Neko

夢の汽車に乗って 夢乃ジョーク

プロフィール

yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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深夜

家人も寝静まった深夜




天井からぶら下げたペンダントライトが
私の座るダイニングテーブルを照らしている


その白熱灯の下で
私の叩くパソコンのキーの音だけが
遠慮がちに夜の静寂を破っている





ふとキーを叩くのを止める




聴こえる音は何も無い





・・・・・・・・





まさに



シーン・・・や









シーンや・・・しーんや・・・深夜だけに?



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あなた

誰にも言えない秘密
もしくは
他人に言ったことのない秘密

ズバリ、持ってますね?


図星でしょ?


いやいや、隠さなくたって良いんですよ

何も責めている訳ではありません


秘密のひとつやふたつ
持っていて当たり前なんですから


そもそも
過去にも現在にも
何一つ秘密を持ったことが無いだなんて
言い切れる人はいないはずです

いたらここに連れてきてください

会わなかったことにしますから


あっ、いやいや!


ことの大小は確かにあるかもしれません

「秘密というほどのもんじゃないよ」

あなたはそう言うかもしれません


でも

伴侶に対して
家族に対して
口のうるさい親戚のオジサンに対して
友達に対して
会社の同僚や上司に対して
噂好きな近所のオバちゃんに対して

ひとつも秘密がないだなんて
<絶対>と、あなたは言い切れますか?


ね?

楽になりましょう

自分を責めることなんてないんですよ


第一

神様だって
人間に対していくつもの秘密を持っているんですよ

何となく気がついているでしょ?

神様は全ての人間に対して平等ですか?

じゃ、どうして理不尽なことって
いつも起きるんですか?

どうして、人によって幸、不幸ってあるんですか?

ね?

神様にだって
人間には教えていない秘密があるんですよ


ましてや我々は煩悩多き人間です
尚更じゃないですか


だから

自分独りで背負ってないで
私に全てを打ち明けて楽になりましょうよ

誰かに話せば
それだけで気持ちはグッと楽になります
それが顔も知らない私なら言いやすいでしょ?


躊躇うことはありません
何も心配することもありません

こう見えても私は
口が堅いことでは宇宙一を自負しています

(その言い方が怪しい)

絶対、誰にも喋りません
そこは信じて頂いてけっこうですよ

安心して楽になりましょう!

私の口はホラ貝より硬いですから

えっ?

ホラ貝は口を閉じていない?

そ、そ、そうでしたっけ?

と、と、ともあれです!
私の口の堅さは天下一品です

自分で言うんですから間違いありません

(ホラ? ほらっ、怪しい)


まぁ、確かに

その代り、指先は軽いので
あること、ないこと
パソコンで書いちゃうかも・・・

最近、ネタが乏しくって・・・ごにょごにょ

(やっぱ、そこか?)

オホン! もとい!

それはねぇ、ご愛嬌と言うことで

(おいおい!)


と、ともかくです

あなたの秘密、大募集!


い、いやいや!

これはあくまで人助けですからね!
秘密を持ち続けると精神衛生上良くないですから

けっ、決してネタがどうとか・・・もごもご


あなたの気持ちが楽になって
少しでも晴れやかに
前に進んでもらえるようになるのであれば
あなたの秘密は私が聴き遂げて成仏させてしんぜよう!

(言い方が胡散臭い)


私?

自慢じゃないですがもちろん、ありますよ
しかも、たくさんね

パソコンの中、スマホの中、心の中 etc・・・

えっ?

「どんな?」だって?

そんなこと言えるはずがないじゃないですか

それがバレた時を考えると
恐ろしくってネタにもできません

(お後がよろしいようで・・・って、おいおい)



地獄の沙汰も金次第なんて申します

政治家さんやお役人さんがお金好きなのは
現世も地獄も変わりは無いってことでしょうか?

まぁ、そういう私も嫌いじゃありませんがね


でも

お金は寂しがりだから
たくさん仲間がいる処にしか集まらないのだとか

解るわぁ~

道理でね
我が家には集まらない訳です


ところで
お金って言うのは女性と同じなんて言う人がいます

追えば逃げる

こっちが逃げれば・・・そのまま追っても来ない?

でも、札束をチラつかせたら戻って来たりして?

