然気にしなければならないのですが

”これ”も身だしなみのひとつでしょ?



山に十分な森があると
降った雨も保水されますが
木を切り過ぎると
山は保水出来ずに
大雨が降ると土砂災害を引き起こします


これもきっと
同じ理屈なんでしょうね


・・・鼻毛(笑)


抜き過ぎると
知らないうちに
ツーっと鼻の下を鼻水が伝います



先日
床屋さんに行って来ました

髪をカットしてもらっている時
鼻がムズムズしてきました

『い、いかん! 鼻水が出そうだ!?』

気持ちを鼻に集中し

『出るな! 出るなよ?! ガマンだ!』

私は祈りました

しかし
鼻水は私の祈りなど何処吹く風の体で
鼻の出口を探しています

『ダッ、ダメだ!』

私は一か八か
思いっきり鼻を啜りました

それが功を奏したのか
鼻水は奥に引っ込みました

『ホッ』

しかし
それもつかの間

またしても第2波がっ!?

『い、いかんって! 未だダメだ!』

鼻水の進行を止めるべく
私は更に
意識を鼻に集中しました

『よぉ?し、そのままだ
 おとなしくしてるんだぞ』


「ここはどうしますか?」

床屋のマスターにそう訊かれた瞬間
集中していた気が削がれました

一瞬の油断

鼻水がツーっと・・・


「ティッシュ使いますか?」

床屋のマスターが冷静に訊きました


「はっ、はい、お願いします・・・」





映画「ハナミズキ」がヒットをしているようですが

私の場合は

「鼻水記」ってとこでしょうか・・・




一青窈さん、新垣結衣さん、

    ごめんなさい (;^_^A アセアセ・・・




こんなオチで終わらせるのは申し訳ないので
末尾にはなりますが
「ハナミズキ」にまつわる話を・・・


ハナミズキの花言葉

「返礼」
「私の思いを受けて下さい」
「公平にする」
「華やかな恋」


ハナミズキの原産地は北アメリカ

1912年
平和の使者として
当時の東京市長がワシントンに桜を送った際
その返礼として
1915年にハナミズキは日本に贈られてきました

つまり
ハナミズキは桜と並んで
日米親善の架け橋であり
日本ではハナミズキが
アメリカでは桜が人々を和ませているのです

また
「ハナミズキ」と言えばやはり
一青窈さんの「ハナミズキ」ですね


   By YOU TUBE

”君と好きな人が百年続きますように・・・”

好きな人の幸せを願う
ちょっと切ない歌ですね

実はこの歌は
アメリカの9.11の事件後
平和を訴えたくて作られた曲だそうです


今日から9月

今年もまた
その日がやって来ます。。。





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