Neko

夢の汽車に乗って 2010年07月

プロフィール

yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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時待雨

忘れられない事があるのは
生きていれば仕方のない事だね

良い事も悪い事も
それが生きた証


二人で同じ夢を見て
二人で同じ明日を信じていた

確かなものなど必要なくて
今、この瞬間の刹那に
生きている意味を探していたね



忘れたい事があっても
一方では
忘れたくない気持ちを何処かに抱えている

そんな不安定さに揺れて
切なさがいっそう募る雨の夜

想い出すのはいつもあなたの事



時間はいつも永遠にあると信じてた

何回ケンカをしても
明日になれば
また仲直りが出来るはずだった

何回愛し合っても
明日が来れば
またあなたを愛せるはずだった



季節が移ろうように
人の心も移ろうものだと
いつかあなたは言っていたけど

どうしてあの日
はっきりと否定出来なかったんだろう


心が移ろったのはあなた?

それともボクの方?



時待雨に
こらえた涙を流してしまえば
明日を待てるようになれるだろうか?

いつかそんな日が来るようにと
雲の小さな隙間に青空の欠片を探している





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長女が珍しく英語の勉強を始めました

天気予報では明日は晴れでしたが
きっとこの辺りだけ
局地的に豪雨になるかも知れません(笑)


どうやら
明日の校内講習の課題らしいのですが

 *長女の高校では夏休みと冬休みは
  1週間の校内特別講習があります。
  長女の名誉の為に言いますが
  決して、試験の補習ではありません。
  進学予定者全員必須の講習なのです。

と・・・

5分もしないうちに頭を抱え始めました

何か

ペーパーを見ながら悩んでいる様子


(おい、辞書を引け! 辞書を!
 何の為に電子辞書が有るんだ?)

  *最近の高校では紙の辞書の他に
   学校指定の電子辞書を使います


長女が電子辞書を出して見ていると
そこに次女が絡んできました

次女「ねぇ、何やってんの?」

長女「遊んでいるように見えるか?」

次女「うん、いつもと変わらないよ」

長女「えー? 私、そんないつも勉強してたっけ?」

(自分で言うな! 自分で!)

次女「勉強なの? ゲームかと思った」

長女「何処がゲームだよ!
   これは辞書なの! 電子辞書!」

次女「見せて」

長女「ダメ!」

次女「ケチ!」

長女「ケチでけっこうです」

次女「あっ、これ知ってる!」

長女の見ていた課題のペーパーを見て次女が言いました

次女「これ『cucumber』でしょ?」

長女「えっ? お前、分かるの?
   しかも、どんだけ発音が良いのよ」

次女「知ってるよ。
   今、丁度野菜の英語を習ってるとこだもん」

 *次女は1年生の時から英会話教室に通っています

長女「じゃ、これは?」

次女「『Japanese radish』でしょ?
   姉ちゃん、知らないの?」

長女「大根だろ? 知ってるわい」

次女「じゃ、これは?」

長女「何これ? セレリー? って何だ?」

次女「『celery』ってセロリだよ」

長女「知るか?! セロリなんか嫌いだし」

(おいおい、それとこれとは別だろ?)

次女「じゃ、これは?」

長女「バカにすんなし!
   キャロットはニンジンだし」

次女「違うよ。 『carrot』だよ」

長女「おんなじだし?」

次女「『carrot』だよ」

長女「うるさい! 発音なんてテストに出ないの!
   書ければ良いんだよ!」

次女「じゃ、これは?」

長女「キャバッゲ・・・? 何、これ?」

次女「えー? 姉ちゃん、『cabbage』知らないの?」

長女「うるさいわい!
   お前、どんだけ上から目線なのよ」

次女「えー? 姉ちゃん、どんだけ下なの?」

長女「お前なぁ? ケンカ売ってるのか?」

次女「『cabbage』って、キャベツでしょ」

長女「あー! キャベツか!」

(おいおい)

次女「やったー! 姉ちゃんに勝った♪」

長女「うるさい、たまたま習ったばかりだからだろ?」

次女「でも、うち、小学生だし」

長女「私だって小学生の頃はもっと知ってたわい」

(おいおい、それってどうよ?
 確かに、長女も中学に入るまでは
 英会話教室に通ってました。
 中学の時には英検3級も取ったのですが
 後が続いていないんだよね)

長女「お前って、ホント
   いっつも上から目線だよね?
   私に何か恨みでもあるわけ?」

(自分の胸に手を当ててみよっか?)