確かに
金の切れ目が縁の切れ目なんて言いますがね




落語でお馴染みの
熊さんと八っつぁんが
縁結びの神社にお参りに来ています


熊「なぁ、そろそろ嫁さんでももらいてぇもんだね」

八「そうよなぁ~ 俺らももう三十路だからな」

熊「でもよ、男二人で縁結びの神社なんてよ。
  何だか侘びしかないか?」

八「でも、そんなことも言ってられねぇやね。
  ほら、熊公。
  ここは一発、バシッとお参りしようじゃないかい」

熊「そうだな。良し!」


熊さんと八っつぁんは神社の社殿の階段を上り
賽銭箱の前まで来るとお互いの顔を見合わせた


熊「なぁ、ところでよ。
  おめぇ、お参りの仕方って知ってるのかい?」

八「お参りの仕方? そんなもんあるのかい?」

熊「そりゃ、あるだろうよ。なんせ神社だぜ」

八「じゃ、どうするんでぃ?」

熊「どうって・・・どうする?」

八「なんだい、頼りねぇ奴だな」

熊「じゃ、ちょっと御隠居さんにでも訊いてみるかい?」

八「長屋に戻るのかい?
  やだよ、面倒くさい。チャチャってやっちまおうぜ」

熊「チャチャったってよ。そりゃマズくないかい?
  相手は神さんだぜ」

八「なぁに。神さんだって商売だ。
  金になるんなら文句は言わないさ」


八っつぁんはそう言うとニヤリと笑むと
巾着から百円玉を取り出して熊さんに見せた


熊「おー、豪気だね~ 百円も賽銭にするのかい?」

八「チッチッ。違うよ。百円玉は見せ金さ。
  本当に投げるのはこっち」


こう言うと
八っつぁんは自慢げに一円玉をかざして見せた


熊「おいおい、いくらなんでも一円はないだろ?」

八「なぁに、お参りをしている隙にパッと投げたら
  いくら神さんだって分りっこないさ。
  同じ色だろ?」

熊「そりゃそうだけどよ・・・」

八「ほらっ、つべこべ言ってないで投げるぞ」

御「これこれ。
  神様の前で何をごちゃごちゃしてるんだい?」


二人のやり取りを傍で見ていた御隠居さんが
苦笑いをしながら二人の元にやってきた


熊「あっ、御隠居さん!
  何ね、八の野郎とちょっとお参りに。
  そろそろおいら達も・・・その
  ほら、お嫁さんが欲しいなぁ~なんてね」


そう言いながら熊さんは頭をかいて照れた


御「そういうことかい?
  ここは縁結びの神様だ。
  真剣にお参りをしたら叶えてくれるじゃろ」

八「えへへ。ですよね~?
  ほらっ、熊公いくぜ!」


そう言うと八っつぁんは
一瞬、百円玉を賽銭箱に投げるふりをして


八「あっ、神様! あっちにアレ!」


そう言ったかと思うとすぐさま
もう片方の手に持っていた一円玉を賽銭箱に投げた


御「これこれ。全くお前らときたら」


御隠居さんは呆れた顔で二人を見た


熊「いえいえ、あっしじゃありませんぜ。
  八の野郎が・・・」

八「だって、お前。百円なんて大金を出して
  それで嫁が来なかったらどうするんでい?
  あれは言ってみれば手付金みたいなものさね」

御「呆れたね~
  そんなんで神様は騙されやしないよ」

八「じゃ、本当に百円を投げれと?
  御隠居さん、責任取ってくれるんですかい?」

御「あたしゃ嫌だよ。
  大体だね、縁結びのお賽銭ってな。
  昔から五円玉って相場が決まってるんだよ。
  ほら、よく言うだろ?
  『ご縁がありますように』ってな」

