Neko

夢の汽車に乗って

プロフィール

yumenokisya

Author:yumenokisya
現住所 北海道十勝国

 好きな言葉は
『なんとかなるべさ』

 そう、生きてさえいれば
何とかなるもんです。。。
   


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手紙

拝啓


バス通勤をしていると
季節の移り変わりが良く分かります

バス停まで歩くホンの数分の間にさえ
まるで変わる季節に歩調を合わせるかのような
日々の変化が目を和ませてくれます


朝の空気

街路樹のさざめき

公園脇のベンチが創る歪な影

街角の花屋の店先の
季節を彩取るディスプレイ

ショップのショーウインドウを飾るのは
少し先取りをした季節

そして

一日の疲れと共に
見上げた夜空に煌めく無数の星達


考えたら
どれも君と一緒に見た風景ばかりです

思わず苦笑いがひとつこぼれました

忘れたと思っていた心に
まだこんなにも想い出が残っていたんですね


季節は巡り
早いものでもう二年が過ぎました

君は元気ですか?


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ネタ

PCの電源を入れた。

「さぁて、今夜は何を書こうか」


PCを立ち上げて30分。

珈琲が美味しい。


PCを立ち上げてやや1時間。

3本目の煙草に火を点けてみた。


PCを立ち上げて1時間半と少し。

ちょっと飽きてきた。


PCを立ち上げて2時間が経過。

気晴らしか?
眠気覚ましか?

冷たい水をグイッと一息で飲み干した。


PCを立ち上げて2時間と37分と8秒。

PCの電源を切った。








「おいおい、それだけ?」

何が?

「何がって・・・
 ほら、いつもはある事ない事を書いてんじゃん?
 今夜はどうすんだよ?」

まぁ・・・
そんな夜もあるって事さ。

「そんなんで良いのか?」

だって、ネタがないと書けないんだもの。
おとなしく寝た方がマシじゃない?

「おっ、上手い事を言うじゃん。
 それだよ、それ!」

へっ?

「へっじゃないって。
 ネタなんて何処にでも転がってるなんてさ。
 お前、いつも豪語してんじゃん?」

そんな事、言ったっけ?

「あぁ、いつも自信満々にね」

でもさ。
どんなに頭をひねったって
出ない時は出ないんだよ。
仕方ないよ。

「仕方ないで済んだら警察はいらんわ」

何それ?

「オホン、ともかくだ。
 何か書くまで絶対に寝かせんぞ!」

じゃ、何かネタを提供してよ。

「ネタ? 俺に?」

あぁ、お前にだ。

「俺は・・・それ、専門外」

なんだよそれ?

「そういや、逆にさ」

うん?

「ネタってそもそもどう言う意味だか解る?」

ネタ?
まぁ・・・話題とかさ。
話のテーマとか、そんなんじゃないの?
お笑いなんかではネタって良く言うよね?

「そうだね。
 おー、だから、ネタなのかな?
 話を練ってオチまでのストーリーを作る。
 そのストーリーがネタだろ?
 つまり、練ったから来てるとか?」

話を練ったからネタ?
ちょっと無理があるんじゃない?

「そっか、良いヒラメキだと思ったんだけどな」

正解は<種>を逆さにした言葉らしいよ。
業界用語的なかどうかは知らないけどさ。

「何だよ、知ってんのかよ?
 それってギンザをザギンみたいな?」

まぁ。
種みたいなひとつの言葉を膨らませて
それで話を作って行く。
お笑いの場合はオチまでの展開って言うかさ。

「なるほど。
 さすがに説得力があるね」

お前に言われても嬉しくはないけどね。

「までも
 何となく話のヒントになったんじゃない?」

そう?

「そうだよ。
 ほら、こうして何だかんだと
 もうだいぶ書けたぜ」

おー、ホントだ!