次女「ねぇ、上から目線って何?」

長女「お前、知らないの?
   上から目線ってなぁ・・・」

次女「違うよ。 英語で何て言うの?」

長女「そんなの知らないよ」

次女「え? 知らないで使ってたの?」

長女「うるさいわ。 日本語だし!」

次女「ねぇ、お父さん?」

(ゲッ!? 何でこっちに来る?(冷や汗))

私 「何?」

次女「だから、上から目線って
   英語でどう言うの?」

私 「なんで、そんな時だけお父さんなんだよ?」

次女「知らないの?」

私 「し、知ってるさ。
   でも、簡単に教えたら勉強にならないだろ?
   辞書で調べてごらん?」

長女「次女、お父さんに無理を言うな」

次女「そう?」

長女「知ってるけど言わないんだよね?」

私 「も、もちろんさ。 お前達の為にだな・・・」

長女「だって」

次女「えー? 怪しい!」

長女「どうする? 怪しまれてるよ?」

私 「な、何がだよ?」

(な、なんでこんな時だけ
 お前ら結託するんだ?(冷や汗×2))

次女「じゃ、教えて?」

私 「仕方ないなぁ?
   えーっとね・・・
   『High angle eye line』ってんだよ」

長女「はい?」

私 「だから、『ハイアングル アイ ライン』」

次女「わー! お父さん、すごい!」

長女「ホント? 辞書で調べるよ」

(自分では分からないくせに
 変なとこだけ勘がするどい長女)

私 「あーでも、辞書に出てるかなぁ?
   お父さんのはオーストラリア英語だから」

長女「何それ?」

私 「知らないのか?
   英語にはイギリス式英語とアメリカ式英語と
   オーストラリア式英語があるんだぞ。
   で、学校で習うのは確かイギリス式じゃなかったけ?」

(確かに、間違った事は言っていない・・・はず)

長女「証拠は?」

私 「な、何が?」

長女「じゃ、ネットで調べてみるよ」

私 「そ、そんな事より
   お前、明日の勉強は良いのか?」

長女「おっ、上手く逃げたね?」

私 「別に?」


そこに何やら電子辞書を見ていた次女が

(こいつ、もう使いこなしてるのか?)

次女「ねぇ、『look down on』ってなってるよ」

長女「どれ? あー、ホントだ!」

私 「そう言えば、新聞は何処だっけ・・・?」

長女「お父さん、はい新聞」

私 「おっ、サ、サンキュー(汗)」

長女「まっ、お父さん頑張ったよね。
   違う意味でだけど」

私 「だから、お父さんが習ったのは
   オーストラリア式英語・・・」

長女「でも、学校で習うのってイギリス式って
   言ってなかったっけ?」

私 「いや、お父さんの時代はだな・・・」

長女「お父さん、苦しいよ。
   向こうで一服してきたら?
   逃がして上げるから♪」

してやったりの長女


(お前なぁ?
 明日のテストの結果を楽しみにしてるからな!)



遮断機女


「ねぇ、**って、×◎なんだね」

テレビや新聞のニュースを観て
妻に話かける

そんな時
妻の返事は大概こうだ

「そんなのとっくに知ってるわよ。
 今頃知ったの?」



「そう言えばさ
 今日、ラジオで聴いたんだけど
 **が○△なんだってね」

その話題を知らなかった時
妻はひと言

「そんなくだらない事はどうでも良いわ」



負けず嫌いなのか
対抗意識を燃やしているのか

妻が私の話を肯定する事は無い




「**って、×◎なんだね」

そう問いかけた時
知っている話題なら

「そうなんだってね。
 笑っちゃうわよね」

とか

知らなかった話題なら

「へぇ? そうなの?」

とでも返してくれたら
話が次に繋がって行くのだけど

ひと言で

「知ってた」

「どうでも良い」

で片づけられると
話はそこで終わってしまいます


しかも

「今頃知ったの?」

とか

「くだらない」

で遮られると
今後、その手の話題は出来なくなってしまいます

そして
男はますます無口になっていくのです



もちろん
夫婦によってはその逆パターンもあるでしょう

”遮断機”は
何も女の側だけの形容詞では無いでしょう


奥さんが一生懸命に話す話を
夫はちゃんと聴いてあげているでしょうか?