八「へっ? そうなんですかい?
  おい、熊公、聞いたかい? 五円だとよ。
  しかも、五円とご縁をかけてやがる。
  こりゃ、面白いね~」

熊「そんなんで良いんですかい?」

御「まぁ、気は心ってな。
  もっとも、八みたいな小賢しい奴は
  神様もちゃんとお見透しだろうけどな」

八「そ、そんなぁ~ いや、決してそんなんじゃ」

熊「おい、どうするんでい?
  もし、これで嫁が来なかったらお前のせいだぞ」

御「まぁまぁ。およしなさいよ、みっともない」

熊「だって、こいつが・・・」

八「なんでい、お前だって・・・」

御「分った、分った。もうおよしなさい。
  改めて二人して五円玉を投げたらどうだい?
  ちゃんと心を込めて
  『ご縁がありますように』って願うんだよ」


そう言われて二人は神妙な顔つきで
何度も何度も頭を下げながらお参りをして
五円玉をセイので賽銭箱に投げた

賽銭を投げ終わった後で八っつぁんが真顔で訊いた


八「そういや、御隠居さん。
  あっしはさっきのと合わせて六円投げちまったんですが
  ちゃんと御利益はありますかね?」

御「ふむ・・・それはちとマズいな」

八「と、言いますと?」

御「一円と五円で六円だ。
  六円、つまり無縁・・・縁が無いってことだな」

八「そ、そんな殺生な!」

御「身から出た錆じゃな。
  神様相手にあこぎなことをしようとするから
  罰が当たったんだろうよ」

八「そんなぁ~
  こら、神さん! 一円返せ! 俺の一円だぞ!
  返せ、こら神さんよ!
  頼む! いや、頼みますよ~ 返してくださいませ」

御「やれやれ」

熊「えへへ。おいらはちゃんと五円ですから
  御利益はあるってことですよね?」

御「どうだかね~
  お前らは共犯だからね。
  まぁ、せいぜい神様にお詫びをするんだね」

熊・八「そ、そんなぁ~(泣)」




ご縁(五円)も過ぎれば
無縁(六円)になると言うお笑いの一席でした

皆様も
くれぐれも神様を騙そうなんて思っちゃいけませんぜ

それにしても
あの熊さんと八っつぁんがお嫁さんを欲しいなんて
やっぱり、これも春の陽気にせいなんでしょうかね

皆さんも、ちゃんと恋をしてますか?

春ですよぉ~~~♪


あっ、そうそう!

熊さんと八っつぁんには内緒ですがね

こんな時はね
もう三十九円を足して賽銭にすれば良いんですよ

六円に三十九円で〆て四十五円

始終ご縁がある・・・なんてね



ひみつ道具

幼稚園年長の弟君と小学三年生のお姉ちゃんが
国民的アニメキャラの
そう、あの首に鈴を付けた青いネコ型ロボットです。
そのアニメを観ていました。

番組を観終わると
一緒に見ていたお母さんが子供達に訊きました。

「ねぇ、ひみつ道具は何が好き?」

弟君は元気に答えました。

「ボクは<タケコプター>!
 だって、何処でも空を飛んで行けちゃうんだよ」

「私は<どこでもドア>ね。
 わざわざ飛んで行かなくたって
 ドアを開けたらすぐに行きたい所に行けるんだよ」

お姉ちゃんはしたり顔で答えました。

「ねぇ、お母さんは何が欲しい?」

弟君の問いにお母さんは少し考えてから答えました。

「そうねー <コピーロボット>かな。
 代わりにお掃除とか料理とかやってくれたら助かるわ」

「お母さん、ずるーい!」

「えー? そうかな?」

「そうだよ、ずるーい」

「あはは」

「あはは」


そこにお父さんが帰って来ました。

「おや、何だか楽しそうだね。何の話だい?」

「あのね。
 今、ひみつ道具は何が欲しいって話をしてたんだよ」

弟君は駆け寄ると
いつものようにお父さんの腕にぶら下がりながら言いました。

「おいおい、重たいよ」

そう言いながらもお父さんは腕をブランブランさせて
弟君をブランコのように振り回します。

「きゃー、怖いよー でも、楽しい! キャハハ」

「あー、ずるーい! お父さん、私も私も!」

「ダメだよ。ボクが先だもん」

「はいはい、ケンカはやめようね。
 で、何だって?」

「そうそう! ひみつ道具よ。
 お父さんは何が欲しい?」

「君たちは何が良いんだい?」

「ボクは<タケコプター>」

「私は<どこでもドア>」

「ねぇ、ねぇ。お父さんは?」

矢継ぎ早に子供達は訊きました。

「お父さんかい? そうだなぁー・・・」

お父さんは考えながら独り言のように呟きました。

「<どこでもドア>かぁ?
 って、ことは・・・自由に? ムフッ。
 いや、待てよ!
 それより<とうめいマント>とか・・・ニヤニヤ。
 いやいや、それなら・・・
 <とうしめがね>というのも・・・ムフッ。
 いや、迷うなぁー。どうしよ? ニヤニヤ。
 いやでも、<もしもボックス>も捨てがたいしなぁー」

