Neko

夢の汽車に乗って 20090710

プロフィール

yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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ミッシングリンク(失われた環/鎖)とは・・・

古生物を扱う分野において
ミッシングリンクとは
進化の途上に位置する
発見されていない中間形の化石のことを指す

ただし学術用語ではない
学術的には「未発見の中間型化石」などと呼ぶ

生物の進化を例に乱暴に要約すると

「種族A」〜「種族C」に進化する過程で
劇的な変化が発生しているが
その劇的な変化の中間に位置すると推測できる
「種族B」が
どのような存在であったか
また
そもそも種族Bという存在があったのかどうかすら
まったく不明な状態の事や
別パターンとして
「種族C」という存在は確認されているが
それ以前の始祖がどのような形態であったのかが
不明なケースなどの事を指す



と、言う話と
本編がどのような関係にあるのかと言うと
それは読者の想像力が
私の狙いにどれだけ近づけるか?
と言うところに任せるしかないのではありますが・・・(笑)




18:43 

私   「ただいま〜」

  ニャア♪ (=^o^=)

私   「おー、ラック、ただいま。
     あれ? ダヤンは?」

ジージョ「知らない、2階で寝てるんじゃないの?」

私   「そっか、今日は暑かったしな。
     じゃ、そっとしとくか」



18:56

  ミャア♪ (=^o^=)

私   「なんだ、ラック?」

  ミャア! (=^o^=)

私   「よしよし、分かったよ。
     今、ご飯をあげるからさ」



19:03

私   「ほら、ご飯だぞ。
     あれ? ダヤンは?」

  ミャア! (=^o^=)

私   「ダヤンはまだ2階で寝てるのかい?
     ほら、ラック。
     ダヤン兄ちゃんを呼んでおいで」

  にゃあ (='o'=)

私   「なんだ、ラック?
     探しに行ってくれないのか?
     ダヤ〜ン! ご飯だよ〜!
     ん、降りて来ないなぁ。
     ジージョ。
     ちょっと2階を見てきてよ」

ジージョ「ちょっと待って
     今、宿題してるから」

私   「しょうがないなぁ〜
     ダヤ〜ン!! ご飯〜!!
     おかしいなぁ、いつもならすぐ来るのに」

ジージョ「お腹が空いたら降りて来るんじゃない?」

私   「それもそうだな」



19:31

  長女Aより「お迎え、お願いします」のメール



19:38

私   「それじゃ、迎えに行って来るよ
     ジージョ、一緒に行く?」

ジージョ「行かなぁ〜い」

私   「冷たい奴だなぁ」

ジージョ「だって、チビカー(軽自動車)でしょ?
     テレビ観れないもん。
     ステップワゴンなら良いけど」

私   「はいはい、じゃ良いよ
     そしたら、行ってくるわ」



19:41

  私が玄関のドアを開けようとした時
  玄関ドアのスリガラスの向こうを
  黒い影が横切って行った

私   「ん? なんだ?」

  外に出て見回してみると
  隣家との境の辺りに何か動くモノが?

私   「えっ? 猫?」

  私が近づいて行くと
  その猫は私の方を振り返り
  二度、三度「みゃあ」と鳴いた

私   「ダヤン? まさか!
     ダヤンが外にいる訳ないし・・・」

  外は薄暗くなっていて
  猫の顔がはっきりと見えない

  私が更に近づいて行くと
  その猫は私の横を走り抜け
  玄関の方へと駆けて行った

私   「まさか!」

  私はその猫を負い掛けた

  その猫は玄関の前まで行くと
  こっちを振り返って
  また、「みゃあ」と鳴いた

私   「その鳴き声! そのまん丸な瞳!
     その短い手足! その長い尻尾!
     ダヤン!?」


19:44

  ダヤン、確捕!

私   「えー? なんで、お前外にいたの?」

  みゃあ (=^o^=;

私   「みゃあじゃないよ〜
     お前、危うく野良になるとこだったじゃん!」


  私は急いで玄関のチャイムを鳴らすと

私   「ダヤンがいたぞ!」

  慌てて家人とジージョが玄関に走って来た
  家人にダヤンを渡すと

家人  「ダヤン、どうしたの?
     なんで外にいたの?」

ジージョ「ダーちゃん、何処に行ってたの?」

私   「焦ったよ。
     まさかダヤンが外にいるとは思わないしさ
     逃げなかったから捕まえられたけどさ〜」

家人  「もしかしたら・・・」

私   「もしかしたらって何?」



家人の話はこうだ

6時少し前頃
家人が隣家の奥さんと外で立ち話をしていた時

(隣家の娘さんはジージョの同級生で
 その時、ジージョはその同級生と一緒に
 外で遊んでいた)

家の方から
ドッスーンと凄い音がしたと思ったら
野鳥が2〜3羽庭の方から飛び立って行ったとの事


家人  「もしかしたら、あの音って
     ダヤンが窓の網戸を破って
     外に落ちた音だったのかも・・・
     庭の野鳥を狙って
     網戸に飛びかかったんじゃ」

私   「なんで、そんな凄い音だったら
     家に見に行かなかったの?」

家人  「だって、話に夢中で・・・
     そんなまさか、ダヤンだなんて
     思わなかったし・・・」


家人の話が本当だとすると
ダヤンは窓から外に出て(落ちて?)
2時間は庭の辺りにいた事になります


私   「家に入る時とか気が付かなかったの?
     いや、俺も帰って来た時
     気が付かなかったけど・・・
     もしかして、車の陰とか下で
     身を潜めていたのかもね
     初めてのフリー(?)な外だったし
     実はかなりビビってたかも知れないしね」



後から考えてもかなり冷や汗ものの話でした


良く、2時間も家の前にいてくれたものです

ダヤンは首輪もリードも付けずに
1人(1匹)で外に出した事はなかったのです
(箱入り息子ですし(笑))

なので、自由に外に出たら
どう行動するか予想もつきません



私が玄関を開けようとした時
ダヤンは玄関のところに居たのかも知れません

で、私(ダヤンには誰か分からない)が
玄関をいきなり開けたものだから
ダヤンはビックリして
隣家の方まで逃げたのでしょう



もし
私が玄関を開けようとした時に
黒い影を見ていなかったら

もし
私が外に出た時
その陰を気にしないで
車に乗り込んでいたら

もし
ダヤンが外に出た事に
ずっと後まで気がつかなかったら


そう思うと
本当に冷や汗が出ました


もしかしたら
今頃、まだ外を探しまわっていたかも知れません



あの時
黒い影に気が付いたのも
外に出た時に影を探して
猫を見つけたのも

虫の知らせ・・・って言うか
猫の知らせ?(笑)

私とダヤンの結び付きが生んだ
奇跡とでも言いましょうか?(笑)


それにしても本当
ダヤン、君は偉い奴だよ
良く、2時間もジッと家の前にいてくれたね


かくして
ダヤンは本当のミッシングリンクに
ならないで済んだ訳です


あ〜 怖っ!


issyonigohan.jpg

良かったね♪
また、一緒にご飯が食べられるね〜

えっ?

一緒って・・・

ラック! それはダヤンのご飯だってば!


まぁ、良いっか (^-^;




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