「くだらない」

「どうでも良い」

で片づけてはいないでしょうか?


例え
疲れていたとしても
知っていた話題でも
興味の無い話題でも
否定や
そこで話を遮断してしまうのではなくて
まずは耳を傾けてみましょう


夫婦に会話が無くなった時は
相手を責める前に
自分の態度はどうだったのかって事を
考えてみるべきです



もっとも

会話が無くなっている事にも
気が付いていなかったり
最初っから
会話そのものが無かったと言うのは
それは又
別な問題なんでしょうけどね





これは私が実際に体験をした話です・・・・・



それは
北海道にしては珍しく
蒸し暑く寝苦しい
とある真夏の夜の事でした


いつもだと
一度寝ると朝まで起きる事は無いのですが

その夜に限って
夢にうなされて目を覚ましました

どんな夢かはハッキリとは覚えていませんが
とても目覚めが悪かった事だけは覚えています


目覚まし時計を見ると
午前2時を少し回ったところでした

「まだ、こんな時間か・・・」

寝直そうとしましたが
目が冴えてしまった私は
トイレに行こうと起き上がり2階の寝室を出ました


本当なら
階段の電灯を点けるべきだったのでしょうが
家人を起こしてもマズイと思い
私は暗闇の中を手すりに掴まりながら
1段、1段足元を確かめるように
階段を下りて行きました

途中、階段の折り返しがあって
右側の足場が狭くなっているので
私は注意深く足元を探りながら
また、1段下りて行きました

その時です

何か毛深い棒状のモノが
私の足の裏に触れたかと思うと
何かが『ギャッ』と叫び
階段を疾風の如く駆け上っていきました

「なっ、何だ!?」

呆然とする私

恐怖に身震いをしながら
急いで階段を下まで降りると
恐る恐る階段を振り返りました


するとそこには!

な、なんと
不気味に光る2つの目が
私をじっと見つめていたのです




『ギャーーーーー!』



kaidan-neko.jpg









かいだん話・・・

階段話・・・


怪談は無し・・・









アンサー

どうせなら
答って早く分かった方が良いよね?

それが良い答であるならもちろんだけど

例え、悪い答だったとしても
結果が早く分かれば
それだけ次の対応も早く出来る訳だし


特に若い頃って
そんな風に思っていた

大事なのは結果で
その答を出す事が
全ての目的になっていたような気がする


でも、今になってみると
答を出す事だけが目的ではないって事に気が付く


ゴールにたどり着く事だけが目的なら
方法や手段は選ばなくても良い

とにかく早くゴールに着く事

それだけを考えれば良いのだけど
そんな人生って決して楽しいものではないよね

むしろ虚しい

そう思うようになったのは
今まで出してきた答を振り返った時からだ


その時々で
自分では最良の選択をしてきたつもりではいるけど
結局
どの答が正しかったのかなんて
今でも分からないでいる


でも
それで良いんだって思えるのは
積み重ねて来た経験がそう言わせているんだろう


人生のアンサー

その答を出すまでの道程の全てが人生そのものなんだから









色々な事件を
テレビや新聞で観たり読んだりしていると
何だかそれって
テレビの中や新聞の中で
特別な人が起こす特別な事件って気がするけど

思うんだけどね
”日常に潜む殺意”って
けっこう何処にでもあると思わない?

もちろん
普通はね
行動に起こす訳じゃないけどさ

でも、時々
「こいつ、毒でも飲ませたろうか!」
みたい事を思っちゃう時ってあるよね?


  いやぁ?
  暑いからってビールを飲む過ぎると
  トイレが近くなるよな


それは尿意でしょ?
そうじゃなくってさ


  いやぁ
  この前は悪い事をしたよね
  大変、申し訳ない!


あの・・・
それって・・・もしかして謝意?

全然違うけどね

”意”しか合ってないから


  いや実はさ
  俺はあいつがどうも嫌いなんだよね
  何か、やる事成す事
  全部が腹立たしくてさぁ?


それは敵意ね?
でも、まぁ?だいぶ近づいたかな?


  俺・・・今まで黙ってたんだけど


ふむふむ、良い線じゃない?


  俺・・・ずっと前からあの子の事が好きでした!


って、それって好意じゃん?

おいおい
なんだ、また離れたね?

わざと遊んでる?