「あなた?」

「えっ?」

お父さんは我に返ってお母さんを見ました。
すると
お母さんはすごい怖い顔で睨み付けていました。

「な、な、なんだい?」

「あなた。
 まさか子供達の前で変なことを考えていないわよね?」

<ギクッ!?>

「な、何を言うんだい?
 そ、そっ、そんなことはないよ」

「どうだか?」

お母さんはお父さんにこれ以上ないくらいの
冷ややかな視線を浴びせています。

「な、なんだよ?」

お父さんがお母さんの視線に耐えかねて
ドギマギしているとお姉ちゃんが訊きました。

「ねぇ。お父さんどうしたの?」

「なんでもないのよ。
 さっ、もうすぐご飯よ。
 あなた達はあっちで遊んでらっしゃい」

にこやかな笑顔でお母さんは
子供達を隣の部屋に送り出しました。
その笑顔は最上級の作り笑顔のように
お父さんには見えました。

それからお母さんはお父さんの方に向くと
腰に手を当てながら嫌味っぽく言いました。

「あなたの考えたことを当ててみましょうか?」

「な、なんだよ?」

「とってもいやらしいことを考えていたわよね?」

「何を言うんだい。
 子供達の前でそんな訳はないじゃないか、あは」

「どうだかね」

お母さんは不敵な笑みを浮かべています。

『こいつ、なんで解るんだよ?
 危ないな・・・<どくさいスイッチ>押したろか』

お父さんはお母さんの勘の良さが怖くなりました。

「あらっ、あなた。
 <どくさいスイッチ>でも押すつもり?
 まぁ、持っていたらだけど? オホホ」

<ギクッ!?>

『な、なんで? ホントにこいつは俺の心が解るのか?』

お父さんは青くなりました。

「あら、どうしたの?
 あのロボットみたいに青くなってるわよ」

「うっ・・・」

お父さんにはもう返す言葉がありませんでした。

『こいつ・・・
 まさか<ホンネ吸いだしポンプ>でも
 使ってるんじゃないよな?』



いやいや、お父さん。
そんな訳ないじゃないですか(笑)

ひみつ道具なんて無くたって
お母さんにはお父さんの考えは全て解るみたいですよ。
なんて言ったってあなたの奥さんですからね。

その証拠にちゃんとあなたを手なずけているでしょ?
<桃太郎印のきびだんご>なんか使わなくたって。

いや、実はそのきびだんご・・・
もう既に使われていたりしてね(ニヤリ)