「だろ? 俺に感謝しろよ」

でもさ。

「おいおい、スルーか?」

困った時は見方を変えてみるって大切かもね。
ひとつの言葉に縛られているとさ
それしか見えなくなるけど
同じ言葉でも見方をちょっと変えただけで
違った答えって出て来るもんだよね。

「やっぱり俺に感謝だろ?」

誰に?

「だから俺様にだよ」

自分でそんな事を言えるかい。
独り言なのに。

「おいおい、それを言っちゃ・・・」

良いんだよ。
これもネタだから。


責任転嫁論

得られなかったら
「縁が無かった」と思えば良い

逃してしまっても
「縁が有れば又、手に入る」と思えば良い

そうしたら
自分の責任にしなくて済む

そうしたら
自分を責める事もせずに済む

例え

その縁が今生で叶わなくとも
それは来世かもしれないし
もしかしたら再来世かもしれない

それでも叶わなかったとしても
あくまでも「縁が無かった」だけである

しかし

万が一でもそれが叶えば縁は運命になる

但し

確かめる術は無いのだけれど

いや、むしろ

確かめる術が無いからこそ
自分を救う事が出来るのだ


十一月

いよいよ十一月です


一年をひとつの物語に例えるなら
さしずめ
十一月と言うのは
一年の大団円に向けて
これから事態は急展開を迎える頃

と、でもなるのでしょうが

北海道人にとっての十一月は
冬への急展開を怖れて
出来るなら変な刺激はせずに
なるべくそっとしておきたい季節でもあります



霜月という名が表すように
この頃から
だんだんと朝晩の冷え込みが厳しくなります

やがて
氷点下の朝も珍しくなくなってくると
路上の乾いた枯れ葉を
シベリア下ろしの北風が押しのけて
風花のベールを身に纏った
冬将軍の軍団が今年もやって来ます

ホント

毎年、毎年、冬将軍ご一行様は律儀なんだよね

決まってこの時期になるとやって来るんだから
誰も頼んじゃいないのにね



春には春の綱引きがあるように
秋には秋の綱引きがあります

秋が勝ったかと思えば
次は冬が負けじと秋を打ち負かします

再び秋が意地を見せて
押し寄せてくる冬を押し戻します

一進一退の攻防を幾度か繰り返して
季節は移ろっていきます

確実に冬へと



冬への覚悟を決める頃

それが北海道人にとっての十一月でもあります

「冬来りなば春遠からじ」

冬が来なければ春も来ません
冬の厳しさがあるからこそ
春があんなにも愛おしいのです

えっ?

今から来年のことを言うと鬼が笑いますか?

良いじゃないですか

あの厳つい鬼が笑うなんて愉快です


厳しいシバレの中では
寒さに自然と肩を窄めるようになり
歩く足にも無用な力が入ってしまいます

必然と
話すことさえも億劫になったりします

口を開けると
ここぞとばかりに冷たい空気が入り込むしね

そんな中だと
笑い飛ばせはしないかも知れませんが
鬼にあやかって一緒に笑いましょう

そしたら少しは温かくなるでしょう、きっと


冬将軍に対抗出来るのは
案外と鬼なのかも知れません

優しい鬼なら
頼めば金棒を振り回して
冬将軍を追っ払ってくれる・・・かも?



まぁ、それはともかく

どうせ開いてしまう冬の扉なら
潔く、思いっきりこっちから明け放ちましょうか

潔く・・・

潔く?


ん~

やっぱり、冬への覚悟を決めるのは
来月になってからにしようかなぁ~

したいなぁ~

そうしたいなぁ~


出来るなら・・・ね


埋めたい

いきなり<埋めたい>と言うと
「なんて物騒な!」と言われるかもしれません。

もちろん、
私は人なんか殺してはいませんし
アダルト雑誌なんかも
家人に内緒で隠し持ってはいませんから
他人の目から逃れる為に<証拠品>を埋めたいだなんて
言おうとしている訳ではありません。


そう、私は清廉潔白純情無垢・・・
とは良い歳をしてさすがに言えませんが(笑)

ともあれ
今夜は<埋めたい>と言う話です。



隙間を埋めたい。

マス目を埋めたい。

空白を埋めたい。

余白を埋めたい。


そんな事ってありませんでしたか?