って、言うかさ
俺が言ってるのは
日常生活の中で
ふっと殺意をもよおす瞬間なんだよ

あるだろ?

いや、実際には行動はしないよ
でも
「こいつ!」
とかさ
拳をギュッて握りしめて
感情を押し殺しつつもだ
これが弾けたら
もしかしてこいつを殺してしまうかも知れない
って、そんな事って無い?


  いやあるよ
  手に汗を握ってしまう時


おっ、良いね!


  緊張するとさ
  トイレが近くなってね


だからぁ?
それは尿意をもよおすんだろ?


  そう言えば今度
  町内でバザーがあるらしいよ


もしかして
それはバザーを催すってかい?


  あれっ?


そうじゃなくってさ

例えばだ!

お前が仕事から疲れて帰った時にね
奥さんがポテトチップなんか食べながらさ
テレビを観ていてだ
お前が帰っても
「おかえり」のひと言も無い時とかさ

お前が一生懸命に働いてもらった給料を
「何これ? こんなんじゃやっていけないじゃない!」
とかって
お前の感情を逆なでするような事を
平気な顔して言われた時とかさ

「こいつ! 寝ている内に首でも絞めたろか!」

とか、思った事無い?


  あぁ、寝顔を見てる時とかね?


そうそう!

それだよ!


  こいつ、随分幸せそうな寝顔してるな


そうそう!

そこだよ!
「こいつ一人だけ」って思うだろ?


  何だか・・・しめちゃいたいって思うよ


うんうん!

で?


  でって?


だからさ、絞めちゃいたいって思うんだろ?


  まぁね


その話だよ

あるだろ?


  あぁ、抱きしめてやりたいって思うよ


やっぱ、そっちか?

あのなぁ?
何だか

・・・お前に殺意をもよおしそうだわ

おっと、何かそう思って
手に汗を握って緊張したら・・・


  尿意だろ?



相性

”相性”ってあるよね。


  なんだい? やぶからぼうに。


いや、なんとなくそう思ってさ。
もし
相性が自分の好きに決められたら
そんな良い事はないよね?


  まぁ、そりゃね。
  でも、そうはいかないから
  ”相性”って言葉が出来たんじゃないの?


例えばさ
相性が合うと思って結婚してみたら
実際は全然違っていて
後で後悔する事だってあるよね。


  そうだな。
  恋人の時と
  結婚をして一緒に生活をするのとは
  やっぱり違うもんだからね。
  そりゃ、しょうがない事もあるさ。


しょうがない・・・か。


  そうさ。
  恋人同士なら会いたくない時は
  会わなきゃ良いんだけど
  夫婦だと、会いたくなくても
  顔を会わせなきゃならないからね。
  そのうち
  相手に対する思いが変わる事があっても
  全然不思議じゃないよ。
  

うん、変わったのは
相手じゃなくて
もしかしたら自分の方だったって事も
あるかも知れないしね。


  相性って普遍なモノじゃないからね。


相性って変わる事があるのかな?


  そりゃあるだろうさ。
  人の心自体が変わるモノなんだから
  それが変われば相性だって変わるよ。


そうだね。
最初は全然合わないと思っていても
付き合っていくうちに
段々と相性が合っていくって事もあるよね。


  あぁ、そうだね。
  但し、変わったのは相性じゃないと思うけどね。


そう?


  お互いの相手に対する思いが変わったって言うのは
  多分、そう言う事なんじゃないか?
  こっちが相手の事を考えてあげられるようになれば
  相手だって変わるだろ?


そうだね。
そう言う事もあるね。


  例えばさ
  「性格の不一致」って言葉があるだろ?
  アレはさ
  あくまでも、自分本位な見方だと思うんだ。
  こっちが変わろうとしないのに
  相手が変わる訳がないのにさ
  相手とは合わないって勝手に決めつけてる。


うん。


  「性格の不一致」って言葉のアヤみたいなモノでさ
  体の良い逃げ口上なんだと思うよ。
  本当は努力をしていないだけなのにさ。
  それを”不一致”と言う言葉で
  自分を正当化しているのさ。


なんか、それ分かる気がするよ。


  ”相性”って
  確かに自分の好きなようには決められない。
  相手のある事だからね。
  自分が変わっても
  それが相手の望まない方向なら
  こっちの想いとはすれ違うだろ?