(注)
この話はあくまでもフィクションであり
実在するどの個人、家庭も無関係です・・・たぶん



<おっ、久しぶり!
 そういや、マンション引っ越したんだって?>

「あぁ、やっぱり5LDKだと狭くてな。
 リビングだって四十畳しかなかったし
 それに四十五階より六十階の方が眺めが良いしさ」


<おー、そのスーツってアルマーニじゃね?
 いくらしたんだ?>

「これ? さぁな。
 値段なんか見て買ったことないからな」


<そのローレックスって前のと違うよな?>

「前? 何十個もあるからいちいち覚えてないよ」


<そういや又、車も買い替えたんだって?>

「ポルシェもフェラーリも
 半年も乗ると飽きちゃってさ」


<お前、ハワイに別荘持ってるんだって?>

「大したことないよ。二千坪しかないしさ。
 テニスコート二面と50mプールはあるけど
 ゴルフ場が無いんだぜ」


<ハワイだったら
 当然クルーザーなんかも持ってるんだよな?>

「あるけど二十人しか乗れないから
 パーティもできないよ」


<で、年に何回くらいそこに行くんだ?>

「ん~ 一年に一回も行くかな。
 カナダとかモナコやイタリアにも別荘があるしさ」


<ところでさ、モデルの娘と別れたんだって?>

「あー、会って、会ってってうるさくってさ」


<で、今は誰と付き合ってるんだ? いるんだろ?>

「なんか、朝ドラの主役やってたって言ってたけど
 何のドラマだか興味なくってな」


<今度、社長になったんだって?>

「オヤジが趣味で会社を作ってさ。
 でも、大したことはないよ。
 資本金はたったの五億円だからな」


<そういや、自家用ジェットを持ってるってホント?>

「まぁな。でもそれも大したことはないよ。
 オヤジのお下がりだからさ」


<あはっ、あはは、あは・・・
 相変わらず元気そうで何よりだわ。
 そうだ! これから宝くじを買いに行くんだけど行く?>

「いや、これ以上お金があってもしゃーないしな」





嫌われても良い。

そんな男に私はなりたい(笑)



一匹の蟻が人間の女の子に恋をした。

日毎に募る想い。

蟻は神様にお願いをした。

「神様。どうかボクを人間の姿にしてください。
 一度で良いんです。あの子と友達になりたいんです」

不憫に思った神様は一日だけの約束で
蟻を人間の姿に変えた。


人間の姿になった蟻は女の子の家に向かうと
ドキドキしながらインターフォンを鳴らそうとしたその時
二階の部屋から女の子の歌う歌が聴こえてきた。

「ありのーままのー姿見せるのよー
 ありのーままのー自分になるのー」


ハッと、蟻は気が付いた。

「そうだ!
 こんな偽りの姿では本当の気持ちなんか伝えられない!
 <ありのまま>のボクじゃなきゃ意味は無いんだ!」


蟻は神様に又、お願いをして元の姿に戻してもらった。

「後悔はしないのかい?」

神様は訊いた。

「えぇ、ボクはボクですから!」

蟻は晴れやかな顔でそう答えた。


そして蟻はさっそうと女の子の家に向かった。
だが、蟻のままではインターホンなど押せるはずもなく
必死の思いで二階の部屋まで上ったが
案の定、窓は閉じられていた。

「あー、そこにあの子がいるのに!」

蟻の声が女の子に届くことはなかった。


えっ? 蟻が不憫だって?

そうかな。
案外そうでもないかもよ。

蟻は幸せだった。
窓枠の端っこに巣を作ることにしたのだ。

「ここならずっとあの子を見ていられる。
 ボクはなんて幸せなんだろう!」


もしこれが人間なら
間違いなく正真正銘の犯罪者です。

でもそう、蟻ですから罪にはなりませんよね?


ありのままでいることの大切さ。
少しは学んでもらえたでしょうか・・・(おいおい)




***********************************************



一度、そう思い込むと
次からは
もう、そうとしか聴こえなくなる

そんなことってありますよね?

いや、この歌って
けっこう好きなんです

良く鼻歌でも歌っていますしね

そう、だから
決して揶揄したり茶化しているつもりは無いんです

でも、もしかしたら?

これだけみんなに愛されている歌です

こんなことを呟こうものなら
みんなに叩かれて炎上必至でしょう

なので

思っていたとしても誰にも言えずに
悶々とした想いを抱えている人が
他にもいるんじゃないかと勇気を振り絞ってですね

ま、まぁ~

書いてみた訳です(おどおど)


多少の抗議やバッシングは覚悟の上ですが
みなさんの優しさで笑い飛ばしてもらえると
嬉しい・・・かな



☆もし私が家でこれをしたら家族に総スカンをくらうだろうし
 もし私が外でこれをしたら間違いなく変質者扱いされるか
 さもなければ即刻逮捕をされかねないことのいくつか☆