教科書の余白に
つい気が付いたらマンガとか
意味不明の
同じ模様を何度も描いていたとか。

クロスワードパズルが目の前にあれば
やらずにはいられないとか。

目地があると
とりあえず何かを詰めて埋めたくなるとか。


まぁ~

学生時代の数学の試験の解答欄は・・・
埋めたいのに埋められない
やっかいなモノでしたが(笑)


<空いている場所を埋めたい>

それは人間の本能なんでしょうか?

それとも、
私に限ったある種のフェチ行為?


確かに私の場合、
アンケート回答用紙等の空白欄を目にした時
心が疼きます。

で、

そこが該当無しの欄だとしたら
最初は該当無しを表すのに斜線を引きます。

ふと、何かを思い
次に反対の斜線を描いてみます。

そこまでいくと、
次は当然のように縦線と横線を入れます。

点が交差をするところに二重円を描きます。

で、

出来た様々な形のマスを
今度は交互にベタ塗りをしていきます。

すると、どうでしょう!

キレイな幾何学模様がそこに現れるのです。

一個出来たら、
次は更に複雑な<図形>に進化させていきます。


ただし・・・

恥ずかしくてそれはもう
提出不可能なアンケート用紙になってしまいますが(笑)


余談ですが。

教科書と言えば出て来る偉人の顔に
メガネやヒゲを描いたり
傷跡や絆創膏を付けたりしてませんでした?

あれ、何ででしょ?

教科書に誰かの顔が出て来ると
必ず何かを書き足したくなります・・・よね?

特に白黒の写真なんか絶好の餌食?(笑)


ちなみに私は
教科書の隅にパラパラマンガも描いて遊んでました。

よほど授業中はヒマだったんでしょうかね?


多分ですが。

何かを書き足すという行為も
或る意味では
空白を埋めたいという行為に等しいのかもしれません。


ちなみに、

そんな私は洗い物をする時も
洗剤をつい入れ過ぎてしまう傾向があるようです。

仕事でも
代理店さんに説明をしている時
つい、あれもこれもと
大してしなくて良い説明までしてしまいます。

ここで書く文章でも
つい書き過ぎてしまうんですよね(自覚済み)

文章を書くのが好きな私が
唯一苦手なのは俳句や川柳です。

十七文字で想いの全てを表現するなんて無理です(笑)


してみると、

この癖はフェチなんかではなくて
これはもう立派に(?)
強迫観念に支配をされている
と、いう事になるんでしょうか?

「埋めたい!」
「埋めなくちゃ!」
「どうしたら埋められる?」
「あっ、ここも埋められるぞ!」

こんな症状を専門用語では
<埋めたいシンドローム>
と、言うそうですが(U・S・O)

私はずっと
<A型>故の生真面目さだと信じて来ました。


あー、そろそろ締めに入って
この文章を書き終わらそうとしていたのに。

また、うずうず・・・

埋めたい・・・埋めたい・・・

埋めさせてくれーーーーー!

終わらせたーい!


でも、終われない!

埋めたい!

でも、終われない!

埋めたい!

でも、終われない!


何故なら・・・






オチが思いつかなかったから・・・・orz


今までどれだけの
人と出会い、別れてきただろう?

名前や顔さえ忘れた人
忘れられない人



振り返ればいつも
切なさがあって、懐かしくもあるけど

今いるこの場所ではもう
探す術もない



街の灯りがそっと
灯り始める頃、いつもの帰り道

急ぎ足になるのは
冷たくなった風のせい?

