”Everybody Loves Somebody”
1960年代のディーン・マーチンのヒット曲である
邦題は「誰かが誰かに恋してる」
直訳をすれば
「誰もが誰かを愛する」
となるのであろうか
ラブソングであるこの曲のタイトルとしては
前者の方が直訳よりも遥かに
ロマンチックな感じが出ていると思うのだが
これは邦題を付けた人の
センスに依るところなのかも知れない
何故か昔から
時々、ふと口ずさんでいる歌のひとつでもある。
(もちろん、せいぜい最初の1〜2フレーズくらいで
後はハミングになっているのだが・・・)
Everybody loves somebody sometime
Everybody falls in love somehow
Something in your kiss just told me
That sometime is now
Everybody finds somebody someplace
There's no telling where love may appear
Something in my heart keeps saying
My someplace is here
日本語に訳すと
いかにも
二枚目の口説き文句みたいになってしまうのではあるが
それを差し引いても
タイトルにもなっている冒頭の部分は
素敵なフレーズだと思っている
”Everybody loves somebody sometime”
ラブソングの歌詞としてだけでは無く
普遍的な意味で
”いつか、誰もが誰かを愛する”
そう語りかけているようにも聴こえる
そんな風に誰もが思えたら
きっと地球上の争い事も無くなるんだろうな
”sometime”には「近いうちに」と言う意味もある
そうなれば良い
地球上の
誰もがありふれた日常を笑って暮らせるように
誰もが普通の中に幸せを感じられるように
ただそれだけの事なのにそれが難しい現実が有る
世界はひとつなのに
無数に存在をする世界観や価値観・・・
それを乗り越えられるのは
やはり人に対する”愛”なのだ
”Everybody loves somebody sometime”
By YOU TUBE
折しも
昨夜、鳩山政権が発足しました
鳩山家の家訓は
”友愛”だと言います
鳩山氏の言葉を借りれば
”友愛”とは
フランス革命のスローガン「自由・平等・博愛」の
「博愛=フラタナティ(fraternite)」
の事を指すのだとか
(祖父鳩山一郎が
クーデンホフ・カレルギーの著書を翻訳して出版した時
このフラタナティを博愛ではなくて友愛と訳した)
”博愛”を辞書で紐解くと
「すべての人を平等に愛する事」
とあります
(ちなみに”友愛”は辞書で読むと
「兄弟間の情愛。友人に対する親しみの情。友情」)
”政治主導”はもちろん結構な事です
国民の大切な税金を預かっているのですから
無駄を排し
必要なところにきちんと使って欲しいと思います
その為にも
民主党がマニフェストにも再三掲げていた
”国民目線”
これを忘れずにいて欲しいと思います
そして
誰もが当たり前に普通の幸せを享受出来る世の中に
少しでも近づけて欲しいと思います
(実現をして欲しい)
昨今、色々なところで
”自己責任”が言われていますが
現実には
そうは出来ない弱者の方もたくさんいます
そう言うところにも
目配り、気配りが出来る政治をして欲しいと思います
とは言え
官僚を始め、経済界、各種団体等
何かを変えようとする時
過去からの既得権を侵される事を良しとしない
立ちはだかる”壁”を壊して進むのは
そう容易では無い事は想像に難くありません
しかし
国民は”チェンジ”を選択したのです
その事だけは肝に銘じ
国民の為の政治を施行して欲しいと思うのです
”友愛(博愛)”の精神で
”Everybody loves somebody sometime”
(注)本作品は過去掲載作品を再構成したものです。
鳩山民主党政権誕生に伴い
同政権への一国民としての提言として
再掲載させて頂きました。
夢乃咲道