①犬や猫がやるから許されること


・娘の洗濯カゴに入って眠るオス猫。

・娘のベッドに潜り込むオス猫。

・名前を呼ばれても聴こえないフリをする猫。

・近くにいるメス犬に近づいてお尻の匂いを嗅ぐオス犬。

・散歩中に向こうから歩いてくる
 キレイなお姉さんに
 駆け寄って顔をペロペロ舐めようとするオス犬。




②小さな子供がやるから許されること


・「先生、大好き♪」
 と、言って
 若い女性の先生に抱きつくマセた幼稚園男児。

・お医者さんごっこ。

・「テヘペロ♪」
 と、可愛く舌を出し首をすくめ
 悪戯を許してもらおうとする子供。

・地団太を踏む。

・空気を読まない発言。




③イケメンがやるから許されること


・ナンパ。

・「今日の髪、キレイだね」
 と、言ってさりげなく女性の髪を撫でること。

・金髪&ロン毛。

・クールに囁くキザなセリフ。

・恋愛ドラマの主人公。

・女性受けをするベタなバラードを
 カラオケで切々と自分の世界に入って歌い上げる。

・かっこをつけてポケットに手を入れて壁際に立つ。




④推理作家だから考えても許されること


・人を騙すためにトリックを仕掛けること。

・アリバイ工作。

・妻に殺害願望を抱いた時
 綿密なプロットを計画し
 着実に<犯人>にそれを実行させること。




⑤若者がやるから許されるであろうこと


・破れたジーンズを履いて街を歩くこと。

・腰パン。

・オタク。

・アニメキャラのコスプレ。




⑥きっと誰がやっても許されないであろうこと


・酔った勢いで
 上半身裸、下半身黒タイツ姿の某芸人さんよろしく
 女子社員に向かってエガちゃんダイブをする中年の上司。




⑦問題外


・家族の留守中に内緒で
 ワンホールのケーキを一気喰いする野望を持っている父親。




<運転免許試験で本当に出た問題!?>

*次の文章の内、正しいものには○をつけなさい。

運転前に飲酒は当然してはいけないが
北海道の冬は寒いので
身体を温める為に熱燗なら1合までは飲んでも良い。



<北海道弁>

冬の朝の定番のあいさつ。

「いやぁー、今朝はなまらシバレたべ」
 (いやぁー、今朝は物凄く冷え込んだね)
「あぁ、わやだったな」
 (あぁ、大変だったね)
「明日もシバレるんだべか?」
 (明日も凄く冷え込むのかな?」
「たまらんわな」
 (耐えられないね)
「したらな」
 (それじゃね)
「したっけ」
 (それじゃ)

北海道人は自分達の言葉を標準語だと思っている。



<男性の冬の必需品は?>

男は冬に外を歩く時はカナヅチを持って歩く。
何故なら、立ちションをすると
すぐにオシッコが凍るので
カナヅチで割らないとチャックを閉められないからだ。



<冷蔵庫の使い方>

冬は
絶対に凍らせたくないものを冷蔵庫に入れる。



<衣料品店>

最北端の町や最東端の町では(匿地名希望)
夏でも衣料品店に半袖やノースリーブは売っていない。
夏がすごく涼しいので着る機会が無いのだ。
一部、若い女性御用達の店では売っているらしいが
それらを来て歩いているのを見た人はいない。
(誤解の無いように言えば
 真夏でも半袖などの上には必ず
 パーカーやカーディガンなどの上着を着ている)



<北海道限定品>

本州の学校に通う北海道出身者の学生が
実家から送ってもらう品物で一番嬉しいものは
「やきそば弁当」である。



<本州人が持つイメージ>

北海道では番犬の代わりに熊を飼っている。

カニ・ジンギスカン・ラベンダー・雪祭り
そしてエスキモー。



<冬の贅沢>

ストーブの前で食べるアイスクリーム。



<高速道路の交通量調査の結果一日に通行した量>

えぞ鹿    17頭
北キツネ    8匹
エゾタヌキ   1匹
飼い犬     2匹
乗用車     7台
大型トラック  5台
自転車     1台
トラクター   3台
徘徊老人    1人



おっ、今日は

もしかして?

あの日ではないですか!




うずうず・・・


プルプル・・・


そわそわ・・・



で、でも・・・

でも

ホントに良いんですか?

今日なら鼻が伸びたりしないんですよね?



ドキドキ・・・



ホ、ホントに良いんですよね?

まじ?

みんな、笑ってくれるん・・・ですよね?



うずうず・・・



わ、私は正直者です。

<ニュイ>

私は嘘をついたことがありません。

<ニューウ>

私は親父ギャグなんて大嫌いです。

<ニュウゥゥーゥ>

私は妄想なんてしたことがありません。

<ニュ、ニュイィィー>

わ、私は・・・

<ビュイィーーーーーーーーィン>



えっ?