それとも・・・



気が付けばいつか
知らず街はその色を変えていた

巡る季節に巡らす想い
「サヨナラ」と口をつく



秋行く街の中
ボクはふと、足を止め振り返る

聞えた気がしたのは
誰の声だったろう?


ちょいと蹴飛ばした道端の小石
コロコロ転がって道の真ん中で止まった

このままじゃ危ないし
誰かが躓くかもしれないし
ボクは脇に避けようと
もう一度、小石を蹴ったけど
小石はそれには逆らうように半円を描いて
また、道の真ん中で止まった

小石の運命を握っているつもりで
でも、小石には小石の意地があるのかもなんて思った




こんな事は人生には良く有る話で
どんな小さな事だって上手くいくばかりじゃない

例えば昨日の事
朝から良く晴れた日曜日
ボクはウキウキしながら
郊外に自転車を走らせたけど
いつの間にか空には黒い雲が敷き詰められて
土砂降りの中をずぶ濡れで帰った

天気の予報を知ろうともせずに
自分勝手にただ晴れると思い込んでいただけだった




道の真ん中で動かない小石
じっと見つめても、いくら見つめても動かない

このままじゃ危ないし
誰かが躓くかもしれないし
ボクは脇に避けようと
もう一度、小石を蹴ってみた
もしかしたらなんて、もう一度戻って来るかな
でも、小石は草むらに消えていった

小石の運命すらきっと誰にも分からない
思い上がっているのは自分だけなんだろう、きっと




思いついたようにボクは自転車を飛ばす
キミの街までどのくらい掛かるなんて今は知らなくて良いんだ

ボクはただペダルを漕ぐ
運命なんて後から付いてくる
ボクはただペダルを漕ぐだけ
ボクの前には走る道がある
もしかしたらなんて、今は何も考えない
それは誰にも分からない

小石を蹴るのがボクか、蹴られた小石がボクか
それを決めるのがキミなら、きっと後悔はしない


tutu  ~創作詩~

tutu 黄昏時の街は嫌いだって言ってたね

ひとつふたつ灯っていく幸せに
置いてきぼりにされるみたいで
切なくなるんだって

オレンジ色に染まる街を
窓の外にぼんやり見ながら
僕はあの日の君を想い出していた




tutu 傷つけ合う事もしないで僕らは別れたね

妙に大人ぶったふりをして
傷つけないで済む言い訳ばかり
ボクは探してた気がする

物解りの良い男でいたかったのは
君にとってのつもりじゃなくて
自分を傷つけたくなかっただけだろう




tutu ホントは君の何を僕は解ってたんだろう

僕といても君がいつも感じてた寂しさの
正体を僕は最後まで気がつけなかった
別れ際の涙を見てさえも

オレンジ色に染まる街を
窓の外にぼんやり見ながら
僕はあの日の君を想い出していた




やがて下りた帳の後で
灯っていく街の灯を君が
「キレイだね」って見ていてくれたら 誰かと


マスオさん

唐突ですが(笑)


結婚をして磯野家に入ったマスオさん。

何年経っても円満なのは
マスオさんが偉いのか?
それともやっぱりサザエさんが偉いのか?

いや、きっと
どちらも偉いんだろうな。

それが証拠に
時折ケンカをする事があっても
ものの10分もしないうちに
悪かった方がちゃんと謝って
すぐに円満に戻っています。

そこへいくと
私なんざ
まだまだ煩悩の方が強くて
マスオさんの域にはほど遠い感じです。


私・・・マスオさん歴、5日目。

どうなる事やら?


信じるということ

他人を信じるのは良い事だけど
だからと言って
全てを鵜呑みにしてはいけない


他人を信じる場合
規範となるのは
自分の出した答えを
自分が信じられるかどうかだ

それができたなら
例え裏切られたってどうって事はない

信じたのはあくまで<自分自身を>なんだから


もっと言うなら

それが信じられないのなら
他人を信じるべきじゃない


つまり
他人を信じると言う事は
自分を信じると言う事なのだ



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