そうだね。


  そこが難しいんだけど
  でもね。
  少なくとも
  こちらが変われば
  相性だって変わる可能性はあるのさ。
  その点において
  相性の合う、合わないと言うのと
  性格の一致、不一致と言うのとは
  決定的に違うんだと思う。
  

そうか。
相性って単に
性格が合うとか合わないの話だと思っていたけど
変える事が出来るんだね。


  相性って元々は
  中国の五行思想から生まれた言葉でさ。
  男女の生まれを暦の干支や九星とかに当てて
  相生を知り、互いの縁を定めるって事なんだ。


うん。


  つまり、相性と言うのは
  持って生まれた縁の善し悪しなんだけど
  「組合せの妙」なんて言葉があるように
  必ずしも
  良い組み合わせである必要も無いのさ。
  ある種の判断基準ではあるけどね。
  でも、お互い次第で
  どうにでも変わるもんなんだと思うな。


そうだね。
そう考えたら
相性だけに気を取られる事もないんだね。


  そうだね。
  生理的に受け付けないとか
  そんなのは別だけどね。
  そうじゃないなら
  後は何とかなるさ。


おっ、でたね?
得意の”何とかなるさ”って(笑)


  そう。
  相性だって自分次第で何とかなるものなのさ。





寝ている間に見るのも”夢”

将来に思いを描くのも”夢”

有り得ない話が有り得るのも”夢”

絵空事に現を抜かすのも”夢”


憧れるのも”夢”

現実から逃れるのも”夢”

追いかけるのも”夢”

ぼんやりと宙に描くのも”夢”


幻に見るのも”夢”

記憶を縛るのも”夢”

苦しめるのも”夢”

諦めきれないのも”夢”


標にするのも”夢”

始まりに有るのも”夢”

勇気をくれるのも”夢”

心に秘めるのも”夢”


独りで見るのも”夢”

誰かと描くのも”夢”

叶うも叶わないも”夢”

それでも見るのが”夢”





”夢”は希望か?

それともただの空想か?




奇跡

黙って待っていたって

奇跡は向こうからやっては来ない



もちろん

呼んだからって

それだけで来るものでもない



じゃ、頑張れば良い?

とにかく

無我夢中で頑張れば良い?

100万回頑張れば良い?



いや

それだからって

必ず来るとは限らない



奇跡は誰とも

確かな約束なんかしない



でも

何もしなきゃ絶対来ないよ


それだけは確かだね




ある夜の事

テレビを見ていた次女(小5)が訊いた

「ねぇ、『じりつしんけいしゅっちょうちゅう』って何?」

「ん? 何だそれ?」

「だから『じりつしんけいしゅっちょうちゅう』だよ」

「自律神経出張中?
 それを言うなら『自律神経失調症』だよ」

「何それ?」

「つまりね?
 自律神経って言うのは
 血管、リンパ腺、内臓とかでね
 自分の意思とは無関係に働く組織に分布する神経で
 呼吸や代謝、消化、循環とか
 自分の意思とは無関係で
 生命活動の維持やその調節を行って
 絶えず活動している神経を言うんだけどさ。
 で、交感神経と副交感神経の2つが有ってね・・・」

「もう良い。
 何語喋ってるか意味分かんない」

「だよなぁ?
 まぁ、簡単に言うとだな。
 そうね、例えば・・・
 自分の身体の中にはね
 自分でこうしたいとか思わなくても
 生きていくために勝手に働いている神経があってさ
 その働きが崩れると
 めまいを起こしたり
 急にドキドキしたりさ
 頭が痛くなったり
 心が不安定になったりする訳さ。
 分かる?」

「ん? 分かるような、分からないような・・・」

「まぁ、そうだよなぁ?」

「つまり、アレでしょ?
 その何とかって神経が
 サボって仕事をしないと
 何か変になるんでしょ?」

「まぁ、そんな感じかな」

「サボってるって
 遊んでいるって事だよね?」

「そうだなぁ?」

「じゃ、やっぱり『自律神経出張中』で良いじゃん。
 お父さん、前に
 『出張って遊んでるみたいなもんだ』
 って言ってたし」

「ん、確かに『出張』で良いのかも・・・
 って、おいおい! 違うから!」





言葉は間違って覚えてるくせに
変な事だけはしっかり覚えている我が家の娘

いったい、誰に似たんだろ? Σ(|||▽||| )






今日は七夕です

北海道の七夕は
1カ月遅れの8月7日なのですが
全国的には7月7日のようなので
平和主義者の北海道人としては

まぁ、そう言う事にしておきましょうか(笑)