な、な、なんだ???

まだ言ってないのに?



<ビュイ、ビュゥーーーーーーゥン>



えっ、お、お、おい!

どうした?

な、何があったんだ?????



<ニョキニョキニョオォーーーーーーン>



あっ、こ、こらっ!

勝手に・・・何をする!

わ、あわわ!

ほえー!?



<ニュイーン、ニュイニュイ、ニュイー>



ひえっ!

ほわわ!

どしぇーーーーー!?



う、嘘つきーーーー!

良いって言ったじゃん?

わ、笑ってくれるって・・・



<ニュウゥゥーーーーーーーーーーゥ>



はぁ、はぁ、はぁ・・・

だ、ダメだ・・・

もう死ぬ・・・



<ヒュンヒュンヒュンヒュン>



あ、あれ?

あれっ?

も、戻った・・・?



良かった・・・



神様、私はもう嘘は絶対つきません!



<ニュウゥゥーーーーーーーーーーゥ>



って、私はピノキオかい?



<ニュウニュウニュウゥゥゥーーーーー>



わ、解ったってば!

解りました、解りました!

はい、私は人間ですよ!



<ニュウゥゥーーーーーーーーーーーゥ>



えっ?



とある日の夕方。

会社の会議室で、
来月のキャンペーンについて打ち合わせをしていた。


「いや、しかし!」

マンネリ化したキャンペーンのやり方に
上司から懐疑的な意見が出た後で俺は反論をした。

「確かに、
 キャンペーンも色々とやり尽くした感はあります。
 なんせ、四半期毎にやっていますからね。
 そりゃ、予算を問わないとでも言うなら別ですが
 益々予算が削られていく中でやるんですから
 やり方はどうしても限られます」

「やっても効果が出ないのなら
 やるだけ無駄なんじゃないのか?」

上司はさらに懐疑的な言い方をした。

「費用対効果ですか?
 そうですね。
 それは考えなきゃならないでしょう。
 しかし、うちがやらなくても
 この時期は他社は何処もキャンペーンを打ってきます。
 その中でうちだけやらないと言うのはどうでしょう?
 代理店さんの手前もあります。
 少しでも代理店さんが動きやすくなるように
 やはりここは何かしらのキャンぺーンを打つべきです」

「それはそうだが。
 で、何か良いアイデアは無いのかね?
 なんかこう・・・
 そうだ。代理店が『これは!』と思うような
 画期的なキャンペーンだよ」

上司は苦虫を噛み潰したような顔で一同を見渡した。

『そんな魔法があるならとっくにやってるよ』
そんな風に言いたげに
しかし、それを飲み込んで同僚の一人が
腕を組んで渋い表情をして俺をチラッと見た。

無言で発言を促されたかっこうの俺は
ひとつ深呼吸をすると上司に向かって言った。

「どうでしょう?
 <マンネリ>だと思うからマンネリになるんです。
 どんなモノにも定番はあるじゃないですか?
 つまり<恒例>のキャンペーンと言う訳です」

「モノは言いようって訳か?」

上司の苦虫はますます苦そうになっていた。

「いや、それは良いんじゃないですか?」

同僚のもう一人が助け船を出してくれた。

「つまり、こっちがマンネリだと思うから
 それが代理店さんにも伝染するんです。
 彼の言うように、
 敢えて恒例のキャンペーンだと
 堂々と自信を持って打てば
 こちらの真剣さも伝わるんじゃないでしょうか?」

「そんなものかね?」

「はい。どんなキャンペーンだろうと
 こちらが真剣に訴えたらきっと伝わります!
 伝わるはずです!」

「やらないよりは、まだましって事か」


上司の言った<まだまし>
それを聴きながら俺はその言葉が
何故か<さだまさし>に似てると気が付いて
吹き出しそうになるのを慌てて堪えた。


「どうしたね?」

「あっ、い、いや。そう、さだまさしですよ!」


思わず口をついた”言葉”

会議の後で上司に呼び止められて
くどくどと嫌味を聴かされていた俺の頭の中で
さだまさしの
<道化師のソネット>がエンドレスで流れていた。


”笑ってよ君のために
 笑ってよ僕のために
 笑ってよ・・・笑ってよ・・・”





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