と、言う事で

毎年、この日は
”七夕”をモチーフにした
ショートストーリーを書いています


今年で4話目です


『夢の樹舎』にアップしました

(下記、タイトルをクリックしていただくと本文が別窓で開きます)


少し長いのですが
辛抱強く(?)
出来れば最後まで読んでいただけると嬉しいです




第4話 『シンデレラのガラスの靴』












【 過去の七夕ストーリー 】

第1話 『星に願いを ?アンチテーゼな夜に?』


第2話 『星合いの飾り』


第3話 『星飼い』









願い

通夜に行って来ました


大学を出て3年
やっと仕事を一通り覚えて
仕事も人生もこれからと言う事務社員さんです



せめて病気だったなら
ご遺族の方も
覚悟を決める準備くらいは出来たかも知れません

せめて事故だったなら
運命は仕方ないって思える日が
いつかは来るかも知れません


いや
それにしたって
ご遺族にしたら
諦めて諦め切れるものではないでしょうが



まして・・・




彼女の心の中の”闇”に
せめて誰か一人
気が付いてやれる人はいなかったのだろうか?

(私も含めてですが)



それが悔しくて哀しいのです



子供を持つ同じ親の立場で言えば

「仕事(学校)が辛いなら
 そんなもん辞めたって良いんだよ!」

「友達関係が上手くいかないなら
 他に友達を見つけりゃ良いじゃん!」

「夢を失くしたなら
 また、違う夢を探せば良いじゃないか!」

「失敗したって思えば
 また、やり直せば良いだけの話だよ」

そう思ってしまいます


それら全部がいっぺんに来たって
それらと引き換えにして良い人生なんて無いんだよ


そう声を大にして言いたい!!!



哀しむ人を増やす事はあっても
人の心に傷を残す事はあっても
死んでリセット出来るものなんて何も無い

その事を分かって欲しい


どんな暗闇の中にいたって
あがいて、もがき続けていれば
いつか必ず光は見えてくるはずです

いつかそんな時を
苦笑いしながら話せる日がきっと来ます

そう信じて生きて欲しい


時が解決してくれる事ばかりじゃないかも知れない

それでも諦めないで欲しい




52年も生きてくれば
否応なく様々な死の形に直面する事もありました


どんな原因で亡くなったとしても
若い人の死ほど
いつも哀しいものはありません


生きたくても生きれなかった人がいます

夜が来るたびに死に怯え
それでも必死に生きようとしている人もいます


そんな人達の分まで生きれとは言いません

そんな人達の分も
無理をしてまで頑張れとは言いません


ただ
自分の人生を
もう、ホンの少しだけでも良い

大切にして欲しいと願うのです





忘れる記憶

人は忘れる


でも、本当に必要なものなら消えてなんかしまわない


忘れたって事は

本当には必要じゃなかったか

忘れる必要があったかのどちらかだ






忘れる順番


どうでも良い事から忘れていく


でも、時々

忘れてしまったら哀しくなる事さえも忘れていく


それも順番なのだろうか?






忘れる記憶


記憶なんて曖昧なものに

いつまで拘っているの?


記憶の中の想い出を

美しいものに感じさせているのも

哀しいものに感じせさせているのも

それらは全部自分が作り出した幻だよ


記憶なんてものは忘れる為にあるんだ


そうじゃなきゃ

いつまでも前を向けないじゃないか






忘れる・忘れない


引き出しも使っていないと

そのうち、埃が被り

そしていつか

そこに引き出しがあった事さえ忘れてしまう


それで良かったのに

そのままで良かったのに

何かの拍子にその引き出しが

カタンと音を立てて開いてしまう事がある






忘れる為に遣う時間


忘れようとすればするほど

記憶の扉を閉めようとすればするほど

余計に忘れられなくなる


だって

忘れようと思う時

人はその事、その人を思い出しているのだから





大事なモノ

虹ってあんなにハッキリと見えているのに

決して触れる事は出来ないよね

それどころか、近づく事さえ出来ない



見えているからって

必ずしも実体があるとは限らないし

見えているモノが全て真実だとも限らない



見えているモノは

本当に知りたい事のホンの一部でしかない




空気にしても

人の心にしてもそうだけど

見えないモノの方が遥かに大事なモノだって事



あるよね

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